親知らず抜歯後の痛みを鍼1回で治した例。副作用だらけのロキソニンよりも、鍼の方が遥かに安全で効果的。

【※本記事は2020-05-08更新しました 】

 

こんにちは。李哲です。

電車でロキソニンの広告を見て、検索してみたら副作用(経験話)を書いた方がいました。以下は外部サイト記事(親知らず抜歯後の痛み):痛みを止めるはずのロキソニンで物凄く痛い目にあった話

 

ちょうど私も親知らずを抜いて、抜歯後の痛みに苦しんだことがあったけど、鍼で治した経験があるので、記事にしました。ロキソニンなどの鎮痛剤以外に、鍼治療があることを知ってもらえると嬉しいです。

 


 

1ヶ月くらい前のことです。親知らず抜歯後、歯医者さんは3日の鎮痛剤を含め計2種類の西洋薬を処方してくれました。(ロキソニン類かどうかは、確認してません)

 

「出血が続いて、歯の痛みが増えるかも知れないよ」と、優しい歯医者さんが言ってくれたのです。

 

中医学の信者だと言って、歯科を診ないことはありません。むしろ、歯科は西洋医学のほうが良いです。形が壊れた歯を抜くのはテクノロジーだから、西洋医学のほうが強い。

 

しかし、私にとって鎮痛剤は要らない。家に帰ったあと、すぐ鎮痛剤をゴミ箱に捨てました。

 


 

歯医者さんの予言が的中しました。

家に帰ってから本当に出血が止まらない!そして、徐々に痛みが増えて、鬱になるくらいでした!

 

岩塩で歯を磨くと少しは楽になりますが、やはり抜歯後の出血.痛みはそこまで減らない。

 

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この時、思い出したのは鍼。

自宅には漢方薬がなかったので、手元にある鍼を自分に刺しました。

 

当時選んだのは、

合谷穴。

曲池穴。

頬車穴周辺の圧痛点を2つ探して、左右のほっぺに2本ずつ。ネズミのヒゲみたいな格好になりました。

 

鍼を置いている間はパソコンを見ながら、気を紛らす。15分くらいに一回鍼を回して、気の流れを良くし、1時間後には鍼を取りました。

 

鍼を回した時は響きがすごかったけど、抜歯後の地獄級の痛みと比べたら可愛いもんでした。

 


 

施術後、痛みと出血は少し改善。次の日も出血.痛みが止まらなかったら、続けてツボを刺すつもりでした。

 

ところで、翌日の朝起きたらだいぶ楽。翌日の夕方になった時は痛み・出血が引いて、普通にご飯を噛んで食べられる。続けて鍼灸をする必要もなくなりました。

 

親知らず抜歯後、痛みと腫れがある方は鍼治療を試してください。鎮痛剤より効き目があり、副作用もありません。

 

親知らず抜歯後の痛み・腫れは鍼で一晩で治った

ロキソニンと鍼治療、どちらを選ぶかはご自由

 

抜歯後の痛み・腫れを治すため、ロキソニンなどの鎮痛剤も要りません。 

最近のロキソニンは、「安全で胃にやさしい」と謳えてますね。しかし、副作用一覧表を見ると笑っちゃいました。 

 

主な副作用として、胃部不快感、みぞおちの痛み、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振、浮腫・むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気、発熱、そう痒感などが報告されています。

 

引用先:ロキソニン錠60mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

 

厳重な副作用は、以下の通りです。(一部抜粋)

 

これで安全性がある?

何言ってるんですか?

 

もう死亡に近づいてますよ!

 

まあ、即死しなければ、やさしいと言えるのが西洋薬でしょうか…

 

以上の副作用を見て、親知らず抜歯後に起きた痛みを鍼で治すか、ロキソニンを飲むかは、自分で選んでください。