【※本記事は2019-06-04更新しました】
整体と吸玉4回で、背中の急な痛みを治した
こんにちは。李哲です。
今日は背中を急に痛めた女性を治した症例。
この女性は最近始めた馬術に慣れてなくて、背中のを痛めたのです。
彼女がお店に来た日は、ちょうどケガした次の日。
痛いところは横隔膜の後ろ、肩胛骨のちょっと下。
寝返りも出来ないくらい痛いそうです。
治すためには、整体をメインにしました。
しかし、昨日痛めたばかりなので、強く押すと跳ね返る痛みで彼女は息もできないくらいでした。
弱めの「こん法」で、けいれんしてる筋肉を安らげ、その後徐々に力を入れるしかなかったです。
(注:こん法というのは整体のやり方。拳を丸めて転がしながらやる。よくローラでやってますか?と聞かれます。)
最後は、吸玉を置き。
次に来たとき、彼女は「寝返りが出来るようになった」と話しました。でも、背中の一点だけ痛いのが気になる。
今度は整体だけで、吸い玉はナシ。
3回目に来たとき、彼女は「ほとんど痛みがなくなった」と話してました。
4回目に来たときは完璧に回復、何の支障もありません。
鍼治療の場合は、もっと早く治ります。
1回で治るケースもあるので、以下の記事が参考になると幸いです。
子供の尿(童子尿とも呼ぶ)が、急な痛みに最強に効く理由
彼女はよくなったと喜んでたけど、実は整体は大した物ではありません。中医学はもっとスゴイ解決方法があります。
昔の中国では、交通手段として馬に乗るときが多かったです。しかし、みんなモンゴル族みたいに乗馬がうまいわけではありません。
だから、よく馬から落とされてケガをしたりしました。
運が悪い人は、馬に胸とかお腹を蹴られて内出血。
人間の拳に打たれても痛いのに、
馬に蹴られたら大変な事になるわけです。
そのときはどうしたか?
中医学の緊急治療方法があります。
子供の温かい小便を飲む。
(童貞じゃない子供はダメ!)
(大人の小便はさらにダメ!)
子供の小便を中医学では、「童子尿」と言います。
「童子尿」の作用は、悪血を溶かす力がものすごく強い。
「童子尿」を飲むタイミングは、ケガしてからすぐが一番いい。1週間経ってからだと遅いです。
中医学の緊急救命には、ほかの治療法もあるので、以下の記事をご覧ください。
皆さんはきっと、「え?尿を飲んで治る?ありえへん!!」とするでしょう。
しかし、事実は弁論より強いです。
中国の歴史記載もあるし、近代も使った先生がいます。(私はまだぎっくり腰とか打撲とかないので、飲んだことありません。しかし、いつか事故に遭ったときには飲むと思います)
ぎっくり腰になった人は、童子便があれば飲んで見てください。あなたの想像を超える効果が現れます:その場で治るから!
中には「いやだ!気持ち悪い!」という方もいるでしょう。
「死んでも小便は飲まない!」
「中医学って、迷信ばかり!」と思うなら、仕方ないですね。
あなたが信じている方法で治してください。