ぼっき障害の治療薬:PDEー5で、聴力がなくなる確率は2倍も高い

【※本記事は2020-08-20更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

倪海厦(ニハイシャ)先生のニュース評論を伝えます。赤い文字のところは、先生の言葉。

翻訳文

ぼっき不全の薬をよく使う台湾男性は要注意!

外国の医学研究によると、ホスホジエステラーゼ5(PDE-5) をよく使う男性は、聴力がなくなる確率は3人に1人。薬を使わない男性より、2倍も高いです。しかし、国内ではまだこんな報告がありません。

 

ぼっき不全の薬で聴力がなくなる

 

(台湾はもう西洋医学オンリーの天下。副作用事例があったとしても、公表しません)

 

これは、最近の医学雑誌Arch Otolaryngol Head Neck Surgに載っている論文。研究対象は1万1525人の40代以上のアメリカ男性。

 

統計で分かったのは、PDE-5(sildenafil、vardenafil、vardenafil)を使う男性は、聴力損傷の確立が高い。

 

(聴力は腎臓が管理してます。聴力損傷は、すでに腎臓がやられた明証です。)

 

統計をとったのは、大多数シルデナフィル(sildenafil)が入っている薬。だから、最終的な結論はまだ研究が必要だと言っています。

 

(毎回、西洋医学がもう少し研究が必要だと言うときは、新しい被害者が出るとき。)

 

台湾衛生署の公表資料では、シルデナフィル(sildenafil)成分が入っている薬は4種類。タダラフィル(tadalafil)成分が入っている薬は4種類。バルデナフィル(vardenafil)成分が入ってる薬は3種類。みんなの適応症状は、ぼっき不全(ED)。

 

シルデナフィル(sildenafil)成分が入っている薬は、すでに副作用一覧に「耳鳴り、聴力がなくなる、耳の痛み」が書いてあります。

 

ニハイシャ先生評論

 

西洋薬はみんな副作用があります。

薬の副作用は、本来治したい病気よりも怖い。

 

腎臓は生殖機能以外に、聴力も管理してます。

 

西洋薬で性的機能が強くなるけど、聴力がなくなるのは、おかしい理論。普及する価値がないものです。

李哲の感想

以前治療した女性も、西洋薬の副作用で一晩で聴力を失いました。足つぼ整体をしてから、聴力の回復は著しくないけど、少しは変化がありました。以下の記事、参考になると幸いです。

 

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  • 解熱剤で熱は下がるけど、胃が痛くなる。
  • 痒い湿疹は消えるけど、腎臓がダメージを受けて腎炎になる。
  • 血圧は下がるけど腰が弱くなり、ギックリ腰によく遭う。

… …

 

西洋薬を飲むと、必ず遭うのが副作用。

東壁の穴を掘ってきて、西壁の穴を埋めるのが、西洋医学の一貫なる治療方法。

 

上記の薬、一時的にぼっき不全が改善されるけど、その代わり聴力がなくなる。ぼっき不全のほうが、まだマシではないでしょうか?

 

ぼっき不全は漢方薬・鍼灸で簡単に治ります。以下は2つの症例、参考にしてください。

 

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漢方薬・鍼灸は、ばいあぐらみたいな副作用もないし、ばいあぐらよりも効果が持続的で強力です。

 

飲みやすいからと言って、ばいあぐらなどに頼らないでください。いつか、心臓発作でベッドで死んだときは、後悔しても間に合いません。