こんにちは。李哲です。
中医学はどんなものか?物理学的に解釈できるものか?
以下の短い記事を見れば、少し理解できると思います。
翻訳文
すべての医学には、その価値があります。
どの医学のレベルが高いかを評価するためには、先に中医学と西洋医学の区別から言わないといけません。
西洋医学の先生に診てもらうと、MRI.レントゲン.血液検査などの検査で診断。
先生がよく言うのは、
「あなたは心臓が悪いから、心臓科に行ってください」
「あなたは腎臓が悪いから、泌尿器に行ってください」
つまり、一対一の関係。
点と点の関係。
2D空間の医学です。
中医学の先生に診てもらうと、違います。
先生は先進な機械を使うのではなくて、『望.聞.問.切』を使って診断をする。
よく言うのは、
「あなたの目の病気は、肝臓に問題があるからです」
「あなたの耳の病気は、腎臓が弱いからです」
これは、整体観です。
全体的に見て、関連性から考えるのです。
つまり、中医学は3D空間の医学です。
しかし、中医学はここまでではありません。
まだ高いレベルがあるのです。
それは、時間観.時空観。
本当の中医師は、病気がいつ治るか、いつ発作するかの予測ができる。
もちろん、こんなレベルまでできる中医師は少ないです。
でも、いないとは言えません。
中国の李陽波先生、アメリカの倪海厦(ニハイシャ)先生はできます。
中医学は4D空間の医学なので、現代科学のメンツは立てなくなりました。
2Dと4Dの差は、
幼稚園と博士のレベルを比べるのと同じ。
現代医学は2Dだから、3D空間で生活してる人間は、すごく分かりやすいです。しかし、4D空間の中医学に対しては理解するのに難しい。
なぜかと言うと、
中医学は直観的なものではなくて、論理思考が必要だから。
李哲の感想
例えば、風邪が治ってるかどうかを判断するのは、次の昼の12時くらいに猛烈にお腹が空いたら、もう風邪は治っている。
例えば、癌の患者が夜中にお腹空いて、冷蔵庫を開けて食べ物を探すときは、よくなっていると判断。
例えば、秋に雨などの湿気にやられると、冬には必ず咳が出ます。
西洋医学も最近、時間に気づいてます。
例えば、強心剤の注射を朝方すると、その効果は何百倍も上がる。
しかし、西洋医学が気づいたのはまだまだ少ないですね…
ここまで話すと、中医学は面白くないですか?
私は大好きだけど。
中国の妹に、中医学の本を送ってもらってるけど、1回“変態”だといわれたことがあります。普通の人が読まない本ばかり買わされて(笑)