【※本記事は2019/06/20更新しました】
- 前書き:今の健診と医療システムには、問題がある
- 健診は無意味!検査で分かるのは病気だけ、健康であるかどうかが分からない!
- 健康診断の害:治療始める前に、精神的にダメージを受ける
- 西洋医学の理論はゴロゴロ変わるから、信用できない医学である
- 恐怖が心身に対するダメージは強い
- たとえ癌が見つかっても、致命的な癌になるとは限らない
- 本当の癌でも、漢方薬・鍼灸で改善・完治の可能性がある
- あなたが信じている医療が“悪魔”だったら?
- 病院の健康診断より、腑に落ちる答えを教えてくれる医学を探してください
前書き:今の健診と医療システムには、問題がある
こんばんは。李哲です。
去年の 怒るのを止める 記事で、バカや労、Bullshitを言わないようにしました。怒ると自分の肝臓が大変なので。
しかし、治療に来たる患者さんの話を聞くと、頭に血がくることばかり。
病院の先生はみんな善良な方で、患者を救うために医学勉強をはじめたと思います。しかし、現実で患者はよくなっていますか?
先生たちと患者たち。
自分で分かっているはずです。
私は西洋医学のたくさんの先生は悪くないけど、その医療制度(システム)に問題があると思います。
医療制度(システム)の圧迫で、働いてる人間まで性格.人格が歪むのです。
みんな給料で生活しないといけない。病院経営に不利な反発の意見などは、抹殺されて仕事も失う。医療業界から二度と出れなくなる。
こんな環境で、真実を話す先生はいなくなります。
一つ有名な話は、医学研究者と製薬会社との癒着。
良心的な研究をするのではなくて、会社の利益のために働いているのです。
以下の事例は私の治療院で起きたこと。
あなたはきっと何処かで見たような気がするでしょう。
なぜかというと、あなたも聞いたこと.見たことがあるはずだから。
心にクソしか入ってない人は、私がウソを言っていると思うでしょう。心に仏様が入っている人は、私が言っているのが本当かどうかが分かります。
正直に言って、馬鹿や労はまだ優しい言葉。
中国語はいっぱいあるけど、日本語は一つしかないのが困る!
健診は無意味!検査で分かるのは病気だけ、健康であるかどうかが分からない!
一つ知ってほしいのがあります。
病院の健診は、病気かどうかを判断するもので、あなたの今の健康状態を判断するものではありません。
なぜ健康かどうかが判断できないのか?
西洋医学には、健康に対する定義がないからです。
不思議な話だけど、西洋医学には何千種類の病名があるけど、健康に対する定義がありません!
「どんなときが健康ですか?」
病院の先生に聞いてみてください。
あなたの先生は、きっと答えられないと思います。
病院の先生が知っているのは、何々病だけ。
健康というのは何か、勉強されていません。
ちなみに、医学教科書にはWHOの健康の定義があります。
肉体.精神.社会的.霊的に完璧な状態を健康という。
これは何なんですか???
先生も漠然として、患者にとっても意味不明。
中医学は逆です。
正常な体(健康)の定義があるから、病気がよくなっているかどうかが分かります。
健康な方は、必ず6つの自覚症状があるはず。
満たしてない方は治療が必要です。
6つの自覚症状は、以下の記事でご確認ください。
患者も治療を受けて、自分が良くなっているかが判断できます。それは、手足が暖かくなったかどうか。とてもシンプルで分かりやすい基準です。
詳しいのは以下の記事を参考してください。
中医学の特徴は、機械で検査に頼らない。
患者の話を聞いて、患者の諸症状をみる。
つまり、患者がメインです。
患者さんの辛い自覚症状がなくなり、上記の6つの健康的な症状が出た時は、完治だと判断します。
これで患者さんも納得。
中医学の先生も、治療の方向がハッキリしています。
健康診断は西洋医学にしかないと思われるかも知れませんが、中医学も健康診断ができます。しかも、患者さん自分でできる。上記の6つの自覚症状が判断根拠です。
健康診断の害:治療始める前に、精神的にダメージを受ける
先に健診で脅かされた患者さんたちを見てください。
病気の結果が出る前に、患者さんは心身病になりそうです。
1.診断結果を聞いて失神した患者
一人の女性、大きな子宮筋腫があります。彼女は最初の健診で引っかかったそうです。
そして、10cm以上も大きいと言われた瞬間、彼女は失神して気を失いました。
気を失ったのは、1回だけではありません。彼女は病院の検査で、2回も失神しました。
「手術しないと不正出血で危ない」と言われたけど、彼女は自然療法を探し、足ツボ.整体などを始めたのです。
彼女の詳しい施術記録は、以下の記事に書いてあります。
1ヶ月半くらい経って、彼女は有名な大学病院で再検査を受けました。病院の先生は、前の写真と今回の写真を見て不思議な顔をしてました。
そして、彼女に話したのは、「ちょっとは小さくなったね。でも、手術しないと来年は絶対大きくなる!」
どう聞いてみても、これは脅かししか見えません。
手術以外にも解決方法があるのに、先生は手術しないと危ないという。紹介しようともしない。(ほかの療法は、わざと知らないふりをしてるだろう)
自然療法で小さくなったのは、いけないことですか?
