【※本記事は2019-09-28更新しました】
こんにちは。李哲です。
今日は倪海厦(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文。
肺気腫、線維筋痛症(せんいきんつうしょう)、慢性疲労症候群、頭痛、憂うつ、過度の肥満症、初期の白血病が2週間で劇的変化…などの漢方薬治療記録です。
中国語本文のリンク先は、
Fibromyalgia and Auto Immune Disease
最後には私の意見を書いてあります。
拙い意見ですが、参考になれば幸いです。
- 病院の治療で無数の病気、不調が増えたおバカ
- 初期の白血病患者、2週間で諸症状が劇的改善
- 上記の二人の患者さん、様々な自覚症状の進歩があった
- 李哲の説明:頭痛、背中の痛み、関節痛などは足つぼ整体でも治せる
病院の治療で無数の病気、不調が増えたおバカ
01/20/2006、晴。
新規の女性、S氏、1959年生まれ。
西洋医学の診断で、以下の病名をもらったそうです。
- Fibromyalgia (線維筋痛症(せんいきんつうしょう))
- Chronic Fatigue Syndrome (慢性疲労症候群)
- Headaches(頭痛)
- Depression (意気消沈, 憂うつ, スランプ)
- overweight (過度の肥満症)
- Pre-glucose intolerant (意味不明)
- No stomach acid (逆流性食道炎)
彼女の病歴は以下の通り。
- 1965-Tonsils out(扁桃腺の腫れ)
- 1976-Breast cyst(乳腺のう胞)
- 1977-Breast cyst (乳腺のう胞)
- 1981-C-Section(帝王切開手術)
- 1983-C-Section(帝王切開手術)
- 1989-Apendix
- 1997-Heart Catheterization (心臓カテーテル検査)
- 1989-Apendix
- 1999-Partail Hysterectomy (子宮部分摘出術)
- 2002-Gall-bladder
- 2003-Breast-Biospy(乳房生検)
- 2004-Skin Cancer(皮膚がん、 皮膚癌 )
波瀾万丈の病歴です。
彼女が昨日来たのは、全身の筋肉痛に耐えられなくて。
筋肉痛のために、彼女は8年も鎮痛剤を飲んできました。最近、友人の紹介でこちらに来たのです。
彼女は標準的なおバカ。
「西洋医学は科学的なものではない」事を知らない。
だから、迷信してずっと西洋医学の治療に任せていました。
テクノロジーを科学的だと間違えているから、今の結果になっているわけです。
涙目になっている彼女に、私は聞いてみました。
「今までの病歴で、何か教訓を得ましたか?」
呆然としてる彼女に、私は話しました。
「簡単です、あなたが間違っています。
あなたは何年も病院に通って、たくさんの手術は全部受けました。すべて西洋医学の先生の話通りにしてます。
しかし今は?
- 極度の倦怠感
- 全身の痛み
- 頭痛
- 気持ちが落ち込んでうつ
- 過度の肥満症
- 不眠症
- 便秘と下痢の繰り返し
- 手足が冷たくて痺れてる
- 食欲は過剰
- 食べても食べても力が出ない、だるくなるだけ
神様よ!
これはなんの医学ですか?
患者さんの生活には、何のクオリティもない!
あなたも本当におバカさん。
言いなりになって。
このままだと、もう死ぬ道しかありません。
西洋薬を飲めば飲むほど、死期が近寄る。
あなたの最後の死因は2つあります。
1つ目:あなたの愚かさ。
2つ目:西洋薬に殺される。」
彼女は泣いてるだけで、無言でした。
このような病気、私はどれだけ見たか知らない。
漢方薬で治らない人がいません。
このような病気、みんな西洋薬の副作用からくる病気で、臨床では珍しくない。
かわいそうなのは、西洋医学の先生たちは自分たちが創りだした病気だと知らないで、また新しい病名を付けている。
手術、麻酔のやり過ぎ。
西洋薬の飲み過ぎで生じた痛みは、中医学の治療で簡単に治ります。
処方箋を書いた時、患者さんは漢方薬を飲んだあとどうなるか、最初から分かっていました。
処方箋は公表しません。
西洋の製薬会社に持って行かれて、特許を取られるのが心配だから。
彼らはずっと病気を作り出していて、また新しい薬を研究してます。
本当の目的は病気を治す事だけど、結果は病気が治ったのではなく、新薬で更に病気が増える。このような悪循環、人人は幸せな日常生活ができません。
患者さんは西洋医学の先生に1回診てもらうと、病気が一つ増えて薬も1つ増える。その結果、更に病気が増えています。
テクノロジーの西洋医学、何で信じる人がたくさんいるのか、私はとても不思議。
