食べると気持ち悪い・お腹が痛いのは足ツボ整体で治ったけど、抗がん剤でまた腸閉塞が再発する女性。いつになったら治るのか?!

【※本記事は2020-02-26更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

抗がん剤の副作用からくる気持ち悪い・食べられないのを足ツボ整体で互角した例です。

 

以前、足つぼ整体に来た女性。
彼女は癌治療で何回も臓器摘出手術を受けて、抗がん剤点滴を定期的にやっていました。

 

手術の後遺障害で「腸閉塞」の症状が出ました。
腸がくっついて食べ物が下に降りないので、食べると気持ち悪い、吐きたくなる、お腹が痛いです。

 

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抗がん剤の副作用は皆さんがご存知のように、胃腸がダメージを受けて食べられなくなり、気持ち悪くなります。 

 

足つぼ整体を1回やると、腸閉塞の諸症状が緩和して、食べる量が増え、お腹の張りと痛みはなくなりました。

 

しかし、抗がん剤点滴を続けているので、1~2週間経つとまた腸閉塞の症状が出ました。

 

そして、また足つぼ整体に来て、痛い足つぼ整体を受けて腸閉塞の症状を緩和してから、抗がん剤点滴を受けに行く。

 

腸閉塞で食べられない、気持ち悪いのは鍼治療でも治せます。以下は重症の膵臓がん患者の症例。最後には救えられなかったけど、生活の質を上げることはできました。

 

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私は彼女に教えました。

抗がん剤を止めない限り、お腹の張りと痛みは消えません。」

 

何回も同じことを繰り返す事で、私は怒ったことがあります。

「西洋医学の治療で、あなたは今どんな状況か分かりませんか?抗がん剤点滴をして、体調不良になったのを分かりませんか?

 

なんで抗がん剤をやり続けますか?

抗がん剤で癌細胞が死ぬ前に、あなたが先に死にます。

 
彼女が言うのは、「自分も抗がん剤やりたくないけど、家族が望んでいるからやっています。がん細胞を消したいです。」

 

こんな療法、家族は本当に望んでいたのか?

残念ながら、彼女のご主人と話したことがない。

 

私と同じ感想を持った漢方医がいます。

以下の記事で乳がん治療の難しさを書いてあるので、どうぞご覧ください。

 

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中国でも漢方薬.鍼灸を気休め療法だと思う人が多いです。

 

治療はやはり西洋医学。

養生なら漢方薬でも良い。

 

西洋医学の副作用が出た時は、漢方薬でなんとか副作用を消して免疫力を上げる。そして、また西洋医学の治療を続ける。漢方薬.鍼灸を主力の治療法として取り入れる人は少ないです。

 

先入観.差別があるから、こんな考え方になったでしょう。
 
 

  • 患者さんの体力が増えたのか?
  • ご飯が食べられるようになったのか? 
  • 大小便が出るようになったのか? … …

このような自覚症状の改善は、もうどうでも良くなりました。

みんなが気にしているのは、がん細胞が大きくなったのか小さくなったのか。これだけです。

 

「治療」してご飯が食べられなくなった人、生きられると思いますか?

 

中医学と西洋医学の考え方は全く違います。

中医学は免疫力を強化して、自己治癒力を強化するやり方。西洋医学は逆です。免疫力を破壊し、患者さんは徐々に衰弱死していく。

 

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何が患者さんに有益な治療法であるのか、理性的な判断.論理思考が必要な今、できる人が少ないのが虚しい。

 

何度も抗がん剤を止める事を薦めたので、うるさいと感じたのか、もしくは他のことがあったのか、彼女はその後来ていません。