病気の原因を知らない医学は、必ずその病気も治せない 。悪性脳腫瘍とリンパ癌の原因は、腎臓に入るべきの栄養が逆流したからです。

【※本記事は2021-05-12更新しました】

 

こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医学先生:倪海厦(ニハイシャ)先生*1の治療例を翻訳しました。中国語本文のリンク先はこちら

病気の原因を知らない医学は、必ずその病気も治せない 

05/24/2005、晴れ。

患者さんはヨルダン人、1955年生まれ、悪性脳腫瘍とリンパ癌です。

 

彼が言うのは、この3週間どんどん体力がなくなり、昼間でも眠い。そして急に言葉が話せなくなり、バランス感覚がなくなって病院に行ったら、悪性脳腫瘍とリンパ癌だと診断されました。

 

悪性脳腫瘍、リンパ癌の原因は腎臓にある


リンパ癌から悪性脳腫瘍になったか?悪性脳腫瘍からリンパ癌になったか?なぜ癌になったか?西洋医学は知らないそうです。

 

放射線療法をしてから、彼の話せない症状は治りました。現在、西洋医学は彼に抗がん剤をススメています。

 

私が検査したら、彼の背中の督脈は圧痛点がない。脈が強いだけで、朝4時に必ず目が覚める。眼診したら、肺の区域に肺がんの白い点々が現れている。

 

私がこの例を挙げたのは、皆さんに伝えたいことがあるからです。一つの医学が病気の原因を知らない場合、必ずその病気も治せない。

 

現在、西洋医学はなぜ彼が癌になったかも知りません。がん細胞を殺そうとしてるけど、殺すだけでは足りません。将来的にまた他の癌になるから。これは法則です。お医者さんは病気の原因を調べるべき。

 

▼李哲の補足説明:

癌の原因が分かるから癌を治せる。

ニハイシャ先生は、もう一つの治療例で中医学が癌を治せる理由を詳しく説明しました。どうぞご参考に。

www.li-hari.net

悪性脳腫瘍とリンパ癌の原因は、腎臓に入るべきの栄養が逆流したからです

 

中医学理論で言うと、「恐傷腎」。恐怖心、怖がりで腎機能が低下してしまう。肺の中の白い栄養が腎臓に降りることができなくて、上に逆流し脳とリンパに流れます。

 

肺は腎臓のお母さん。

(李哲の補足説明:陰陽五行論で肺は「金」、腎臓は「水」。金は水を生む。だから、お母さんだと言います)

 

腎臓に入るべきの栄養が逆流したので、悪性脳腫瘍とリンパ癌になったのです。つまり、悪性脳腫瘍とリンパ癌の根本的な原因は、腎臓にあります。

 

腎臓は水で、冬に属してる。しかし、現在は夏で属性は火。水は火に勝てるから、彼の病気はこの時期に発作したのです。

 

悪性脳腫瘍・リンパ癌を治すときは必ず心臓を強化して、心臓のエネルギーが下腹部の小腸に移って、腎臓の冷えを治し、水が火に勝たないようにする。あと、リンパの流れをよくすれば、肺の中の栄養が逆流しないで自然に腎臓の中に入ります。

 

これが、病気を治す本当の治療法。

病気の再発予防にもなります。

 

▼李哲の補足説明:

ヨルダン人の続きの治療経過は、以下の記事をご覧ください。

www.li-hari.net

髪の毛がたくさん抜ける女性、髪の毛が増えてきて大喜び

 

05/25/2005。

前回、髪の毛がたくさん抜ける女性が再診に来て、髪の毛がたくさん増えて喜んでました。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/li-hari/20180606/20180606153738.jpg?1528267088

 

彼女は現在更年期に入ってるけど、便通はとても良い。つまり、心臓は調子が良いことです。

 

彼女を30年困らせた病気。私に出会ってから、やっと良くなり始めました。聖人たちが残してくれた中医学は、本当に人を救える宝物です。

 

▼李哲の補足説明:

髪の毛がたくさん抜けるのは、肝臓と腎臓を強化しないといけません。これができるのは、漢方薬・鍼灸など自然療法のみ。以下はもう1人の漢方医の症例です。参考にしてください。

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支援してくれた皆さんへの感謝の言葉

 

最近、癌の論文を書いてるから、治療日記を書く時間がなくて、書き足りない所があったらご理解をお願いします。

 

ここで私は一人のシステムエンジニアに大変感謝します。台湾人で名前はDelphinus。彼は無償でホームページをいろいろ改造してくれて、とても使い易くなりました。

 

こんなにたくさんの方に応援してもらっているのに、私は必ず勝てます。努力しなかったら皆さんに申し訳ない。

 

再び皆さんの支持と愛顧に感謝します。一緒に頑張って、子孫のために有意義な事をしましょう。全世界の人々が、病気の恐怖から逃れるように。

*1:倪海厦(ニハイシャ)先生の紹介文は、リンク先記事をご覧ください。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介します