女性は何歳まで妊娠できるのか?(2018-03-29修正)

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こんにちは。李哲です。

 

出産に関して、アメリカのロバート.メンデルソン先生がかっこいい言葉があったので、ご紹介したいと思います。

 

「予防措置を名目に、女性に対して行われているキャンーペンがもう一つある。それは「一定の年齢を超えたら子どもを産むのは危険だ」というもので、医学界の広報活動によって、そう思い込んでいる人は世間に大勢いる。

 

私が医学生だったころは、「45歳を超えたら子どもを産むべきではない」といわれていた。それが、研修医のころになると40歳になり、さらに専門医学実習生になったころには38歳というように、その年齢はどんどん下げられてきた。

 

出産年齢の上限に制限を加える理由について、医者は「年齢とともに卵子が疲労する」と説明する。「卵子疲労症候群」が奇形児の原因になるとでもいいたいだろう。では、男性に「疲労精子症候群」がないのはどうしてなのか。」

 

ロバート.メンデルソン先生

 

 

30歳を超えたから、子どもは安全にできますか?という質問はよく受けます。彼女たちの不安を作り出したのは、正しくない医学理論のおかげ。

 

周りを見てください。

40歳超えても子どもができる女性、いっぱいいます!

彼女たちの子どもは奇形児ですか?

 

中医学の理論では、7×7=49歳の閉経までは出産が可能だといいます。

 

そして、妊娠の適正年齢も決めていません。

 

20代で生むべきだ。

30代、40代で生むと奇形児が生まれる。

こんな理論は、『黄帝内経』に一文字も書いていません。

 

西洋医学の婦人科の理論。

アハハと笑いながら見てください。

 

生理のとき、どんな感じか。

乳汁があるとき、どんな感じか。

女性のほうが先生より詳しいはず。

 

 

中国語では、婦人科を『婦産科』と言います。

しかし最近、擬声語を使った皮肉な言葉があります。

 

『婦産科』右矢印『婦惨科』。

悲惨なところの意味。

 

女性の方は、この意味が一番分かるでしょう。