危篤な乳がん、4週間の漢方治療で寝汗が治り、不眠症が改善して両足も暖かくなり始めた…などの中医学症例

【※本記事は2019-07-14更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

今日は倪海厦(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文。

 

主に3つの治療例が入っています。

 

  • 死神から奪ってきた危篤な乳がん患者
  • 漢方薬と鍼灸治療だけにしてから、数年ぶりに初めて皮膚病が良くなった患者
  • 鎮痛剤の副作用で、全身性エリテマトーデス(SLE)になった患者

 

元の中国語リンク先は、

2010年08月30日診療日誌

 

 

乳がん、4週間の漢方薬治療で寝汗が治り、不眠症が改善して両足も暖かくなり始めた

 

今日あのペンシルベニア州から来た、乳がん患者さんのアメリカ人。4回目の診察に来ました。すべての危篤な症状が消えました。

 

  • 体力は回復
  • 睡眠は良くなり
  • 寝汗をかくのは完全に消えた
  • 両足は暖かくなり始め、体も涼しくなって
  • 食欲は正常になっている

このすべての症状が表すのは、患者さんは回復している途中です。

 

もう処方箋を変えることもない。

続けて正常になるまで飲み続ければ良いです。

 

彼女の3回目の治療内容は、以下の記事をご覧ください。

 

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彼女はとても緊張して、私に話しました。

「地元に帰るのが不安です。

ずっと先生と一緒にいたほうが安心できる。」

 

私は彼女に話しました。

「もう心配は要りません。

3回の診察で、どの処方箋があなたに一番適しているのかは、すでに把握しています。貴方はもうわざわざ診療所まで来なくても大丈夫。遠隔治療ができるので。」

 

彼女は治療に来る前に、すでに手術して放射線療法を3ヶ月やりました。しかし、乳がん細胞の転移を止められなかったです。

 

もし彼女が中国人だったら、私は治療しません。 

中医学を信じる中国人だけの為にも、人が溢れて大変なのに、中医学を信じない中国人のために、時間と労力をかける暇がない。

 

漢方薬と鍼灸のみなってから、皮膚病は良くなり、新しい皮膚が再生してきた

軍隊の看護師を退職した皮膚病患者。

今日また鍼灸に来ました。

前回の治療内容は以下の記事をご覧ください。

 

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彼女の皮膚はレーザー治療を止めて、漢方薬と鍼灸のみの治療を始めてから、急激の変化が現れました。

 

特に両手のうらの皮膚は今日来た時、ピンク色の新しい皮膚が出て、もうすぐで治りそうな感じ。

 

足首の方だけ残っています。

足首の皮膚も、外側から皮膚が乾いて脱皮してるところ。

 

彼女が言うのは、「この何年こんなに良くなったことはない。」

過去に何年も無効な治療をして、中医学の治療を何週間受けただけで、病状がすぐ変わるなんて、彼女は感動してました。

 

以下は彼女の写真です。

 

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鎮痛剤の副作用で、全身性エリテマトーデスになった患者

一人の香港籍の華僑。

中年女性、南アメリカ大陸から来ました。

 

今日は初診。

カルテに書いたのは、変形性関節痛と全身性エリテマトーデス(SLE)

 

問診で分かるのは、3年前に関節痛で西洋医学の検査を受けたら、リウマチ性関節痛だと診断され、ずっと鎮痛剤を飲んだそうです。

 

その後、すぐ顔に紅斑が現れて、腕にも紅斑が現れて検査に行ったら、今度は全身性エリテマトーデスだと診断されました。これは2年前の事だそうです。

 

明らかに、彼女は長期的に鎮痛剤を飲んで心臓を傷つけ、母乳が心臓に逆流して(全身性)紅斑性狼瘡(Lupus)の症状で出ています。

 

これは薬害です!

 

薬漬けの人は、自分が何を飲んでいるのか、目覚めてください!

 

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現在、彼女の生理はいつも遅れている。

今月の生理は、まだ来ていません。

睡眠はまだましで、ほかの症状は正常。

 

薬害で生じた全身性エリテマトーデスなので、まだ治療が難しくない。

 

この例が示すのは、関節炎の治療ができない西洋医学の先生は、勝手に治療をしないで下さい。

 

知らないで治療を始めると、関節炎よりもひどい病気になる。

治療しなければまだマシ。

 

薬害でなった全身性エリテマトーデスLupus)

薬害でなった全身性エリテマトーデスLupus)

 

関節痛は中医学の治療では、なんの難しいこともありません。

漢方薬で関節痛を治す時、絶対にこの例みたいな全身性エリテマトーデスが出ません。

 

治療すればするほど、病気が増える。

これが西洋医学です。

 

「鎮痛剤の副作用は、心臓を傷つける」。

これは西洋医学でも公表された事実です。

 

女性は心臓を傷つけると、母乳が逆流して心臓に入り、全身性エリテマトーデスになる。このような例は、たくさんあります。

 

女性の皆さんは十分気をつけて下さい。

鎮痛剤を飲まないように!

 

どこか痛くなったら、私がネットに公表した中医師を探して、治療すれば大丈夫です。