吸い玉療法で水泡(水ぶくれ)ができた例、水泡は体内の湿気が原因である

【※本記事は2019-05-17更新しました】

 

 

吸い玉で水泡(水ぶくれ)ができて、血まで出た男性

 

こんにちは。李哲です。

今日は吸い玉療法で、水泡(水ぶくれ)ができた例を通じ、食事の大事さを話したいです。

 

水泡ができる患者は、お店に2人います。

男性一人、女性一人。

 

女性はチーズが大好物だったけど、今は止めています。

男性は甘いもの(日本のお菓子)が大好物で、サプリメントは20年も取っています。

 

女性は吸い玉(スイタマ)を5~6回くらい受けてから、水泡ができなくなりました。

 

しかし、男性はまだまだ。

この前はビックリするくらい、水泡の中に血まで出ました。

 

今まで10年くらい施術してきたけど、

こんなに水泡が出る人は初めで見ました。

 

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吸い玉で水泡(水膨れ)ができる原因は、体内の湿気

 

一般的に水泡(水膨れ)ができるのは、体内の湿気が多すぎるからです。

湿気が多いのは、脾臓がダメになっているから。

 

脾臓は中医学でいうと、「土」です。

土は水を制覇する。

 

つまり、脾臓が強ければ、水の氾濫(体のむくみ、腹水など)がない。

 

西洋医学の薬はもちろん脾臓を傷つけます。

皆さんが普段食べてる白砂糖・人工甘味料も同じように脾臓を傷つける。

 

また、ぜんぜん歩かない、運動しない人も脾臓が弱くなりやすいです。

 

薬だと皆さんは警戒してるけど、しょっちゅう食べてる甘いものは警戒してないでしょう。

 

だから、骨がボロボロになる(骨粗しょう症)患者が増えてる。

禿のオジサン、EDの男性、認知症の患者が増えています。

 

この男性に、私は何回話したか分かりません。

甘いもの減らして!できれば止めてください!」

 

しかし、家に帰ってから実行してない。

実行したら、足の痺れ、筋がつる症状と水泡(水膨れ)も減るはずです。

 

ちなみに、足がつるのは簡単に治せる。

以下の記事で詳しく説明しているので、どうぞご参考に。

 

www.li-hari.net

 

まとめ:治療には患者さんの協力も必要

 

この男性は、最初来た時と比べて、7割くらい良くなっているけど、それ以上はよくならない。

 

なぜなら、甘いものを食べているからです。

 

しろ砂糖、人工甘味料が入った甘いモノは、当院の禁止物でもあります。

反対する具体的な理由は、以下の記事をご覧ください。

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li-hari.hatenablog.com

 

足つぼ.整体は治療の限界があります。

食べ物を守ってくれないと、7割くらいしか治りません。

 

あとの3割は自力。

自分の努力が必要なのです。

 

どんな警告をしたら耳に入るか。

本当に困りました。

 

鍼治療でも、鍼の周りに水泡(水ぶくれ)ができる人がいる

 

2019-07-11追加内容

鍼治療で鍼を刺した所にも、水泡(水ぶくれ)ができる時があります。

原因は同じで、体内の湿気が多すぎるからです。

俗で言う「水毒」。

 

以下はその記事、参考になると幸いです。

 

www.li-hari.net