戻ってきた悪魔

こんにちは。李哲です。

 

先週ある女性から悪魔の治療だと言われました。

足ツボが余りにも痛くて。

 

この前までは引きこもりみたいになって仕事もできなかったのに、今度は悪魔だと言われ。

 

悪魔...

 

酸っぱい思い、甘い思い、塩辛い思い…

いろいろでした。

 

もし己を直視して、直そうとしなかったら今日の自分がいないかも知れません。

 

中国語で言ってますが、最大の敵は己

他人を倒すことは安易だけど、自分を乗り越えることは難しいの意味。

 

チョコレートが大好きで止められない。

チーズが大好きで止められない。

アルコール中毒が止められない。

...

 

このような方は理解できます。

体は正直で確かに依頼性がある、中毒にもなるから。

 

しかし、変わろうと思えば変われるものではないでしょうか?

 

自ら変えたくもないから、

ダラダラして何時までも同じ状態でしょう?

 

内臓の調子を変える方法は色々ありますが、内心を変えるのは自分にしか出来ないと思います。

 

昔文京区でアルバイトした時、ある男性の患者がいました。

近くの肝臓病専門病院の院長先生。

 

不思議なのは、彼は毎日帰ってからお酒をたくさん飲む。体調が良くないから整体院に来たのです。

 

触ってみたら背中の肝臓のツボの所は、とても固まって痛がってました。

 

お酒を減らせば体調が良くなり、整体に頼らなくてもいいのに...何回言っても、院長先生はただ笑うだけ。あまり変わりませんでした。

 

仕事しすぎて過労で肝臓病になったらまだ理解できますが、お酒飲み過ぎて肝臓病になったら、通院する患者にどう説明したらいいですかね?

 

先に自分を整えて、次に他人を整える。

 

もし自分がこんな心境になれなかったら、今月でブログを止めたかも知れません。

 

戻って来てから、更に自分を磨くようになりました。

 

暇の時に練習する少林寺「易筋経」で、気力はもっとパワーアップすると思います。(「易筋経」は、将来的に生徒さんに足ツボと整体を教えるときに、少しずつ教えるつもり。やり方は市販のやつと違います。)

 

いろいろ練習する目的は、二度と倒れない為。

皆さんにもっと良い質の施術をしてあげる為です。

 

そして拙い足ツボ.整体の話、いろんな中医学の翻訳文。

 

これからも皆さんに役に立つ一つの情報になれば幸いです。