【※本記事は2019-07-17更新しました】
こんにちは。李哲です。
最後の記事です。
頻尿、尿もれ、頭痛が治って鎮痛剤要らなくなり、足裏の激しい痛みが緩和し、肩痛、難聴が改善した変化を記録しました。
完全に治ってはないですが、最初と比べるといろいろ変わっているのが分かると思います。
前回の内容は以下をご覧ください。
- 頻尿、尿もれは改善し、足裏の筋の激痛はだいぶ緩和して、体力も増えてきた
- 尿もれ、頭痛、肩の痛みは完全に治って、鎮痛剤なしでも生活できるようになった
- 足裏の筋が痛いのは、鎮痛剤で肝臓がやられたから
- 以前は聞こえなかった自転車のベル音が、聞こえるようになった
- おわりに
頻尿、尿もれは改善し、足裏の筋の激痛はだいぶ緩和して、体力も増えてきた
6月中旬に来た時、彼女の報告は以下の通り。
夜トイレに行くのは2回。
昼間にトイレ行く回数は少なくなった。
つまり、頻尿が改善されている。
以前は尿が我慢できなかったけど、今は我慢できる。
尿もれしなくなりました。
体力は増えた感じ、昔みたいに疲れない。
足裏の筋の激痛は、だいぶ柔らかくなった。
昔みたいに、鋭いものを探して踏まなくて済む。
彼女が言うのは、「昔の足裏の激痛は、痛い時失神するくらいだった」そうです。
頭痛は消えた、もう鎮痛剤は要らなくなりました。
聴力は前回ほど著しい変化はない。高音はハッキリ聞こえるけど、低音はまだハッキリ聞こえない。
今日来た時、ちょうど彼女は仕事で立ちすぎて、ぎっくり腰になりそうで痛いと言ってました。しかし、整体を受けて帰る時は、8割の腰痛が治って、あと2割しか残ってない。
鍼治療の場合、さらに早く治ります。
1~2回受ければ腰痛な完治の可能性があります。
彼女の腎臓は小さい時に使った抗生物質のせいで、とても弱くなっています。だから、ぎっくり腰になりやすいのです。
このようにぎっくり腰になったら、その日に来た時、効果が一番出ます。ほぼその日には、普通に歩けるようになります。
だから私は何時も「腰痛があったら我慢しないで、すぐ来てください!」と言うのです。
鍼治療の場合、ギックリ腰はほぼ1回で治る。
治らないのは、あなたの医学に問題があります。
2週間後の6月末に来た時、彼女の報告は以下の通り。
昼間のトイレは、6~8回。
夜間頻尿(夜にトイレに行く)回数は、2回から1回に減った。
昔みたいに、決まった時間帯に起きてトイレに行かない。
今は、大体朝5時くらいに行くのが多いそうです。
朝5時くらいは、普通に起きる時間帯なので、正常だと言える範囲です。それ以外に、食欲はとても良い。
でも、両足はまだ冷たい。
体内の冷えがまだあるから。
足ツボを受けた後の青あざは、3日くらいで消えた。
前は1週間経っても残っていたそうです。
冷え性が強いと足つぼマッサージが終わったあと、青あざになりやすいです。
以下の記事でも、その関連性を説明しているので、どうぞご覧ください。
尿もれ、頭痛、肩の痛みは完全に治って、鎮痛剤なしでも生活できるようになった
7月中旬に来た時、彼女の報告は以下の通り。
聴力は前よりは良い。
でも、それ以上著しい変化ない。
夜にトイレに行く回数は、前回と同じで2回。
昼間の尿もれは、完全に治った。
頭痛と肩痛は、もう治っている。
昔手放せなかった鎮痛剤も、今は飲まなくなった。
上の記録を見れば分かりますが、私が記録してるのは患者の自覚症状です。
夜はトイレに何回行くか。
昼間のトイレの回数。
聴力。
足裏の筋の痛みなどの変化。
このように、中医学は患者の自覚症状で、体調が良くなったかどうかを判断します。
中医学の先生が言わなくても、以上の自覚症状の変化で患者本人も分かるはず。自分が良くなったかどうか。
中医学と西洋医学は、いろんな面で違いがあります。
以下の記事で、その違いを説明しているので、どうぞご参考に。
彼女の自覚症状で一番困るのは、頭痛.肩痛.なんとも言えない体のだるさ.足裏の筋の激痛.昼間の尿漏れ。頭痛などの痛みで仕事できないし、尿漏れで仕事中はとても不安。
幸いに以上の自覚症状は、みんな緩和もしくは治っています。
足裏の筋が痛いのは、鎮痛剤で肝臓がやられたから
彼女の足裏の筋の痛みは、説明する必要があります。
彼女の痛がっている筋は、1本の大きな筋です。
皆さんも自分の足裏を触ってみれば分かります。親指と人差指の間に、太い筋がある。
中国道教の養生法では、肝臓の筋だと言います。
つまり、肝臓の機能とすごく関係が深い。
彼女の足裏の筋が痛いのは、肝臓がやられて弱くなっているから。
肝機能が弱いと、夜はよく眠れない。特に夜1時から3時の間。
よく足裏の筋がつる話を聞きますが、これも肝機能低下が原因です。
臨床で診た一番多いのは、チョコレート.ケーキなどの甘いもの.サプリメントなどを食べる人。
彼女の場合は、鎮痛剤の飲み過ぎが一番の原因です。
ほかにある原因は、人工的な甘い物を食べ過ぎた女性に現れる。
以下の記事で詳しく説明しているので、どうぞご覧ください。
頭痛で鎮痛剤飲んだのに、頭痛は完全に治らない。
それところか、今度はまた新しい痛みが増えました。
これがいわゆる「画期的な新薬」!
