【翻訳文】一番治しやすい生理痛、生理不順、不正出血。不思議な病気:男の声が聞こえない。(2018-02-14加筆)

こんにちは。李哲です。

今日はニハイシャ先生の治療日記の翻訳文です。

 

中国語本文のリンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/4-14-05.htm

翻訳文

 

昨日は良い治療例があったけど、記事にする力がなくなって書けませんでした。

 

今日、補充して説明します。

白人男性。56歳。

診療のため飛行機でサウスカロライナ州から来ました。

 

昨日来て土曜日にまた飛行機で戻る予定です。

 

彼は、とても不思議な病気になりました。

どの先生も原因が分からないそうです。

 

彼の聴力は5年近く失っている。

 

不思議なのは、彼は女の声は聞こえる。

しかし、男の声は聞こえない。

 

私が女の声を真似して話しかけても反応がなかったです。

 

ある意味で言うと、

これはこのままでいいかも知れません。

 

どうせ死なない病気だし、奥さんの声しか聞こえないのもいいのでは?

 

私は奥さんに聞いてみました。

“治す必要があります?”

 

奥さんは隣で笑うだけでした。

ご主人は何も聞こえなくてぼっとしてるだけ。

 

私は心のなかで考えました。

 

中医学で女は陰。男は陽。

この男性はきっと陽気が足りなくて、男の声が聞こえない。

 

そして男性に聞いてみました。

“性機能は大丈夫ですか?”

隣の奥さんは頭を振ってました。

 

私はもう一つ聞いてみました。

“両足は温かいですか?冷たいですか?”

奥さんの答えは、冷たい。

 

私の診察は、以上の質問で終わりました。

 

治療方法は鍼灸と漢方の併用。

 

処方には陽気を強める(李哲 説明:性機能も強くなる)のが入ってます。

 

経方家が使う処方は、ほとんど陽薬です。

(李哲 説明:陽気を強める生薬)

 

陽気が順調に回れば、陰は一つのところに積もらない。

 

ほとんどのガンは、陰が積もっているからです。

だから、陽気が足りないのはダメ。

 

今日の1人の患者。

女性。35歳。

未来の長寿村から来ました。

 

村民たちが無理やりここまで連れて来たのです。

 

カルテを見たら、生理痛.周期が不規則.不正出血。

 

私は彼女に聞いてみました。

「何時からこうなりました?」

 

彼女の答えは、「4年前に離婚して、すごい怒ってました。その後から生理がおかしくなり、夜は眠れない.便秘.手足は冷たい.毎回の生理が痛くて死にそう.生理は10何日も続く時あれば2,3日でなくなる時もあります。」

 

私が生理と乳汁は同じだよと説明したら、彼女は納得したように話しました。「だから生理前になると胸が張って、一気に2寸くらい大きくなって、しかも乳汁が出るんですね。」

 

私は心のなかで思ってました。

この長寿村の女性たちはすごい!

 

もう中医学の生理の知識は学んで、この患者を連れて来たから。

 

彼女みたいな状況は、上工治未病の時です。

すべての中医学の先生が治せるもの。

 

私は彼女に教えました。

 

あなたがショッピングする時、生理が来たかどうかも分からない。この一生一番良い排便がある。夜は赤ちゃんみたいにぐっすり眠れるようにしてあげます。

 

読者の皆さん、

話を聞くだけで私が何を予防してるから分かるでしょう。

 

この段階は一番治しやすい時。

チョチョで治療が終わりです。

 

今日アメリカニュースで、ユタ州の中医師たちがFDAを訴えて勝ったのをみて、とても嬉しかったです。

 

アメリカ連邦政府は、中医師が麻黄を使っても大丈夫だと決めたのに、ユタ州の管理部門が中医師も麻黄を使えないと勘違いしたから、敗訴したのです。

 

中医学で、麻黄は青龍だと言います。

 

傷寒論の処方、5分の1くらいに麻黄が入ってます。

もし麻黄が使えないと、肺結核.肺気腫.肺癌などは治せません。

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麻黄(まおう)の画像


私の診療所に現在、1人の韓国人患者がいます。

 

彼女の肺は萎縮して、アメリカ国立衛生研究所(アメリカこくりつえいせいけんきゅうじょ、National Institutes of Health、NIH)は肺移植をしようとしてました。

 

しかし、彼女は私の漢方を飲んでから、肺移植の名簿リストから削除されました。

 

7割くらい治ったから。

その処方の主力が麻黄です。

 

近日中にまた麻黄を輸入して患者に飲ませないといけません。

 

私の麻黄が足りないと心配して、わざわざどこで買えるかを教えてくれたシカゴ州の張さん、ここで感謝を致します。

李哲の感想: 

1.麻黄は日本の皆さんもよく知っていると思います。

 

市販の漢方:「麻黄湯」があるから。

 

これは、1800年前の「傷寒論」に記載された風邪の処方箋です。

 

この麻黄湯に関して、

私はこちらの患者から聞いた面白い経験があります。

 

一人の男性。

彼はこちらに通い始めてから、風を引いたら漢方で治してみたいと話してました。

 

ある日、彼は仕事中にインフルエンザみたいな症状になって、家に早めに帰って大変だったそうです。

 

そして彼が自ら漢方薬局で買った麻黄湯。

飲んだ次の日に、高熱とか体全身が痛い症状が治りました。

 

会社の同僚は、昨日まですごく苦しんでいた彼が次の日に平気な顔になったからびっくり。

 

しかし、漢方で治したと話したら、みんな信じてくれないそうです。

 

証拠が目の前にいるのに、信じてくれないのはいったい何なんだろう...

 

一つ要注意すべきこと。

上の麻黄湯の症状は、正確にいうとよくあるインフルエンザではありません。

 

麻黄湯の適切症状があるので、合わないときは飲んでも効きません。

 

2.女性なら自分の体の感覚を分かるはずです。

 

生理が来る前は、必ず両胸がパンパンに張ります。

そして生理が来る始まった日から、徐々に張りが減る。

 

なぜかというと、上の「水」が下から出たので。

 

この自覚症状、男性の私は分かりませんが、何人の女性から聞いたので確認しました。

 

中医学で言う、乳汁と生理は同じものである理論は正しい。