CT被爆で年間2万9千人が癌になっている(アメリカ国家国立癌研究所 の最新研究結果)

【※本記事は2020-04-23更新しました】

 

こんにちは。李哲です。 

倪海厦先生のニュース評論を翻訳しました。CTスキャンを安易に受ける方は、要注意です。レントゲンと同じで被爆になるので、なるべく避けたほうがいいです。

 

CT被爆で年間2万9千人が癌になっている(アメリカ国家国立癌研究所 の最新研究結果)

 

アメリカ国家国立癌研究所 の最新研究結果によると、2007年全米でのCT検査 は7200万回で、2万9000例の癌患者を作り出したその中、1万5000例は致命的な癌。


CT検査 は医師の診断に役に立つかも知れないけど、アメリカ国家国立癌研究所(National CancerInstiute)の最新研究は新たな警告を出しています。

 

「過度の放射線検査は、将来的にたくさんの癌患者を作り出す危険性がある!」


この研究はアメリカの非営利公共放送局 (National Public Radio)でも報道されました。報道内容は、アメリカ医学業界はCT検査 の使用率を下げるか、もしくは放射線量を減らす必要がある。そうじゃないと、毎年癌になる人は増えるだけ!

 

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アメリカ国家国立癌研究所 のこの論文は、今度のアメリカ《内科医学年鑑》 (Annals of Internal Medicine)に発表されました。


この研究によると児童、若者、女性がCT検査 のリスクが一番高いと指摘。癌になった人数の3分の2が女性であることも分かりました。

倪海厦(ニハイシャ)先生の評論


癌にもなってないのに、CT検査するだけで、致命的な癌になる。あなたはCT検査したいですか?検査して癌だと言われたら、あなたは嬉しいですか?


その後、どう決めたらいいでしょう?手術で切り取り?家に帰って遺書を書く?


放射線があなたの体を照らすとき、

田舎で自然な空気を吸ってる人がいます。

 

あなたがCT造影剤を飲むとき、

田舎の綺麗な水を飲んでる人もいます。


こんなCT検査、

私は自分の敵だけにすすめます。

周りの親友には絶対行かせない。


CT検査して病気が見つかり、その後はなにができますか?


So What?

李哲の感想

 

レントゲンとCTスキャンは命に別条はない限り、しないほうがいいです。西洋医学は被爆量が少ないと言い訳するけど、本当の事は話していません。

 

毎年恒例の検査で、被爆したのは累積するのです。

そして、数年後、数十年後には念願の白血病になる。

 

ニハイシャ先生の治療例には、被爆で白血病が増えた患者さんがいました。以下の記事、どうぞご覧ください。

 

www.li-hari.net

 

ニハイシャ先生の話はとても賛同です。

CTスキャンして癌が見つかりました。じゃ、その後はどうしますか?

 

癌が治せないなら、患者さんも知らないほうが良いです。日本語では「知らぬが仏」だと言いますよね?

 

癌だと知ってからは、毎晩眠れなくなるし、ご飯も味がしなくなる。こんな生活して人生は楽しいですか?

 

西洋医学の先生は、きっと「癌が見つかれば手術するか抗がん剤で治せる」と言います。毎年山ほどの癌患者が治療で死んでいるのに、よくこんなウソを言いますね。

 

最後、日本のお医者さん:近藤誠先生が書いた本は、とても参考になると思います。以下の外部サイトに詳しい情報が乗っているので、ぜひ参考にして下さい。

 

www.windfarm.co.jp