画期的な薬だと言って、数年後には副作用が報道されるのは、西洋医学にとって日常茶飯事。信じてはいけません。
以下は画期的だと言われたオプジーボの厳重なふくさに関する記事。
最近、テレビで過活動膀胱のCMを見ました。
また羊の皮を被った狼の登場。
批判する方もいたので、以下のリンク記事をご覧下さい。
CMで言ったように、たくさんの患者さんがいる事は、たくさんの被害者がいるわけでしょう。
ネットには色んな訳わからん専門用語で、過活動膀胱の原因を説明してます。
しかし、非神経因性か、神経因性か、患者たちは気にしない。
患者たちが知りたいのは、何が直接の原因か。
腐った肉を食べると、食中毒になる。
このような、簡単明瞭な理由が知りたい!
いわゆる医学専門家が説明する過活動膀胱の原因。皆さんは読んでもさっぱり分からないでしょう。
私が分かりやすい庶民の言葉で説明します。
中医学で言うと、原因は1つだけ。
下腹部が冷えているから。
(下腹部と言うのは、膀胱.腎臓.子宮など)
以下の新しい記事で、もっと詳しく説明しているので、どうぞご覧ください。
体内を冷やす主な原因は、
こちらのブログでも書いた日常での禁止物 。
順番を付けると、
ダントツ一位は:西洋薬(鎮痛剤.抗生物質など)
私がよく言う抗生物質を1粒飲んだだけで、健康な男性のシンボル:朝立ちがなくなる。
朝立ちがなくなる原因が、抗生物質で下腹部が冷えるから。温かい体内の環境が破壊されているからです。
面白いのは、最近こんな男性がいたので、何時かまた記事として書きます。
二位は、いろんな乳製品(牛乳.ヨーグルト.チーズ.パタ)
三位が、コーヒーと白砂糖を使った食べ物.飲み物。大量のお酒。
四位が、外部からの冷え。
(冷房.冬の寒気など)
外部からの冷えを四位にしたのは、1位から3位のやつは違って、直接体内に入るからです。だから、破壊力は強い。
テレビのCMでは、お医者さんに診てもらいましょう!とすすめているけど、鼻で笑うしかなかったです。
西洋薬のせいで過活動膀胱になったのに、また西洋薬を飲む?
なに?
今度は、「過活動心臓」.「過活動肝臓」の病気にさせるつもり???
以下は私が尊敬するニハイシャ先生の治療記事。
10年間、病院の治療をすればするほど、体調不良が増えた例です。
つらい自覚症状を治したいなら、漢方医もしくは鍼灸医など、自然療法の先生に見てください。
以前は聞こえなかった自転車のベル音が、聞こえるようになった
去年の年末、彼女から話を聞いたことがあります。
足ツボ.整体を受けて帰る時、自転車のベルの音が聞こえて避けたそうです。
私にとっては普通の話だったけど、彼女にとっては嬉しいそうでした。なぜなら、彼女はここに来る前、自転車のベル音さえ聞こえなかったからです。
最初は治療したあと、お店の音楽が聞こえた。
今度は、自転車のベルの音が聞こえました。
完全に治ったとは言えませんが、難聴が進歩しているのは分かります。
おわりに
去年から今年まで1年くらい。
彼女は大体2週間に1回のペースで来て、たまには3~4週間来れない時もありました。
大体の計算だと、1年で24回くらいの施術を受けました。
まだ完治してない所があるけど、前よりはだいぶ良いです。
足ツボ.整体の力は神様ではないけど、地味に彼女の内臓を強化することはできました。
彼女から聞いたのは、ここに来る前に補聴器が古くなり買い替えようとしたけど、50万もするらしいです。国で出す援助金はわずかの5万。残りの45万円は自腹。
幼い時に打たれた抗生物質で難聴になったのに、当時の製薬会社は何の補償もしてない!
現在、補聴器を買い替えようとしたら、また莫大のお金が必要。
もし、この補聴器を作る会社のボスと、小さに時に打たれた抗生物質を作る会社のボスが同じだったら、あなたはどう思いますか?
幸いなのは、聴力が落ちてなく逆に良くなっているので、現在の補聴器はまだ使えること。
西洋医学のボロ儲けする悪徳商法は、みんな知るべきです。
患者さんを餌にして、ウジ虫みたいに血を吸うだけ。患者さんが生きるか死ぬか、製薬会社は考えてもない!
私は彼女に話したことがあります。
「何年か後に、聴力を取り戻してあげる!」
これは、ホラを吹く話だと思わないでください。鍼灸或いは漢方薬で、腎虚証を治せば聴力も戻れます。大した事もない足ツボ.整体で聴力が変わってるのに、鍼灸.漢方薬の力はもっと強い。
去年、彼女が話した内容は今でも忘れません。
「昔、鎮痛剤は手放せなかったです。
鎮痛剤は、私の神様みたいな存在でした。」
今は鎮痛剤も要らないし、少し痛くても我慢して鎮痛剤は飲まなくて済んでいます。
鎮痛剤が神さま?
チェ!
その神話をぶっ壊してやる!
(おわり)