喘息で息苦しい・息ができないのを治し、スプレー薬も要らなくなった【整体の施術例】

【※本記事は2019-05-30更新しました】

 

こんにちは、李哲です。

喘息には息苦しい・息ができない症状があります。

 

西洋医学はスプレー薬で一時的に緩和できるけど、完治はできません。

 

喘息は中医学の理論で言うと、肺の問題です。

肺に痰もしくは水がたまり、肺の正常な拡張・収縮運動ができないから起きる症状。

 

言い換えると、肺の調子を整えることで、喘息は改善もしくは完治できるのです。

 

今日は、一人治した例で簡単に説明します。

 


 

喘息を治したのは、7年前の話。

当時バイトしたお店に、喘息持ちの女性がいました。

 

幼い時から喘息があって、常にスプレー薬を持っているそうです。呼吸が苦しくなるのは、突然来る時が多いから薬が手放せない。

 

 喘息のスプレー薬

 

彼女が来た時、主な自覚症状は首と肩のコリでした。

触ってみたら肩甲骨の周りには、砂みたいな細かいコリが、いっぱいありました。ちょうど、脊椎第三番目の肺兪穴あたり。


肺兪あたりをほぐすことで、彼女の喘息の症状はどんどん良くなりました。

整体を受けてる半年、彼女は噴射用の薬を一回も使ってなかったです。

 

彼女が言うのは、自分が治ったと思って、持ち忘れるそうです。

まあ、事実上治っていますけど。

 


 

臨床経験から分かりますが、マッサージするだけでも咳・息苦しい・息ができない症状には効果はあります。100%根治できる保証はないけど、薬に頼らなくて済むのは確かなこと。

 

20年前に亡くなったテレサ・テン。

持病の喘息の薬が手元になくて亡くなったそうですが。

 

本当に残念なことです。

漢方もしくは鍼灸治療すれば治って、今でも元気に生きていたかも知れません。

 


 

喘息で苦しんでいる方は、ぜひ中医学の治療を試してみてください。

 

喘息に対する鍼治療の効果は、とてもいいです。

以下は一つの鍼治療例、どうぞご参考に。

 

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