この患者さんは最初から最後まで、私のボロクソを聞いてました。
しかし、彼女は喜んでました。
なぜなら、正しい先生に出会ったと思っているから。
彼女はもう二度と、西洋医学の先生の所に戻らないでしょう。
初期の白血病患者、2週間で諸症状が劇的改善
2番めの例は男性。
1956年生まれ。
西洋医学の診断名は以下の通り。
- Emphysema(肺気腫)
- Auto Immune Disease (自己免疫疾患)
- Insomnia (不眠症)
- Stress (ストレス)
彼が言うのは、ステロイド剤を飲んでから不眠症になったそうです。
ステロイド剤は不眠症を作り出すだけではなくて、ひどいうつ病も起こします。以下の記事、どうぞご参考に。
去年の12月から全身の関節痛.頭痛で西洋医学の検査を受けたけど、何が原因か分かってません。彼の主な症状は、
- 便秘
- 寝汗
- 体力がない
- 上半身はとても熱くて、下半身はとても冷たい
彼は01/05/2006に初診に来た時、私が検査したけど、第七胸椎に圧痛がありました。
これは白血病の前兆です。
だから、私は彼に話しました。
「あなたはもうすぐ白血病になります。
今のところ西洋医学は予防もできないし、治療もできません。今日処方するから、2週間後にまた来てください。」
そして、今日が2回目の診察です。
彼が教えてくれたのは、
- 便通は良くなり
- 睡眠の質が良くなった
- 上半身の熱さは消えて
- 頭痛は治った
- ふくらはぎはまだつる
- 両足は暖かくなっている
- 寝汗は治った
彼はとても喜んでました。
そして、彼は突然私に教えてくれました。
以前、一人の西洋医学の先生にも、彼が「白血病かも知れない」と言われたそうです。
彼はなぜ私が白血病だと診断してるのか、とても不思議がってました。
私の診断道具は両手とボールペン、懐中電灯のみ。
なぜ診断ができて、治療までできるのか、彼は中医学に驚いてました。
前後の検査は2~3分。
しかも、治す処方箋まで書き終わり。
私は彼に教えました。
「ほかの中医学の先生もみんなできます。」
彼の肺気腫も、今度の処方箋で一緒に良くなるはず。
以下は作者、ニハイシャ先生の弟子の治療例。
参考になると幸いです。
西洋医学の先生がAuto Immune Disease(自己免疫疾患)だと診断した時、Slow Virus(スローウイルス感染症)だと診断した時は、原因不明の意味です。
この単語の頭文字を合わせると、AIDS。
つまり、何が原因かさっぱりわかってない。
何が何かも知らない医学が、自分が正統派でほかの医学はデタラメだと言うのは、無知だとしか言えない。
儲ければ良い。
患者さんは死んでもかまわない。
これが西洋医学の製薬会社です。
上記の二人の患者さん、様々な自覚症状の進歩があった
第一例に書いてる患者さん。
02/02/2006に再診に来ました。
痛みはだいぶ減って、今は右ふくらはぎだけ残っています。
頭痛は治り、西洋薬はすべて止めています。
二番めの人も同じ日に再診に来ました。
つらい症状がほぼ消えて、左側の関節痛だけ残っています。
皮膚の赤痒い湿疹は全部治り、第七胸椎の圧痛も消えました。
西洋薬は全部止めています。
李哲の説明:頭痛、背中の痛み、関節痛などは足つぼ整体でも治せる
西洋医学の治療を受ければ受けるほど、痛みが増えて病名が増える。
あなたの周りに、このような患者さんいませんか?
最初の女性。
Fibromyalgia (線維筋痛症(せんいきんつうしょう))。
Chronic Fatigue Syndrome (慢性疲労症候群) 。
Headaches(頭痛)。
Depression (意気消沈, 憂うつ, スランプ)
このような症状は、足ツボ.整体だけでも効果があります。
以下は一つの足つぼ整体の治療例。
今まであちこち痛い女性の患者さんを山ほど治療して、良くならない人がいません。
一番ひどい放射線療法を受けて、その副作用で背中が痛い人も。
抗がん剤の副作用でリンパが腫れて脇.首肩が痛い人も。
みんな痛みが緩和されてます。
以下はもう一つの治療例。
2番めに書いた男性。
Auto Immune Disease (自己免疫疾患)は、日本でおそらく膠原病などでしょう。
足ツボ.整体では、まだ膠原病を診たことありません。
膠原病の親族を紹介しようとする方もいましたが、病院の薬を飲んでいるから私が断りました。施術しても病院の薬には敵わないから。
足つぼ整体の効果は必ずあります。
足ツボ.整体は体内に薬品を注射もしない。副作用がないやり方。
施術後は、みんな手足が暖かくなり、睡眠の質もよくなります。
今まで足ツボ.整体のせいで、AIDS.膠原病になった人はまだ聞いたこともありません。