中医学は肺がんがいつ治り、いつ悪化するかも分かる。食道がんが良くなって、癌より痔を心配している女性。

【※本記事は2019-11-29更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

倪海厦(ニハイシャ)先生の漢方薬治療例を翻訳しました。


中国語本文のリンク先は、こちら

 

中医学は肺癌がいつ治って、いつ悪化するかも分かる

 

10/29/2005、晴、土曜日。

朝の患者、肺がん以外に脳卒中もあります。

彼は私に話しました。

「西洋医学の先生が話したのは、抗がん剤を続けないと余命3ヶ月。先日脳卒中になった時、大量のネズミ殺し薬(血をサラサラにする薬)を処方して、今は全身が出血しやすくなって、話すのも困難になっています。

 

彼は私だけに診てもらう事を決心して、死んでも抗がん剤をしないと言ってました。

 

私は検査をしたけど、彼の血管は本当にダメになっていました。

全身には毒が溢れている原因は、抗がん剤のおかげ。

 

肺がんはまだ良い方です。

なぜなら、彼はまだ寝られるから。

 

彼は5年も西洋薬でコントロールしました。

1週間前に後頭部に脳血管阻害になり、「薬の副作用が原因」だと言われたそうです。

 

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彼の彼女は線維筋痛症(せんいきんつうしょう、英: Fibromyalgia, 略:FM)で、当時私が治しました。

 

彼女が紹介したすべての人、みんな良くなっています。白血病.前立腺がん.SLE.乳がん.胃がん.リンパ癌.すい臓がんなど。だから、彼女は私の治療を信じて、彼をつれて来たのです。

 

検査をしてから私は自信満々で彼に話しました。

 

「もう誰もあなたを脅かす事ができない。

西洋医学と中医学は月とスッポンです。」

 

バカヤロー西洋医学は、患者さんが抗がん剤を止めて良くなるのを危惧し、患者さんを脅かしています。

 

皆さん考えて下さい。

抗がん剤で肺がんが治ると思いますか?

 

彼は59歳になるまで、タバコを吸ったこともない。それなのに5年前、肺がんだと診断されました。西洋医学の先生は、なぜ彼が肺がんになったかも分かりません。

 

彼がもし西洋医学の治療を続けたら確実に死にます。

 

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一つ幸いなことは、ほかの中医師はみんな「西洋医学が主、中医学は補助」の態度だったから、彼はこちらに来るしかなかったこと。

 

皆さんに教えます。

私は必ず彼を治して、余命3ヶ月だと言った主治医より長生きさせる。

その主治医が死んだ時、彼はまだ生きてる事を保証します。

 

私は彼に話しました。

「あなたは生活を樂しんで下さい。

何も怖がらなくていいです。

あなたの治療は簡単、妨げるのはあなたを脅かす西洋医学。だから、あなたは病院に戻らなくて良い。

 

今は秋で、肺が季節を司る時期であり、肺がんの病気が発作する時期です。私はこの時期を利用してあなたの治療を始めます。冬になるとあなたはだいぶ回復するはず。来年の春は、あなたの病気に不利、夏になると一番危ない時期です。もし治せなかったら、来年の秋にあなたは再発します。

 

逆に言うと、もし来年あなたは調子が良好で、秋になっても発作しなかったら、あなたは完全に治っていること。

 

中医学は1000年前に肺がんの治療法が分かっています。

 

彼は驚いてました。

なぜ中医学では、病気治療と季節が関係あるのか!?

 

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癌が良くなって、癌より痔を心配している女性

 

一人の食道がん、全身性エリテマトーデスの患者さん。

9月12日に初診に来ました。

 

一回しか診てないのに、金曜日にFAXが来て、「今回は痔を治してほしい」と言ってました。

 

読者の皆さんもすぐ分かったでしょう。

彼女はどのくらい良くなっているかを。

 

彼女は現在、癌より痔を心配しているのです。

 

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肝臓がん、膵臓がんは1週間で睡眠・便通が良くなり、味覚まで戻ってきた

 

先週の木曜日に来た人。

胆嚢結石症でお腹を開けてみたら、肝臓がん.すい臓がんが見つかった患者さん。金曜日に2回目の診察に来ました。

 

1週間の漢方薬で顔色と食欲は良くなっています。

睡眠は正常に戻り、便通は良い、味覚まで戻ってきました。

 

西洋医学の治療がなかったから、回復がとても早いわけです。

 

患者さんは本当に運が良かったです。

 

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1回の治療で全身の筋肉痛が治った女性

 

金曜日の一人の女性。

ウェストバージニア州の人。

歯科医のご主人が同伴して来ました。

 

彼女は今年の2月、1回の治療で全身の痛みが治りました。 

その後ウェストバージニア州に戻って、地方の中医師に診てもらったけど、全然効き目がない。西洋医学に診てもらったら、癲癇を治す薬リリカ(Lyrica)を処方し、「飲めばすぐ治る」と言ったそうです。しかし、1ヶ月飲んでみたけど、ちっとも効果はない。

 

痛くて日常生活ができなくて、彼女はまたこちらに来たのです。

 

彼女は私の笑う写真がほしいと言ってました。

「また痛くなった時、写真を見れば痛みが楽になりそう」と言ってました。

 

本当に変わった者。

ジジイになった私、なんの見ところがありますか?

 

写真が鎮痛剤になるなんて、不思議で仕方ない。