患者の子宮筋腫が「勝手に」小さくなったのは、大学病院の先生にとって、そんなに嬉しくないことでしょうか?
自分の「神の手」で切らないと、小さくなったのが許せない。
ほかの療法はみんなデタラメ。
こんな先生は最低のBullshit!
幸いなのは、彼女は今度の脅かしで失神してない。
前より知識が多くなって、脅かしで簡単に失神してません。
彼女がお店に来る間、私はずっと彼女を励ましてます。
「お腹の腫瘍を気にしないで。足が温かくなったかだけを気にして下さい。これで、あなたも自分が良くなっているかどうかが分かります。足が温かくなれば、筋腫は必ず小さくなるから!」
患者は病院の脅かしでびびってる。
それをまたこちらで「大丈夫、大丈夫」と説明して、安心させる。
治療以外に、西洋医学のケツを拭いているのが現状です。
ケツを拭くのは、薬疹がまた一つ。
以下の記事で説明しているので、どうぞう参考になると幸いです。
2.健診で乳がんの疑いがあると言われ、数日も眠れなかった女性
一人の女性患者。
健診で乳がんのところで、引っかかりました。
彼女と一緒に引っかかったのは、会社の同僚何人。
2回目の検査しても、みんなダメ。
写真では影がある。
3回目。違う大きい病院で検査して良性だといわれた時、みんな抱き合って「良かった!良かった!」と泣いてました。
これは何なんですか?
ジョークですか?
彼女たちが検査結果を待つのに、恐怖と不安で何日も眠れないこと、先生は知っているでしょうか?
こんなに眠れないほど心配したら、健康になれるでしょうか?
乳がんに関して、女性の皆さんは正しい知識を持つべきです。
ニハイシャ先生は乳がんシリーズ論文を書いてあるので、ぜひ1回目を通してください。
西洋医学の理論はゴロゴロ変わるから、信用できない医学である
上記の乳がんの疑いがあると言われた女性たち、その診断をみてください。
1回目、2回目の診断と3回目の診断が違う。
それだけではなくて、西洋医学の理論はゴロゴロ変わります。
盲腸(虫垂)は必要がないから、取っても良いと言われたけど、今はコレステロールを調整する大事な作用があるのが判明できました。
また、コレステロールは研究結果は、以前と真逆の結論が出ている。
悪玉菌を減らしすぎるのも良くないと言われます。
乳酸菌、ヨーグルトは体に良いと言うけど、今はまた真逆の研究結果が出ています。
こんなにゴロゴロ変わる医学の診断、あなたは信じられますか?
恐怖が心身に対するダメージは強い
健康診断のせいで、多くの患者は恐怖で眠れなくなっています。
中医学で言うと、恐怖は腎臓と関係してる。
腎臓には人間の生きる力.寿命を潜んでいます。
つまり、恐怖が多いと寿命が縮まります。
恐怖の力は、腎臓にどのくらい害を与えるか。
歴史を読んだ人は、以下の話が分かるでしょう。
マリー・アントワネット。
フランス革命の時の貴婦人、亡命のとき怖くて、一晩で黒髪が真っ白になりました。
中医学で言うと、髪の色は腎臓が管理してる。
腎臓が弱くなったとき、白髪が増えるのです。
彼女が亡命のとき、どれだけ怖がっていたか皆さんは想像できませんか?
それが今の健診した患者の夢に出てるわけです。
こんな脅かしと恐怖で、長生きできる人はいるでしょうか?
みんな途中であの世行きになる。
昔の先生は、患者に「あなたは不治の癌です。」など言わなかったです。
ただ患者の家族には、「不治の病気だから、患者が好きな食べ物をいっぱいあげてください。」と言ってました。
しかし、現在は患者本人に直接言うのです。
いつから変わったでしょう?
