左下腹の違和感が1回で治った患者と、私が理解できない西洋医学の治療【足つぼ整体の症例】

【※本記事は2019-06-09更新しました】

 

左下腹部のモヤモヤする違和感が1回で治り、便通・睡眠も良くなった患者

 

何ヶ月前に来た患者さんの話です。

60代の男性。

細長くて、ヒョロヒョロするおじいちゃんです。

 

症状は、左下腹痛がもやもやして違和感ある。

 

問診表をみたら、10年以上高血圧の薬を常用。

20年前に腸のポリープ取ったことがある。

 

今は腎機能が弱いから、食事制限をしてる。

毎日カロリー計算ばかりで、塩分が少し高くても食べられない食事をとっています。

 

以上は簡単な説明で。

次は私の分析と質問です。

 

おじいちゃんの手足は触ったら、氷みたいに冷たい。

これは心臓がそうとう弱っている証拠です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

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また、顔色は血の色が見えない。

貧血の顔です。

(脾臓とすい臓がやばいことになっています)

 

以下は私の質問。 

“夜はよく寝れますか?”

“夜中の2,3時までは寝れないからTV見てる。”

 

“尿はどうですか?”

“最近、回数が多くなっている感じ。”

 

“大便は毎朝ありますか?”

“便秘ぎみ。”

 

質問は以上で終わり。

施術は足ツボと整体のセットをすすめました。

 

2回目に来たとき、変化を聞いてみたら

“体が軽くなって、左下腹部のもやもやする違和感もなくなった。便通もよくなって、夜もよく寝れる!”

 

3回目は何ヶ月か時間が経ってから来ました。

なぜ回数券を持ってるのに来なかったか聞いたら、“足ツボやって、ふくらはぎが痛かったから来てない

 

それで、この男性はふくらはぎの所だけやらないように話したのです。足ツボは、足首まで。

 

こんな足ツボ、私もあまりやったことないです。

足裏からふくらはぎはつながっているのに、歩くとき痛いからやめてくれ!と言われたのも初めてです。

 

そもそも、足ツボに来た理由が分かりません。

娯楽の為?

治療の為?

 

結局、この男性とは縁がなかったのか、この5回で終わり。残念で仕方ありません。

 

治療するためには、縁が必要です。

 

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私が理解できない西洋医学の治療

 

5回しか来てないですが、いろいろ聞いた話は私にとっては理解できないところが多かったです。以下はこの男性から聞いた話

 

20年前の手術した理由を聞いたとき

 

“なんで良性なのに、手術したのですか?”


“担当の先生がもうそろそろ退職するので、
先生が今は良性だけど、将来に悪性になるかも知れないので私が退職する前に取っちゃったら?と言われて。”

 

切ったり縫ったりするのは、遊びですか?

 

緊急な車事故など天災事故以外、手術は必要ないです。
なんでこの先生はすすめたでしょう?

 

鍼灸医になってから、臨床で気づいたですが、開腹手術した人は経絡が切られているんどえ、治療効果はとても悪い!だから、私は手術を反対します。

 

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病気治療にはエネルギー補充のために、肉は必要

 

食べ物に関して、私と患者さんの会話がありました。

 

“食事制限が厳しいと聞きましたが、

なにか食べたいものはないですか?”

“たまに肉とかすごく食べたくなりますね。”

 

“少しでも食べたらどうですか?”
“いや!病院の先生にダメだと言われたよ。”

 

人間の体は、体内に何が足りない時、何が食べたくなります。つまり、本人が食べたい

のと違って、体が食べたがってるのです。


例え話をします。

子供は成長期にすごい量を食べます。

それは体が大きくなる為に、栄養がほしいと言ってるから。

 

普段すっぱい物が好きでない女性でも、妊娠中は食べたくなります。

それは、お腹の子供と妊婦の体がほしがってるからです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

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この男性が肉が食べたくなるのは、きっと体が自分で治すために栄養(パワー)が欲しいから、肉が食べたくなっています。


それを無視して、低カロリー、低蛋白質の食事をしたら、体の復旧作業はエネルギーが足りなくてできないでしょう。

 

毎日、カロリーを計算しながら食べ物を作り。

美味しいですかね?

おいしい食べ物なしで、人生は楽しくないと思いますが。

 

腎臓に良い食べ物:納豆すらダメだという西洋医学はひどい!

 

“腎機能を強くする食べ物ってありますか?”

納豆とか豆類がいいですよ。”

 

“え?納豆?病院の先生はダメだと言いましたよ。”

... ...(汗)

 

後で分かりましたが、血液をサラサラにする薬を飲んでいるので、納豆はだめだと言われたそうです。

 

納豆は日本の伝統の食べ物です。

昔からみんな食べてますよね。


誰か納豆を食べて、体が悪くなった人いますか?

納豆を食べて、血液がトロトロになった人いますか?


何時から病院の禁止物になったでしょう?

