【※本記事は2019-09-04更新しました】
こんばんは。李哲です。
今日はニハイシャ先生の治療日記の翻訳文。
本文のリンク先は、
- 乳がん患者、漢方薬飲んだその日の夜からグッスリ寝られて、胃液の逆流が治り、背中の痛みも治った
- 12年の糖尿病、2週間の漢方薬で麻痺した手足の感覚がもどり、体力が増えて視力は回復、夜は赤ちゃんみたいに深く眠れるようになった
- 李哲の説明
乳がん患者、漢方薬飲んだその日の夜からグッスリ寝られて、胃液の逆流が治り、背中の痛みも治った
2005年4月19日
皆さん、先週の火曜日に来た女性を覚えてますか？
乳がんの手術後タモキシフェン（Tomaxifin）を飲んだ患者。
西洋医学のお医者さんは、「この薬を５年飲むと乳がんの予防になる」と言ったけど、乳がんがまた再発した女性です。
前回の治療内容は以下をご覧ください。
彼女は今日来て話しました。
「漢方を飲んだその夜から、朝までグッスリ眠れるようになり、胃液が逆流するのも治って、背中の痛みまで消えました。」
彼女はとても喜んでました。
彼女は私が言ってる「母乳が逆流する原理」をよく理解しているから、乳がん予防にもならないタモキシフェン（Tomaxifin）を止めました。
皆さん、これがいわゆる上工治未病 の時期です。
現在彼女は私の話をよく聞いてます。このまま続けば、彼女が二度と乳がんにならない、ほかの癌にもならなように私が保証します。
12年の糖尿病、2週間の漢方薬で麻痺した手足の感覚がもどり、体力が増えて視力は回復、夜は赤ちゃんみたいに深く眠れるようになった
一人の白人男性、56歳。
糖尿病12年。
彼は４月５日に来たことがあります。
彼を書いてなかったのは、患者が多すぎて書く暇がなかったから。
彼は最初、西洋医学のお医者さんに末梢神経障害（ニューロパシー）だと診断されました。
当時の詳しい自覚症状は、
- 不眠症
- 過食症
- 性的機能は全くない
- 1995年に脳血管障害になった
- よくバランスが取れなくて倒れる
- 両足が冷たくて麻痺して、赤く腫れている
彼は先週の火曜日来た時、私にボロクソ言われました。
なぜなら、「漢方を飲んだ後に良くなったのは、自分の気のせい」だと言うから。
私は直接英語で叱りつけました。
「本当のバカ。あなたは、西洋医学が薬の臨床実験（Practice）をやっているのを知らない。中医学は実験ではなくて治療。両者は違います！
私は自分が何をやっているか、はっきり分かっている。
しかし、あなたのお医者さんは、自分が何をやっているか全然分かってないです。
あなたが、もし続けて西洋薬を飲んだら、必ずまた脳血管障害になる！」
彼は私の話を聞いてビビって、すぐ真っ直ぐに座りました。
今日来た時、彼は気のせいだと言わないで、「漢方は本当にすごい！」と絶賛してました。
以下は具体的な変化。
- この１０年くらい、足で絨毯を踏んでも感覚がなかったけど、今は感覚が戻っている
- 以前は階段を上がる為に、手すりがないとダメだったけど、今は手すりなしでも上がれる
- 夜は赤ちゃんみたいに深く眠れる
- 体力が戻った
- 体重は下がり続け
- 視力が回復
- 体のバランス感覚が戻った
以上の変化、
かかったのはたったの２週間。
彼は今日、自分の血糖値は441だと話してました。
私「まだインスリン注射をやってますか？」
彼「やってません。」
私「怖くないですか？」
彼「先生がいるから心配しない。」
私は彼を慰めました。
「安心して下さい。中医学の糖尿病治療は1000年以上の経験を持っています。
私は治した一番ひどい患者は、インスリン注射を１０年やっていて、足に穴が開けて１年くらい傷口が治ってません。私は傷口を完全に治しただけではなくて、腎臓の機能を回復させて、人工透析から開放させました。
あなたが漢方を飲み続ければ、絶対血糖値が高くて心臓病になったり、緑内障になったり、脳血管障害になったりしません。
これは皆、病気を治せないお医者さんの話。患者を脅かすためです。
実際的に私は今まで、西洋医学が糖尿病を治した例を見たことありません。
あなたは、自分を治す先生の話を信じるべきでしょう？
治療して、自分をどんどん苦しませる先生の話を信じますか？」
彼は私の話を聞いて、とても喜んで帰りました。
（ダメな中医学先生を叱る所は省略）
李哲の説明
１．末梢神経障害（ニューロパシー）は、中医学で治療ができる病気なので怖がらないで下さい。
近くの漢方医或いは鍼灸医に、診てもらったほうが良いです。
どうしても探せなかったら、足ツボと整体でもいいです。
両足が氷みたいに冷たい。
末梢神経障害（ニューロパシー）などの病名と関係なしで、この症状さえあれば足ツボは絶対効果があります。以下は1つの症例、参考になると幸いです。
２．健常な人の場合 、空腹時血糖値はおおよそ80-100mg/dl程度であり、食後は若干高い値を示します。
翻訳文に書いてる男性。
血糖値は４４１！
一般の方はこれを見て気を失うくらいでしょう？
きっと心臓病になるんだ。
きっと緑内障になるんだ．．．と心配。怖くてすぐ病院に行って薬をもらう。
しかし、あなたは間違えてます。
体は血糖値が高くても、高い血糖値に慣れるのです。
もちろん、急に１００から４００に上がると、体が慣れなくて意識不明になったりしますが、徐々に上がった場合、内臓は高い血糖値に慣れます。
ある日、血糖値が高いと言われても治療しなくて良いです。
糖尿病の原因に関しては、ニハイシャ先生の小論文をご覧ください。
食べてすぐ寝る習慣を変える。
食生活を改善して、たくさん運動すれば自然に血糖値が下がるから。
血糖値を下げないと、脳血管障害、心臓病、緑内障になるリスクが高まる。
これはニハイシャ先生が言ったように、糖尿病を治せないお医者さんの話。こんな先生の話を信じるべきかどうかは、ご自身で判断して下さい。
私は今インスリン注射をやっている患者、２人診てます。
その中の一人は、足ツボと整体を受けたあと、血糖値はとても良い値になっています。
以下の治療例で詳しく説明しているので、どうぞご参考に。
インスリン注射を止めてほしいのに、説得が出来ません。
おそらく急に止めると、高い血糖値で自分が死ぬと思い込んでいるからでしょう。
死亡はたくさんの患者が怖がるもの。
アイ．．．
針もしくは漢方があれば、簡単に治せるのに。
そして、永遠にインスリン注射も要らない。
悔しくなりました！