患者を騙さない.患者のプライドを尊重する観点から変わったでしょうか?
しかし、これは完全に患者をKOするやり方。
患者さんの気持ち次第で、病気が悪化するかどうかが決まります。
病院の先生も知っているでしょうね?
中国の昔の「孫子兵法」にも書いてますが、「攻城為下、攻心為上」。
その意味は、城を占領するとき、武力で倒すのではなくて敵軍の心を先に倒す(感動させる.希望をなくすなど)。
現代医学はどんなことがあっても「大丈夫だよ」と教えるのではなくて、軽~く他人事みたいに「あっ!がん細胞が見つかりました。余命6ヶ月です。」など話す。
そうとう意志が強い人じゃないと、
その場で気を失うのは当然のことです。
このような打撃で、生きる信念をさらに燃やす人は何人いるでしょうか?
製薬会社は「孫子兵法」をよく勉強しましたね…
治療する前に患者の希望と自信を奪う。
死ぬのが早くなるから、病院の回転率も上がる。
死人が増えれば増えるほどお金も入る。
こりや、すげ~儲かるな…
ニハイシャ先生は、リピトールを飲んで最後は死んだ人のために、計算までしました。いくら払っているのか、見てください。
たとえ癌が見つかっても、致命的な癌になるとは限らない
健診で重視されるのは、癌があるかないか。
ほかのコレステロールが高いです、血圧が高いですなど言われても、ふぅん~で終わるでしょう。しかし、癌だと言われると違います。
患者はもちろん、患者の家族まで絶望的な気持ちになります。
将来はどうしようなど、いろいろ不安と恐怖があるわけです。
以下は抗がん剤治療を巡って、家庭戦争が起きた実例。
不安・恐怖よりも家庭崩壊になるのです。
ここには盲点というか落とし穴があるので、先に要点だけ話します。常識の角度から分析。
- 癌の疑いの影があっても、悪性か良性かは判断できない。
- 例え悪性だとしても、腫瘍が体に対する影響は少ないときがある。
- 治療がよくなっているかの判断は、何を基準にしているか?
切らなければ20年は問題ない。
しかし手術、抗がん剤、放射線療法を受けると、5年以内で悪化して死亡する。
こんなケースは珍しくありません。
樹木希林さんは手術、抗がん剤しなくても10年は苦しみがなくて、仕事もしながら生きました。なぜ抗がん剤を受けてない樹木希林さんの方が、生活のクオリティーが高くて長生きしたでしょうか?
西洋医学は癌治療で、「早期発見早期治療」の大事さを謳歌しています。
初期発見.初期治療が有効なら、癌(悪性新生物)で死ぬ人は減るはずです。
しかし、以下の文部科学省の統計データをご覧ください。
▲ 平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況より引用
癌の発見が遅くて死んだのか?
手術、抗がん剤で死んだのか?
皆さん自分で考えてください。
がん細胞は毎日体から作られています。
つまり、体に必要な細胞。
必要な細胞なのに、なぜ癌化して変異するのか?
がん細胞に対する知識は、以下の学者の論文をご覧ください。
西洋医学は健診で、あらゆるがん細胞をチェックしています。
女性患者だったら乳がん、子宮頸がん、子宮がん。
男性だったら胃がん、前立腺がん。
少しでも影が写ったりすると、さらに精密検査をすすめる。
違う角度から言うと、健診は極めて厳しいやり方。
がん細胞の影が少しでもあっても許せない。
病気狩りの「あら探し」です。
こんな条件で、健康な人はどんどん少なくなります。
まあ、西洋の製薬会社の願いは「みんなが患者になるように」。そうじゃないと儲からないから。
現在の集団健診は、まさに漁師の網。
しかも、どんどん幅広く.どんどん網目が小さくなっています。
病気の基準、たとえば血圧の標準は10数年前と比べて低くなっています。
薬の副作用で現れた症状には、新しい病名を作って新薬を売りつける。たとえばアルツハイマー、100年前はなかった病気、製薬会社の「素晴らしい薬」で作り出されました。
すべては、患者をもっともっと狩るため!
私は癌だと言われた人を何人も見ました。
風刺的なのは中医学の理論から見ると、患者は癌ではありません。
一人の男性は、前立腺癌でもないのに、前立腺本体を切り取られました。
その後、体調は急落下!
