何々病が治りますか?の質問に対して(2018-03-20修正)

こんにちは。李哲です。

 

「何々病が治りますか?」、「足ツボと整体では、効き目がありますよね?」の質問がありました。

 

聞いたこともない病名。

病院では原因が分からないと言われ、余計に怖がる方が多いでしょう。

 

いろんな新しい病名を作り出すのは、薬の販売の為です。

 

病名があるからこそ、「何々病治療の薬です」の理由で薬が売れるでしょう?

 

いろんな新しい病名を作り出すのは、

また皆さんを怖がらせる一つのやり方です。

 

不安が増えれば、

正常な楽しく過ごしてる人でも病気になっちゃうから。

 

中医学は病名を作るのではなくて、

病気になった原因とその治療法則だけ研究してます。

 

人類が居始めてから、体の構築は変わってない。

欲望.本能なども、何時の時代になっても変わってません。

 

だから、中医学の「古臭い」治療法則などは、今での通用するのです。

 

例え話ですが、

なぜ2000年前の「葛根湯」が今でも有効か。

 

その原理は、変わってないからです。。

 

西洋医学の強力宣伝で洗脳された方が多いので、

今日は常識から中医学の考え方を紹介しようと思います。

 

(個人の意見なので、疑問があるところ.間違っている所があれば教えて下さい。)

 

中医学ではどんな病気を治せるか?

 

簡単に言うと、6つの健康症状 がない方であれば、

すべて治せる可能性があります。

 

いろんな癌であろう、子宮筋腫であろう、腸閉塞であろう...

どんな病名かは、関係ありません。

 

なぜかというと、

中医学は正常な人の6つの健康症状  基準があるから。

 

患者というのは、この基準からずれている人。

治療で基準に戻せば、治ったわけです。

 

有効の治す方法はいろいろありますが、

唯一に違うのは効き目が早いか遅いか。

 

効き目が早いのは、漢方と鍼灸。

ほぼすべての病気に効く。

 

足ツボと整体は、比べると比較的に遅い方。

しかも治療範囲が狭いのが弱点。

 

効き目とか治るとかに関して、

一つ皆さんが混同しやすいのがあります。

 

効き目があるものは、ある。

効き目がないのは、いつになってもないです。

 

効き目が何%というのは、存在しない!

 

よく西洋医学では薬の有効率とか、手術の成功率とかいいますが、このような巧妙な言い方に騙されないでください。

 

例えば、

この手術の成功率、或いは薬の有効率が60%だとします。

 

統計は100人をデータにしたとします。

 

その意味は、100人の中で60人が効いたこと。

 

100個の命があるから、このようなデータがあるわけです。

 

しかし、

同じ実験があなたの体で100回再現できるでしょうか?

 

あなたは100個の命があります?

 

もっと分かりやすくいうと、

この道で車事故で死ぬ確率は何%だと言います。

 

しかし、本当に車事故に遭った場合、

そんな何%なんかありません。

 

結果は100%死ぬか、100%生きるか。

 

治療現場でも同じです。

100%効くか、或いは100%効かない。

 

なぜかたくさんの方は、常識を忘れている。

 

多分、脅かしで思考が乱れたでしょう。

 

これからは、自分のやり方も変えるつもりです。

 

例え何々病だと言われて来た方。

5、6回くらい施術して、自覚症状がちっとも変わらなかったら、私も諦めます。

 

それ以上やっても無駄だと思うから。

 

20回やれば効果が出るだろう?

このような無意味な希望は、もう持ちません。

 

効き目がない時は、何回やってもない。

 

自分の時間も大事だけど、

患者の時間とお金も大事だと思います。