中国式漫才:手術

こんばんは。李哲です。

今日は、中国式の漫才(笑)

 

中国式と日本式の漫才。

ポイントは違うかも知れませんが。

 

笑うのは何の療法よりも素晴らしいから、たくさん笑ってくださいね。

 

Aさん「前回、お前のお兄さんがお医者さんだと言ったよね?」

Bさん「そう!調子が悪くなったら、お兄さんに診てもらってる。」

 

Aさん「全部治してくれるの?」

Bさん「3年前、のどが痛くて診てもらった。」

 

Aさん「そしてどうなった?」

Bさん「兄さんが言うのには、扁桃腺の炎症だから、切ったほうがいいって。」

 

Aさん「切ったの?」

Bさん「そう!先生の話は聞かないと。」

 

Aさん「あとはどうだった?」

Bさん「2年前、今度はお腹が痛くなった。」

 

Aさん「お兄さんの話は?」

Bさん「盲腸が炎症を起こしたから、切らないといけないって。」

 

Aさん「そしてどうしたの?」

Bさん「切るしかないじゃん。先生の話を聞かないと。」

 

Aさん「そりゃ、そうだね。」

Bさん「でも、今年また調子が悪くなった。」

 

Aさん「また兄さんの話を聞いて、手術したの?」

Bさん「今度は怖くていけなかった。今度はお兄さんの話は聞かない。」

 

Aさん「どうした?先生の話を聞かないとって、お前が言っただろう?」

Bさん「いや~今度は頭が痛いから。」