こんにちは。李哲です。
続きの記事です。
治療を始めてから、1年くらい経っています。
この1年で、彼女の体調はいろいろ変わってました。
風邪を引いたり、子宮筋腫の調子が悪くなる時もあるけど、全体的には良い感じでした。
足ツボ受けても、1回目みたいに大泣きしたりしなくなりました。だいぶ我慢できるようになり、足ツボ受けながら冗談も言えます。
施術後の青あざ.筋肉痛.だるさなどもなくなり、食欲が前よりよくある.夜はよく眠れる。毎晩ストレッチして歩く時間も増やしてるから、体力も前より増えてます。
彼女は不思議な感想があったので、紹介したいと思います。
その1:
施術後、筋腫が鼠径部に横に倒れたのが、自然に真ん中あたりに立つようになった。
以前は筋腫が倒れて痛くなったら、自分の手で真ん中に持ってきて痛みを直したそうです。
以前は施術後、腰以下がだるくなったり、リンパ液が集まって腫れていました。
今は膝下まで下がり、だるくなるのは、くるぶし下まで下がっています。
その2:
「真ん中辺りにある一番大きい子宮筋腫、2つに割れたような気がする。その何ヶ月後に、今度は3つに割れた気がする。その割れた隙間に、何かが通る感じがする」と言ってました。
以上の症状から分かりますが、子宮筋腫の変化は患者さん本人が察知できます。エコ.CTなしでも患者本人が分かる。
中医学の理論から言うと、動く塊.痛い塊はほとんど悪性腫瘍ではない。
彼女の子宮筋腫は手で動かせるし、割れるような気もするから、とても良い兆候だと言えます。
ちなみに、隙間に何かが通る感じは、身体の正気(正常なエネルギー)が流れるからです。この気(エネルギー)が強ければ、塊もできないはず。つまり、子宮筋腫も出ないはず。
一つ説明したいのは、足ツボ.整体だけではこんなに良くならない。
彼女が何ヶ月も漢方薬を併用しているから、こんなに変わったのです。
足ツボ.整体では子宮筋腫の痛みをすぐ治せるけど、小さくするのには相当時間がかかります。漢方薬の力がなかったら、無理だったかも知れません。
「自分の子宮筋腫には、3ヶ月も漢方薬を飲んだけど全然効かなかった。」という方がいるでしょう。
それは漢方薬のせいではなくて、漢方薬を扱う先生の勉強不足のせいです。
先生を変えなさい。
~続く~