自然と人工的な甘い物の違いは、依存症(中毒)があるかないかです。

【※本記事は2020-07-22更新しました】

 

こんばんは。李哲です。

プライブケアでは「白砂糖・人工甘味料が入った甘いもの」を禁止する代わり自然な黒糖、サトウキビ、果物をすすめています。

 

なぜみんな甘いのに、人工的な甘いものだけ反対しているのか?禁止する理由は何個もありますが、今日は依存症(中毒)から説明します。

 


 

黒糖とチョコレート。

形もサイズも同じ。

 

チョコレートは一袋でも、二袋でも食べられます。

黒糖は食べられません、すぐ飽きちゃいます。

 

黒糖は、味覚がすぐ飽きてしまう

黒糖は、味覚がすぐ飽きてしまう

 

自然な甘いものは、ある程度耐えると体は要らなくなります。体内に必要な糖分が十分足りるので、体は要らないとサインを出す。つまり、自然な食べ物は依存症になりません。

 

人工的な甘いものは『味覚詐欺』があって、口に入れた時は甘いけど、体内に入ったあとは十分な糖分にはなりません。だから、体は糖分が足りないと認知し、「続けて食べてください」とサインを出す。簡単にいうと、覚せい剤と同じように依存症になります。

 

黒糖をかじっても中毒にならないけど、お菓子・チョコレートが止められないのは何故か?依存症の角度から見るとすぐ理解できます。

 

今のお菓子・チョコレート・ケーキは、みんな美味しく感じさせて中毒させる成分が入っています。死ぬまで商品を食べてほしいから。

 


 

依存症はまだ軽い副作用です。

もっともひどいのは、人工的な甘い物を食べ過ぎると膵臓癌・胃癌になること。私が尊敬する倪海厦(ニハイシャ)先生は、アメリカの臨床でたくさん見て来ました。以下は一つの症例、参考になると幸いです。

 

www.li-hari.net

 

最後には甘い物・コーヒーで癌になった人、甘い物を止めてから体調不良が治った人たちの記事を貼りました。一日でも早く、自然な甘い物に変更してくれることを願います。