妊娠後期の坐骨神経痛を治した例:足つぼは魔法使いなのか?

【※本記事は2019-06-03更新しました】

妊娠後期の坐骨神経痛を1回で治し、魔法使いだと言われた

 

こんにちは。李哲です。

今日は、一人の妊婦さん、妊娠9ヶ月、あと1ヶ月で子供を生む時期です。

 

こちらに来た理由は、坐骨神経痛、お尻の外側が痛い。

2~3日前から症状があったそうです。

それ以外に、足のむくんで痛い症状もありました。

 

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施術は足ツボと整体の1時間。

足ツボは久しぶりのせいか、かなり痛がってました。

 

自分でもふくらはぎとかよく揉んでいるそうですが、やはり他人の施術を受けるのは違います。

 

足ツボが終わって、首と肩の施術が終わった頃、彼女が驚いて言うのは「両足がすっきりして、首も楽になりました。さっきまでの坐骨神経痛もほとんど消えた。足ツボって魔法使いみたい!」

 

魔法使いだと言われたのは、何回かあります。

以下の治療例の女性も、驚いていました。

 

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足つぼは体を刺激して、自己治癒力を高めるから治るのだ

 

足つぼは魔法なんかありません。

ただ、反射区とツボを刺激して、気と血液の流れをよくしただけです。

 

痛いのは、経絡が詰まっているから。

ツボを刺激すれば、詰まっている所が通るようになるから、痛みが治るのです。

 

彼女の坐骨神経痛は、痛くなってすぐ来たので、治るのも早かったです。もし何ヶ月経ってから来ると、こんなに早く治らないでしょう。

 

同じ坐骨神経痛が早めに治ったのは、もう一人います。

以下の記事をご覧ください。

 

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坐骨神経痛の原因は、足が冷えたのが多い

 

お尻の外側が痛くなった原因は、夜寝てる時に足が冷えたからです。

 

最近の夜はけっこう冷え込んでいるから、

皆さんも気をつけたほうが良いですね。

 

もし季節の代わりで体調が悪かったら、すぐ近くの漢方医.鍼灸院或は足ツボ.整体などを利用したほうがいいです。時間が長引くと治りにくくなりますから。

 

以下の治療例に書いた女性は、痛めて時間が経ってから来たので、治すのにも時間がかかりました。やはり、辛くなったらすぐ治療したほうが、治りも早いです。

 

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妊娠中の足つぼ整体は安全である

この記事を書いたのは、

よく皆さんが妊婦さんの足ツボはダメだと言う認識を訂正したいからです。

 

妊婦さんは施術を怖がっているし、

足ツボ.整体などやってる先生はもっと嫌がる。

 

実は妊婦さんでもかまいません。

弱めにやれば、妊娠2ヶ月でも9ヶ月でも施術ができるのです。

 

これもダメ、あれもダメと束縛されたら、

妊婦さんはどうしたらいいですか?

 

足がパンパンむくんで痛い.首と肩のこり.激しい嘔吐(つわり)…

妊婦さんはそのまま吐き続けて、むくみ続けたほうが良いでしょうか?

 

解決ができるのに、責任負えないから言い訳して救援の手を出さない。こんな見殺しはダメだと思います。

 

追加内容:男の子か女の子かは、お腹の形を見れば分かる

 

施術中、彼女のお腹をパット見て私は彼女に聞きました。

「男の子ですか?女の子ですか?」

 

彼女は「病院の検査では、女の子らしいです。」

 

私はニッコリ笑いました。

さすが!ニハイシャ先生が教えたのは正しい。

男の子か女の子かは、お腹の形だけ見れば分かるから。

 

陰陽の理論は本当に奥深い!

 

ちなみに、漢方薬で不妊治療した場合、生まれるのは一律男の子だそうです。詳しくは以下の記事で述べていますので、良かったらご覧ください。

 

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