こんにちは。李哲です。
今日はギックリ腰患者の話。
この女性は去年来た人。
途中で体調が良くなったか、よく分からないですが、4~5回だけで来なくなりました。
今日来たのは、半年以上経っています。
今回の主な症状は、
背中と首肩が痛くて、つらい。
施術は整体だけにしました。
背中を触った瞬間、私は嘆くしかなかったです。
彼女の背中は、あんまり変わってはない。
「まだコーヒーを飲んでますか?」
彼女は笑うだけでした。
「良くないのを知って、減らしてはいるけどね…」
減らしているのは、どういう意味?
6杯から5杯になっても減らしてる。
6杯から1杯になっても減らしてる。
彼女の基準がよく分かりません。
自分を甘やかして、欲望とおりに走ったらどうなるか?
大人として分かると思いますが。
1週間後、彼女はまた来ました。
背中と首の痛みは、ほとんど消えました。
そして、もう一つの緊急トラブル。
一昨日、重いものなどを片付けしたら、ギックリ腰になったのです。
2日寝込んで(寝返りもできないくらい痛い)、
今日やっと歩けるようになりました。
今度も整体にしましたが、筋肉が痙攣してる状態なので、少し触るだけでも痛い。このままでは整体ができないので、吸玉(カッピング)をすすめました。
吸玉施術は20分くらいしかないですが、
効果はただものではありません。
帰るとき、彼女はこう話してました。
「腰が左右に曲がる。ベットで寝返りもできた。椅子からも立てるようになった。」
でも、まだ完全に回復してないので、次週もう1回受けることにしました。
近くに整体屋があるときは助かりますが、
ないときは自力で治すしかないです。
例え郊外でギックリ腰になったら、
応急策として「手三里」を押すと楽になります。
「手三里」の探し方は、Youtubeに動画があったのでご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=3O5yvpPi07U
「手三里」ツボの周辺には、必ずすごく痛い一点があるはず。
その痛い点を揉み解せばいいです。
もむ時間の制限はない。
たくさん揉めばもむほど良いです。
もう一つの方法は、前の記事に書いたように。
注意点は、童貞の小便じゃないとダメ。
童貞じゃない小便は、1L飲んでも効きません。