4年も治ってない潰瘍性大腸炎を、6回の足つぼ整体で治した例

【※本記事は2019-05-30更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

潰瘍性大腸炎で、4年も西洋薬を飲んだけど治ってない。

主な症状は、便意があるけど、便が出るまですごい時間がかかる。

 

このような潰瘍性大腸炎は、もっと薬を飲めば治るでしょうか?

4年も薬を飲んで治ってないから、続けて飲んでもムダです。

 

足つぼ整体、鍼灸、漢方薬などを試してください。

病院の薬よりも良い効果があって、西洋薬からも開放されます。

 

今日は一人、足つぼ整体の治療例で説明します。

 

 

4年間薬を飲んだけど、潰瘍性大腸炎がまだ治ってない患者

女性患者、50代。 

先に彼女の陳述を引用します。

 

17年前に潰瘍性大腸炎だと診断され、4年間ステロイド剤を飲んだけど、医者の対応が悪くて自ら薬を止めた。

 

その後、症状はまあまあ収まっていたけど、日常的な便秘とお腹にガスが貯まるのはよくあった。

 

最近は2年に1回、大腸の内視鏡検査を受けていました。

3年前は寛解期だと言われけど、去年は「大腸の炎症が進んでいる」と検査で言われました。

 

彼女は2年前にお父さんを亡くし、精神的に落ち込んでいたのが大腸に影響があると思い、薬はもらってないそうです。

 

10個の質問表で気になる所は、便意は毎日あるけど、出るまで時間が長過ぎる正常な大便は2~3日に一回くらい。

 

ほかにある症状は、

  • 生理の周期が少し早い(23~24日)
  • 足首から下が冷えやすい
  • 喉が渇かない
  • 小便が近い

 

こちらで受けたのは、足つぼ.整体の1時間コース。

だいたい3週間に1回のペースでした。

 

計6回で便通が正常になり、潰瘍性大腸炎も治った

以下は施術の報告です。

主に患者さんの陳述です。

2回目:足の冷えが改善

彼女の報告:

足ツボであざになった以外、大便は特に変化なし。

 

足が冷えるのが少し良くなり首を回す時に音がして辛かったのが、すごい楽になったけど、施術が痛すぎたせいか、帰りは手が冷たくなっていたそうです。

 

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3回目:手足の冷え性が改善

彼女の報告:

手足の冷えは前より減っている。

大便はまだ2~3日に1回。

帰りは手がまだ冷たかったです。

4回目:便通が良くなり、首がすごい曲るようになった

彼女の報告:

先週から大便は1日1~2回。とても調子良い。

首もすごく後ろまで曲がれるから嬉しい!

 

最近は手の冷えが感じるようになった。

帰りは手がまだ冷たかったです。

 

彼女みたいに、首が曲がるようになった方は多くいます。

以下は一つの治療例、どうぞご覧ください。

 

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5回目:ほぼ毎日快便で、足は暖かくなってきた

彼女の報告:

正月に食べ過ぎて2日便秘になったけど、その後は快便。毎日ある。

 

足は暖かくなったけど、手はまだ冷える。

施術中は上半身がカット熱くなる。

「血が回る感じがした!」と彼女は言ってました。

 

でも、帰りは手がまだ冷たかったです。

 

「血がよく回る」を別の言葉で表現した女性がいました。

燃える!そうです(笑)

 

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6回目:便通は1日1回になったので「卒業」

彼女の報告:

前回から気づいた事がある。

背中の肩甲骨の間、拳みたいな範囲で冷たい所が、暖かくなりびっくりした。

以前はずっと背中にホッカイロを貼っていたけど、今はもう要らない。

 

肩甲骨周りの問題は鍼治療でも良い効果が現れます。

以下は一つの治療例、参考になると幸いです。

 

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続けて彼女の陳述です。 

大便は良い、1日1回。

 

3日前、ご主人が「寒いね!」と言った時、初めて自分は暖かいんだと気づいた。昔はご主人より寒がりだったから。

 

足つぼする時、血がガンガン上がってくるのが分かる。

 

今日の帰りは、手が冷たくなかったです。

足つぼ終わった時に、すでに暖かくなっていた。

その後、何回か来たけど、胃腸の調子は良いので卒業することにしました。

 

もし悪くなりそうだったら、また来るように。

彼女の手足の冷えは、運動不足も関係あるので、なるべく歩いたり軽い運動をすれば改善できるはずです。

ストレスは胃腸に大きく影響する

彼女は言ったことがあります。

強いストレスがあるときに、胃腸に来る感じです。ストレスさえ自分で解決すれば、胃腸の調子も悪くならないでしょう?」

 

これは正しい認識です。

 

強いストレスは、確かに消化系に直接ダメージを与えます。

それだけではなく、心労は心臓を傷つける。つまり、心臓が弱くなります。

 

日常生活でよくあるのは、怒ったあとお腹がはって食べれない。

心配事ばかりだと食欲が無い。

 

精神的なダメージは、場合によって化学薬品よりも強いです。

 

足つぼ.整体は内臓に刺激を与えて、調子を整える事はできるけど、ストレスの源を無くす事はできません。

 

他の方々にもよく言いますが、「心配しても何も変わりません。怒っても何も変わりません。」

 

感情、気持ちの持ち方が内臓に対するダメージは、以下の記事で詳しく討論しました。どうぞご参考に。

 

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まとめ 

彼女の例から分かりますが、

西洋薬のステロイド剤では、潰瘍性大腸炎は治りません。

治せない大きな原因は、体内環境を整えることができないからです。

 

潰瘍性大腸炎だと診断されたら、信頼できる近くの漢方薬局.鍼灸院.足ツボ.整体院などご利用下さい。

 

きっと良い結果が出ると思います。