声ガラガラがだいぶ改善:親族たちの鍼治療(2/13)

【※本記事は2019-04-24更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

今日は続きの記事です。

 

施術日は2017/09/11。 

お父さんとお母さんは、特に変化なし。

お父さんは私の目の前で、お腹にインスリン注射をしていました。

 

私が止めろと言ったら、「糖尿病はインスリン注射をしないと死ぬ!」と言い切って話を聞かない。

  

 

①お父さん:インスリン注射を止めてくれない

 

今日刺したツボは秩辺穴(ちっぺんけつ)周囲で圧痛点を探して、そこに鍼を1本。

陰谷、委中。

腎兪、京門、脾兪、肝兪。

 

お父さんの唇を見たら、縦の輪がたくさんできている。これはインスリン注射で脾臓(西洋医学で言う膵臓も含む)が駄目になり、退化していることを示す。

 

不詳な予感がしたので、またインスリン注射を止めさせるために説得しました。

 

しかし、お父さんは30年もインスリン注射をした隣人が生きていると反論し、止めようとしてない。


②お母さんは一万歩まで歩けたけどダウンした

腎兪、京門、陰谷、委中。

膝五鍼。関元。

 

膝痛、腰痛がある言うけど、今日は休み休みしながら、歩数計に現れたのは1万1千歩。6時間くらい外出。帰ったあとは疲れて、膝痛がひどくなり、ダウンしてました。

 

③おばあちゃん:カラカラ声がだいぶ改善した

内廷穴。霊骨穴(これは董氏奇穴)。

左の歯の痛みで顔半分が痛いのは消えたけど、まだ少し残っているから。

内廷穴が鍼を抜く時に内出血。

 

膝五鍼。

上脘、中脘、関元。

 

おばあちゃんが言うの、西洋薬が効いたのか、最近は胃酸逆流の症状、喉が焼かれてカラカラ声が出る症状がない。

 

私は苦笑いしました。

西洋薬はだいぶ前から飲んでいる。

なぜ前は効き目が出なくて、この2,3日で良くなったのか。

 

鍼の効果だと分からないですね…

西洋薬の効果か。

鍼の効果か。


争う必要もない。

良くなれば良いと思います。

とりあえず、できることをしてあげたい。

 

滋養強壮のツボを刺して、なるべく経絡の流れを良くしてあげる。

 

西洋薬の副作用に必ず負けていろいろ不調が出るけど、基礎体力.免疫力を上げれば、倒れるまでの時間を少しでも伸ばすことができるでしょう。

 

これが私の考え方。


解決策が知らなければ、ただ病気で死んだと悲しむだけ。これで終わりです。

しかし、解決策を知っているのに、相手が認めない。試そうともしないから、救えるのに死ぬのを見るしかない。

 

これは悲しみを超えて、言葉では表現できません。

 

~続き~

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