癌が遺伝する確率は1%もない!食生活習慣が似てるから、親と同じ病気になるわけ。

【※本記事は2020-09-11更新しました】

 

こんばんは。李哲です。

倪海厦(ニハイシャ)先生のニュース評論を翻訳しました。赤い文字は先生の評論。

翻訳文

台湾の栄養士協会の秘書長:黄翠華氏は話しました。

「癌と遺伝は関係ない。癌が遺伝する確率は1%もありません。大多数は食生活習慣・環境と関係があり、楽しい気持ちこそ癌の予防になります。」

 

(この話はすごく正しい!私がいつも強調してることです。)


調査によると、45歳以上の人はBMI平均値が24を超えて、肥満の問題は明らかです。肥満の方は、子宮頸がん、胃がん、胆のうがん、大腸がん、腎臓癌、乳がんになる確率も高くなります。

 

(事実は、毎日ビタミン剤などのサプリを取る人が、一番癌になりやすい。)

 

黄翠華氏は、また話ました。

「なるべく新鮮な野菜と果物を食べたほうが良いです。いろんな色の野菜と果物は体にもいいし、癌の予防にもなるから。」

 

(これも正しいです。)

 

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野菜と果物は、原始的なものを食べるのが良い。精錬したものだと、本来の栄養がなくなる可能性が高いからです。

 

(いろんなサプリメントは、人工的に精錬したもの。食べると体が吸収しないで、がん細胞の飯になるだけです。)

 

倪海厦(ニハイシャ)先生の評論:

 

癌と遺伝は、100%関係がありません。

しかし、癌は食生活習慣と関係があります。

 

一つ臨床での症例。

毎日コーヒーを飲む人は、すい臓がんになる確率が一番高いです。

 

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お母さんがコーヒーを飲む習慣があったら、子供にも移りやすい。だから、子供もすい臓がんになるわけです。

 

お母さんは毎日ビタミンCを取れば美白作用とかぜの予防になる、牛乳を飲めばカルシウム補充ができると信じているけど、こんな事実を知らないでしょう。

 

ビタミンCと牛乳は、がん細胞の餌になり、癌細胞の成長を支援するだけ。それ以外に腎臓結石を作り出します。

 

お母さんが乳がんになったら、同じ食生活の子供も乳がんになり、腎臓結石になるわけです。

 

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西洋医学はこんな要素を研究するのではなくて、原因が分からない病気に遭ったら、遺伝子のせいにして、言い訳ばかり。癌患者の食生活習慣を分析しようともしないです。

 

だから、西洋医学はぜんぜん進歩がありません!