【※本記事は2019-05-01更新しました】
甘いものを控えているのに、体調の進歩が遅いのは、なぜ?
こんにちは。李哲です。
足のすねの痛みと痺れが、ほとんど取れたお爺ちゃんの施術例。
吸い玉療法で水泡(水ぶくれ)ができた例 で書いたお爺ちゃんです。
前回の記事では、お爺ちゃんが「甘いものを止めてないからよくならない」と書いたけど、本人によく聞いたところ私が間違いました。ここで訂正し直します。
お爺ちゃんは、甘いものを従来の10分の1まで下げてました。
だから、100%甘いもののせいではなかったです。(多少は影響ありますが)
なのに、なぜ体調があまり変わらなかったか?
私が甘いものとサプリメントばかり気付いて、ほかのことを言うのを忘れたのです。
それが乳製品、牛乳!
牛乳、乳製品はがなくても、骨は丈夫になれる
おじいちゃんは骨にいいからと言って、たまに牛乳を飲み。
年寄りの腸にいいからと言って、毎日ヨーグルトを取っていたのです。
ウソばかりの牛乳とヨーグルト!
骨を強化するところか、逆に骨がボロボロになり骨粗しょう症になります。
これも全部止めてもらうようにしました。
そしたらお爺ちゃんが言うのが、「こうすると、食べるものがないよ…」
「美味しい食べ物」を食べたい気持ちは分かりますが、よく考えてみてください。昔の日本はこんなものがなくても、食べ物がたくさんあったでしょう?
伝統的な食事に戻ればいいわけです。
40代、60代、90代。
いろんな女性から聞いたけど、昔はそんなにアトピー・アレルギーがなかったそうです。アトピー.アレルギーが増えたのは最近のこと。
欧米の食事(白砂糖.乳製品.人口甘味料)の普及がなかったら、病気で苦しむ子供も少ないと思います。
牛乳、乳製品に関して以下の記事でも討論しているので、参考になると幸いです。
足のしびれがなくなり、60歳過ぎて朝たちが復活した
お爺ちゃんは「現在、山登りをしても足がつらくない」と言ってました。
前はたくさん歩くと足の脛がつって痺れて、休まないと歩けなかったのです。
そして、前にも書いたように、
1.ちょろちょろ出る尿が、勢いよく出るようになった。
2.60歳過ぎてるのに、何年ぶりの朝立ちが出た。
3.よく聞こえなかった耳まで、よく聞こえるようになった。
これ以上、もっとよくするのはたぶん無理でしょう。
足つぼ.整体の限界だと思います。
漢方.針灸だったらもっと治せますが。
でも、続けてきてる間は、なんとか方法を探してもっとよくしてあげないと!が私の本音です。
足つぼは拷問に使える?(笑)
このお爺ちゃんに関して、いろいろ笑い話があります。
以下はその2つ。
1.ある日、足つぼの途中でこんな質問がありました。
「中国では足つぼを拷問に使わないですか?」
あまりにも痛いから、こんな質問があったでしょうね。
2.ある日、足つぼを受けながら、お爺ちゃんのつぶやきが忘れられません。
痛くて顔が歪んだとき、ちょうど電話が鳴りました。
電話を取りに行ったら、後ろでお爺ちゃんがつぶやくのが、「はぁぁぁ~~~助かった!」
ほかの女性は、私が遅く取りに行くのが「心配」で、「電話だよ!」と教える人もいました。
可愛いしか言えないですね。