癌だと言われた患者本人も、そんなに調子が悪くないです。ご飯も美味しく食べれるし、夜もぐっすり寝れる。大小便は毎日ちゃんとあるし、特に痛いところもない。
しかし、西洋医学の判断では不治の癌です。
検査した数値.写真が異常だから。
そして、西洋医学は治す為に、必要がないメスを入れ、猛毒の抗がん剤飲ませ、放射線浴びさせ。結果的には、きれいな髪の毛が抜ける。激しい嘔吐で食事もできない。
正常なあなたが、こんな療法を受け続けたらどうなるか。
考えたことありますか?
患者というのは、免疫力が落ちている人たちです。
正常な人でも耐えられないのに、抗がん剤で患者は生きるでしょうか?
治療というのは、人間が持っている免疫力を強化することです。
外部から抗生物質よ鎮痛剤よ入れて、根本的な問題解決になりますか?
本当の癌でも、漢方薬・鍼灸で改善・完治の可能性がある
たとえ、本当の癌だと診断します。
西洋医学では手術、抗がん剤、放射線療法のみです。
なぜ、たくさんの癌の種類を定義しているのに、治療法はこの3つだけでしょうか?
抗がん剤をやっている人を見てください。
生活のクオリティーがどうなっているのか。
患者さんのためになる医学とは思えません。
中医学の漢方薬・鍼灸は、山ほど癌治療の症例があります。
以下は私の治療例と漢方医たちの症例を一部抜粋しました。どうぞ参考にしてください。
1.末期乳がんの鍼治療例。
末期癌には敵わなかったけど、鍼治療は患者さんの生活の質を守る事ができました。
2.膵臓がんで手術したあと、腸閉塞になった患者さんの鍼治療例。
お腹の痛み、食欲不振などを改善できました。
週2回の施術だったら、さらに良くなったはずですが、いまさら後悔しても…
3.白血病を2ヶ月で完治した漢方薬治療例です。
4.癌が脳に転移したのも治せた漢方薬治療例です。
患者さんが健診のあと、恐怖に落ちる主な原因は、治せないと思い込むからです。
西洋の製薬会社もこれを切り口にして、患者に高価な化学薬品を売っている。そしてよく言うのが、生存率は何パーセント。有効率は何パーセント。
有効率には、「相対値」と「絶対値」の区別があります。
皆さん騙されないでください。
詳しくは以下の記事が参考になります。
生と死の堺で苦しむ患者にとって、1%希望だと言われても試したがるのは理解できます。
ところで、ある日。
「癌でも、どんな病気でも治せます」と言う医学が主流になったら、あなたはまだ怖いですか?ハイリスクで副作用だらけの薬を使いますか?
中医学などの自然医学が主流になったとき、西洋の製薬会社は終わりです。病気で怖がっている患者もいない。無駄で害しかない療法も廃棄される。
患者さんも健康で長生き、国もお金が余ります。
しかし、製薬会社は笑えないですね。儲からないから。
あなたが信じている医療が“悪魔”だったら?
西洋医学の治療には、もう一つ大きな盲点があります。
これは言わないといけないこと。
年寄りの方はよく
「先生を信じれば治る!頑張って耐えろ!」と話します。
確かに。
先生を信じるのは大事です。
信じるパワーはすごいから。
しかし、私は真面目な患者に無礼な質問があります。
あなたの信じる医学が、
仏様ではなくて悪魔だったら?
抗がん剤を頑張れば頑張るほど、死期に近づく。
止めた人だけ生き残っています。
しかも、生活の質が抗がん剤を受けないよりも高い!
西洋医学の先生たちも、良心的に患者さんに告げるべきです。
じゃないと、ある日患者の霊が探しに来るから。
病院の健康診断より、腑に落ちる答えを教えてくれる医学を探してください
本来だったら国民の健康を守る健康診断制度。
それが、新たな災難になっています。
普通の庶民として、健診から逃げることはできないでしょう。しかし、我々は自分を守ることができます。
私の忠告は:
- どんなことがあっても怖がらないで!
- 正しい治療を選ぶ。
- 常識を忘れないで、医師に質問をぶつける。
腑に落ちる答えがなかったら、主治医をクビにする。
医者を妄信してはいけません!
ほかにどうするかは、皆さんの知恵に任せます。
運命は自分が決めます。
生と死の境界線も自分が選ぶもの。
この文章ですごい疲れたので、ここで終わりにします。
最後、皆さんに贈りたい言葉。
本当にこれしかないです…
あなたの幸運を祈ります!