【※本記事は2019-05-01更新しました】
こんにちは。李哲です。
今日は自分の体験談を話したいです。
鍼の専門学校で、いろいろ教わっています。
西洋医学の知識と中医学の知識が交じり合う中で、比較をすることが増えました。
最近習ったのはテーピング。
内反捻挫、テニス肘などの処置に関するもの。
何種類のテープも高価で、巻き方もいろいろで面白かったです。
テクノロジー!という感じがプンプン。
テーピングで関節を固定し、悪化を防ぐのはとても有効だと思います。
ただし、一つ残念だと思うのは、ねんざ痛は鍼ですぐ治せるのに、なんで面倒くさいテーピング?
足の太陰脾経:商丘(しょうきゅう) から、足の少陽胆経の丘きょ(きゅうきょ) まで。2つのツボを1本の鍼で貫通すれば、20分後には腫れが引いて普通に歩けます。
今まで何人か昔に捻挫をして、その後は腫れが治ったけど、雨の日とか足関節が痛くなる人がいました。
彼女たちは足ツボを何回か受けたあと、捻挫した所の痛みは消えてます。
私は鍼の代わりに、指で以上の2つのツボを強く押しただけです。
捻挫痛で悩む方は、自分でよく揉んで見てください。
ほったらかすより著しい効果があります。
足ツボマッサージですら捻挫痛を治せるのに、鍼だったら更に効果的です。
鍼灸院に行ったけど、良くならなかった。
これは、鍼のせいではなく、その鍼灸師の問題です。
まだ勉強途中の者として、私は西洋医学を全て否定はしてないです。
明らかに害しかない薬品.治療方法は猛反対ですが、価値があるのは勉強すべきだと思います。
患者さんの立場を考えると、何が最も有効であれば、何を使います。
例えば骨折。患部を固定する時は、西洋医学のテーピング技術を使う。自己免疫力を強化、骨の再生には西洋薬が効かない。
漢方薬.鍼灸.マッサージなどが優れているので、これを優先して使うべきです。
例えば上で話した捻挫。
鍼だけでいいので、テーピングは要らない。
鍼20分で治るのに、テーピングして1か月もかけて治すのは、イジメだとしか思えない。
今は西洋医学一辺倒の状況ですが、漢方薬.鍼灸.マッサージなどの自然療法の影響力が広がったら変わるでしょう。
患者さんにより良い選択肢を与える。
これがやるべきの事だと思います。