外食を控えるいろんな理由(2019-01-28更新)

こんにちは。李哲です。

通院してる方から「外食しないですか?」の質問がよくありました。

 

基本的に私は外食をしません。

ほとんど家料理を食べます。

 

でも、外食がゼロになっているわけではない。

 

外食を控える理由は、いろいろあります。

特に気にしてる素材は、以下の4点です。

  • 醤油
  • 味の素

(もちろん、他にも人工甘味料.添加物などが気になってる)

 

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今は白砂糖.人工甘味料を使わないお店(自然食品店)が多いけど、合成した人工塩.油を使っているお店が多いのは現状です。みんなコストダウンの為でしょう…

 

塩は体にとても必要なもの。

体重の7割も占めてる水の新陳代謝を助けるから。

 

しかし、人工塩を食べると、水の新陳代謝が良くなるところか、逆に水分が止まります。つまり、体がむくむ。

 

テレビの医学番組でよくお医者さんが減塩しろ!と言うけど、それは大間違い。

 

塩は減らすとダメです。

減らすべきの塩は、人工的に合成された塩。

 

自然な岩塩.海塩などは問題ありません。

塩に関しては、以下の過去記事が参考になります。

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li-hari.hatenablog.com

 

醤油は大豆から作られるものでしょう。

一般的に昔ながらの醤油は問題ないです。

 

しかし、今一つある問題は、遺伝子組み換え大豆。これで作られたのは昔の醤油ではありません。

 

遺伝子組み換えの商品は、すでに食べ物ではないので、西洋薬と同じように後遺症が出ます。

 

油は昔、動物性の油を使ってました。

牛.豚などから出たラード.背脂など。

 

現代になってからは、儲けばかり考えてる現代工場の宣伝で、動物性油は危ない!と言われ、みんなサラダ油など使っています。

 

本当に体に良い油はどれか。以下の過去記事が参考になります。

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li-hari.hatenablog.com

 

味の素は、もう一つ人口的に合成された調味料。

美味しく感じさせる調味料です。

 

味の素を入れると、確かに美味しくなるような気がします。 

しかし、それは味の素が貴方の味覚を騙しただけ。本当は違う。

(たくさんのファースト食品はみんな共通点があるけど、それは貴方の味覚を騙して中毒させること)

 

たくさんの中華料理に使う味の素。腎臓を壊すので気をつけてください!

たくさんの中華料理に使う味の素。腎臓を壊すので気をつけてください!

味の素が入った料理を食べた後、とても喉が渇くのがその証拠。

 

中医学では、とても喉が渇くのは、腎臓の問題だと言います。つまり、味の素は貴方の腎臓を破壊してる。

 

私は外食をする時、とても慎重です。

 

例えば焼肉店だったら、お店の甘いタレは使わない。

和食だったら、甘い料理は避ける。

 

ケンタッキーなどのファースト食事はもちろんパス。

いわゆる高級イタリア.フランス料理などの洋食屋は試したくもない。無料だと言っても行きません。

 

しかし、いくら気を付けても罠にかかる時がある。

 

何か変なものが入ったのを食べると、すぐ調子が悪くなるから分かります。そうすると、二度とそのお店に食べに行きません。

 

「自分の体で試す探し方」はバカバカしいけど、仕方ないです。

なんの成分が入っているか、みんな詳しく書いてないから。

 


 

現実的にある問題は、いくら食べ物に気をつけても、いろんな毒素は必ず溜まります。空気.水汚染などの影響で。

 

だから、毒素排出も一つの重要なこと。

運動したりストレッチしたり、坐禅をしたり。

目的は内蔵を強化して、なるべく毒素を出すためです。

 

通院してる皆さんに「運動しなさい!」、「ストレッチしなさい!」とうるさく言うのも、このためです。

 

毒素排出は1週間に1回ではなくて、毎日やらないとダメ。

1,2週間に1回の足つぼ.整体では足りないから、「ストレッチしなさい!」と言うのです。

 


 

最近、患者さんの紹介でドキュメンタリー映画を見ました。とても良かったので、皆さんもぜひご覧ください。

 

フード・インク

そして、モンサント(企業)も覚えてください。

 

ネットにはモンサントのボロクソいう人がたくさんいるので、検索してみれば分かります。

 

フード・インク を紹介してくれた患者さんは、もう一つ心配の事を教えてくれました。

 

彼は英語が読めるので、アメリカ.カナダで売れてるある著者の英語版本を読んだそうです。

 

本に書いてるのは、

アメリカ食品で、幅広く使われている小麦粉。

95%が遺伝子組み換え小麦粉だそうです。

 

臨床での実験では、自然な大豆食品は血糖値が穏やかに上がるけど、遺伝子組み換え大豆で作られた食品は恐ろしく血糖値が上がる。

 

だから、パンなど食べてるアメリカ人はいくら運動しても痩せない。逆に糖尿病になる人がどんどん増える。

 

「遺伝子組み換えの小麦粉さえ止めれば、体調がよくなる」と言われています。

 


 

考えてみてください。


虫すら食べに寄ってこない農産物。

それは人間が食べる物ですか?

 

(遺伝子組み換え農産物は、農薬を撒かなくても虫がよれないように作られています。よくあるのは、トウモロコシ遺伝子組み換えで蜘蛛の遺伝子を入れる。

 

そうすると、虫が食べに来た時、虫の目に見えるのはトウモロコシではなくて蜘蛛だから逃げるのです。)

 

日本がTPP参加で、大量の安いアメリカ小麦粉が入ったら、日本の食品はどうなるか?

 

お米まで遺伝子組み換えの米になるのではないか?

 

恐ろしい世の中になるでしょう。