食事は1日3回。
薬よりも回数が多い。
内臓にエネルギーのもとを提供する、源です。
食べ物を選ぶ時に大事にしないと、小さな累積が大きな問題を引き起こします。
こんにちは。李哲です。
今日は三人の女性の例。
①20代の若い女性。
生理痛に悩んで、友人の紹介でこちらに来ました。
足ツボ3~4回受けてから、生理痛は徐々に消えて手足も暖かくなりました。
調子がだんだんよくなったので、施術の感覚も徐々に伸ばしました。そろそろ卒業させようと考えてました。
しかし、1ヶ月くらい来てなかった彼女がまた来た時に話したのは、「生理痛がまた戻ってきた!」
私の経験から見ると、治療でなくなった生理痛は二度と来ません。
生理痛がまた来るなんて、これはおかしい!
私は彼女に聞きました。
「何か違うものを食べましたか?」
彼女は苦笑いしながら言うのは、「この二三ヶ月は暑かったので、毎日アイスを食べちゃいました。」
②30代の女性。
生理の調子、首肩の辛さがあってきました。
足ツボと整体を受けてから、調子が良くなりました。
足ツボも痛くなくなり、施術途中にウトウト眠れるようにまでなったのです。
そろそろ卒業するとき、足ツボをしたら彼女は激痛。
絶対何が変わってると思って聞いたら、彼女は苦笑い:「セブンの挽きたてコーヒーが発売されたので…、誘惑に負けて飲んじゃいました。」
③80代のおばあちゃん。
1年半前来たことがある人です。
主な症状は右腰が、何年前から24時間もずっと痛い。聴力もこの2年で一気に悪くなり、補聴器を付けないと聞こえないそうです。
今年久しぶりに来て、整体1回だけ受けたら、帰るときにはおばあちゃんの腰痛が軽くなって喜んでました。
その夜片付けする時、ゴミ箱にレシートがあったので自分のものだと勘違いして拾ってみてら違いました。
いろんなチョコレート.お菓子…😓
きっと昼間に来たおばあちゃんのものでしょう。
2回目に来た時、私はおばあちゃんに話しました。
「乳製品.お菓子など減らしてください。そうじゃないと、腰痛が根本的に治らない。治療しても繰り返すだけから。乳製品は腎臓にも悪いので、聴力の回復を邪魔します。」
おばあちゃんはすごく迷ってました。
「美味しいし、大好きだからね。うん…どうしよう…」
止める気配もないので、私は正直に言いました。
「少しでも止めないと、治療を続けても効かないので、私は治療を中止します。今後どうするかは検討して下さい。」
足ツボ.整体は体を整えるやり方の一つで、手伝いの役割です。
これさえ受ければ、何をしても元気になるとは限らない。
どんな素晴らしい療法でも、食生活を変えないと効果は保証できません。
ダメな食生活に戻れば、また同じ痛みが来ます。
せっかく体調が良くなったのに、そんな食べ物のせいで、原点に戻らないでください。
食べ物は外側から来る冷房と違って、体内に直接入るもの。
ダイレクトに体内を冷やして、ダイレクトに体内環境を壊します。
だから、とても気をつけないといけない。
プライブケア禁止物 は「1回も食べちゃいけない。」の意味ではありません。
たまに食べて、「あ!今日は毒を飲んじゃった!」と神経質みたいに反省しなくていいです。
もちろん、最初から食べないのがベストですが。
ダメだというのは、
悪い食生活の累積.積み重ね。
食べ物だし、薬じゃないからって言い訳する。
「今日は2個だけならいいじゃん。」
明日になったら、また「今日は1個だけならいいじゃん!」と自分を甘やかす。
毎回自分を甘やかした結果は、大量に貯めといて将来的に大きな問題になります。
少し厳しくするか。
少し甘やかすか。
この念だけで変わります。