私は、その先生の根拠が知りたいです。


悪い話ですが、
もしかして、納豆を食べて元気になって、病院に来なくなり、薬も飲まなくなるのが不安で話してはないですよね?

 

腎臓病のひどいバージョン:腎不全でも漢方薬は治せます。

普通の腎臓病は、さらに朝飯前。

 

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今飲んでる薬の副作用に関して

 

“飲んでる薬はありますか?”

“血圧を下げる薬を飲んでます。

それ以外に血液をサラサラにする薬。”

 

血液をサラサラにする薬は、今たくさんの人が飲んでると思います。実際にPriv Careに来てる患者さんからも聞いたことがある薬です。

 

心筋梗塞、動脈硬化などの予防になるといいますが、現実はどうでしょう。


これを飲んで、心筋梗塞・動脈硬化の患者は何%減りました?


倪海厦先生の話では:

この種類の薬は、昔のネズミを殺すために作られたもの。

アスピリン成分がほとんどです。

 

アスピリン成分でネズミを殺せる原理は、

血液を溶かして大量の内出血を起こすから。


なぜアスピリンで血液をサラサラにすることができるか、これで分かりますよね?


中国の田舎では、よくネズミを殺す農薬をたくさん飲んで

自殺する人がいます。


こんな薬を今、正々堂々と販売して、皆さんに飲ませているのです。

 

アスピリンはほかの治療例でも述べているので、どうぞご参考に。

 

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アメリカの倪海厦(ニハイシャ)先生は臨床経験をこう語りました。

アスピリンの副作用は脳溢血、すい臓がん。

 

血圧を下げるのは、もっとダメです。

正しい解決方法は、なんで血圧が上がるかを調べ、その原因をなくす。

 

ただ、数値を下げるだけでは、ほかのところで大きな問題が生じます。

 

現実のたとえ話をすると、リピトールでコレステロール値は下がるけど、その代価は糖尿病になること。

 

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男性の朝たちを破壊し、EDを作り出す西洋薬

 

皆さんがあまり知ってないと思いますが、血圧を下げる薬の副作用を一つ話します。それは、男がEDになって、性欲まで出なくなる。


もちろん、薬の副作用一覧では腎機能低下など書いてると思いますが、言葉を変えてEDとは書かないです。


これが製薬会社の頭いいところ。

言葉ゲームは、世界で一番うまい!

 

あなたが普段飲んでいる薬の副作用は、どんなものか?

ニハイシャ先生の論文を読んで、勉強することをすすめます。

 

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血圧を下げる薬だけではなく、コレステロール下げる薬なども同じです。

 

なぜなら、肝臓と腎臓を壊してるからです。

中医学から言うと、生殖機能は『腎臓』が管理。

男の生殖器が立てるかどうかは『肝臓』が管理。

 

簡単な例を挙げますが、お酒が好きで大量に飲む男性は、ダメになる危険性が高い人達です。

 

全世界の男性、

喜んでEDになりたい人はいません。

 

それなのに、今のEDは昔より遥かに数が増えてます。

原因は何でしょう?


製薬会社が上場し始めたのは、1960年前後です。

その時から、いろんな昔なかった病気がすごいスピードで増えました。
認知症、骨粗しょう症、ED...

 

とってもシンプル健康チェック(大事です!) で書いたように、健康な男性だったら朝ごろ『陽の反応』が起きるはずです。

 

男性の朝たちは、どんな意味があるのか?

以下の記事で詳しく説明しました。

 

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いろんな『健康にいいもの』を食べてる男性は、この反応があるかないか、確認してください。もしなかったら、自分の習慣と食生活をよくチェックしたほうがいいです。


もちろん、この種類の薬は飲んですぐEDにはなりません。

1週間、1ヶ月でEDになったら、誰も飲まないし、逆に製薬会社は裁判に訴えられて破産します。

 

EDの症状は、何年か飲んだ後に出るのです。

その時になると、またEDという病名のレッテルを貼って、違う薬の販売ができる。

 

製薬会社が、『自分が製造した降圧剤のせいだ』、

認めると思いますか?


不可能です!

 

あなたが信じている最先端医療は、抜け穴がたくさんあることを知ってください。

 

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まとめ

 

このおじいちゃんの腹痛、もし私の判断が間違えなければ慢性膵炎(すいえん)です。もやもやしてる所を指してもらったとき、ちょうど脾臓・すい臓のところでした。

 

慢性膵炎は、いろんな薬と食事制限の『おかげ』でなっている。

このまま行くと、次に来るのはすい臓がんです。


前にも話したけど、すい臓がんはいろんな癌の中で致死率が一番高い種類です。西洋医学の発見から亡くなるまで半年くらいだけ。

 

足ツボと整体は効き目が出たのに、痛いから来なくなったおじいさん。やっぱり薬のほうがもっと信頼できたんでしょうか...


今は、このおじいさんどうなってるだろう?

まだ生きてるかな...


私が、こんなに縁がない人を心配しても無駄ですかね...