【※本記事は2019-09-14更新しました】
こんにちは。李哲です。
ニハイシャ先生の漢方薬治療例を翻訳しました。
1週間で心臓が苦しい、不眠症、便秘がだいぶ治った患者
2006年10月9日。
午前10時。
アメリカ白人男性、60歳。
この患者は先週、心臓が苦しくて不眠.便秘で来ました。
1週間の治療で彼は体力が回復して、胸の苦しみもだいぶなくなりました。
ニハイシャ先生の弟子が治した心臓病の例もあるので、合わせて読んでみて下さい。
ちょうど彼がいたとき、台湾からきた教育学修士が診療所にいました。
彼は修士に泣きながら、以下の話をしたのです。
「病院で12年働いて、いろんなことが分かりました。
たくさんの患者は最初来たとき、カルテには大きな病気はなかったです。しかし、治療すればするほど病名が増えて、最後に死ぬ人は多いです。中医学がなかったら、私は確実に病院で死んでいます。」
1週間だけで、心臓病の様々な病状が改善。
これは中医学しかできません!
西洋薬で心不全になり、心臓移植手術をするしかない患者
午後、もう一人が来ました。奥さんが付き添えで。
去年私が診た糖尿病の患者、56歳。
カルテを見たら、彼は去年1週間しか来てない。
ドアを開けた瞬間、私は彼の苦しい声が聞こえました。
私「どうしました?」
彼「鍼灸で肩と背中の痛みが取れると思って来ました。」
私「あなたが背負っている機械は何ですか?」
彼「心臓移植手術のために、現在Bridgeをしています。この後、移植の手術。」
彼の奥さんは、何も言わないで隣で本を読んでました。
そのとき、私は分かりました。
奥さんは西洋医学を信じている。
奥さんの反対で去年来たとき、彼は1週間しか漢方を飲んでない。飲み続けた西洋薬で今度は心不全になり、心臓移植をするしかなかったです。
私は想像できてました。
彼は手術したあと、必ず死ぬ。
しかし、選択は患者本人が選ぶものです。
私は彼に話しました。
「痛みは鍼灸で取れます。ほかのは、あなたの心臓外科医に聞いてください。」
同じ病気の患者。
二人ともアメリカ人だけど、選択は正反対です。
病院で働いてる人は、西洋医学の治療を拒否してる。
病院で働いたことがない人は、必死で西洋医学の治療を受けたがっている。
皆さんは誰が正しいと思いますか?
足裏の傷口が治らない女性、体力が増えて、気持ちまで明るくなった
先週、足裏の傷口が治らなくて来た女性、今日も来ました。
状況はいい感じです。
彼女の話では、「違う人になったみたいです。足裏の痛みはまだあるけど、いい方向に向かっている痛みだと確信しています。」
彼女は現在便通が良い.体力が増えて、気持ちまで明るくなっています。
昔は、モルヒネを長期間使ったことがあって、体は麻痺してる感覚が強かったけど、止めてから感覚はだいぶ良くなっています。
彼女は自信がついてきて、病院の予約を全部キャンセルして、漢方薬だけ飲むことを決意しました。
本当にかわいそうな西洋医学。
傷口すら治せないくせに、癌を治せるというのは、幼稚でしかたない!