コーラで溶かされた骨の実験(2018-03-06修正)

こんばんは。李哲です。

今日は先に臨床話をします。

 

男二人。

 

一人は40~50代。

もう一人は10代の高校生。

 

二人とも同じ症状があって、治療に来ました。

 

全身の骨.関節痛。

首が曲がらない。

肩が曲がらなくて服が着れない…とにかく日常生活ができなくて辛い!

 

二人の共通点は、コーラ(ゼロのやつ)をよく飲んでいる。ほかの炭酸飲料.ジュースも飲んでました。

 

二人とも飲み物など変えて、治療を受けてから良くなってました。

 

少なくとも肩が痛くて着替えができないとかはなくなりました。

 

治療は最後まで続いてないので現況を分かりませんが、良くなっていることを祈ります。

 

治療例が少なくてはっきりとは言えないけど、骨の痛み.関節痛が生じた時、コーラ類を先に止めるべき。

 

何人の患者さんから聞いてますが、昔のおばあちゃんに言われたそうです:コーラは骨を溶かすから止めなさい!

 

コーラで骨が本当に溶けるか?

 

今日は自分が行った実験結果を発表します。

くだらない実験ですが、



去年の2013年9月22日に、コーヒーとコーラを百均のガラス瓶に入れて、その中に鶏肉の骨を入れました。

 

結果がどうなるかを見るための実験だったけど、うっかり忘れてしまい、つい最近フタを開けて写真を撮ったばかりです。

 

汚い蓋で申し訳ですが、隣の骨をよくみてください。

 


 
2013.9.22からコーヒーに漬けといた鶏の骨

 


 

コーヒーに1年くらい漬けといた骨は、まだ骨髄が見える。

 

骨を折る時に、硬くてポキっと音がしてた。




2013.9.22からコーラに漬けといた鶏の骨




2013.9.24コーラに漬けといた鶏の骨を折ってみた

 

コーラに漬けといた骨は、骨髄が消えて、骨を折る時にゴムみたいにふにゃふにゃしてた。

 

以上の簡単な実験から分かりますが、コーラはコーヒーよりも骨に影響があると想定されます。

 

つまり、コーラは確かに骨を溶す「素晴らしい」作用がある。

 

骨髄まで消える(骨粗鬆症)ので、簡単に骨が折れます。

 

骨(骨髄も)は中医学でいう腎臓の働きで作られてます。

 

腎臓の働きは骨(骨髄も)を作るだけではない。

 

ほかにいろいろあります。

歯.記憶力.大小便.聴力.髪の艶.生殖機能など、全部腎臓の管理範囲です。

 

つまり、コーラの「素晴らしい作用」は、以下のいずれかにも当てはまる。

①全体的のパワーが足りないので、とても体力無い。

②大小便がコントロールできない。

③白髪が増える。

④全身の関節、特に膝関節が弱くなるので、痛くて歩けなくなる。

⑤記憶力低下と認知症になる。

⑥聴力低下で耳が遠くなる。

⑦生殖機能がダメになる。

⑧歯がボロボロになるから、入れ歯にしないと食べられない。

… …

 

一石二鳥のところか、一石9鳥です。

 

コーヒーで骨は溶けてないというから、喜んで飲まないでください。胃腸などの消化系に悪影響があるから。

 

胃がん.すい臓がんの主な原因はコーヒー。

 

科学的裏付けしか信じない方。

 

この前の、子宮頸がんワクチンの騒動を見てください。

 

メディアで科学的裏付けを出した時はすでに遅いです。

 

それでも、自分の健康と命を賭けてみたいなら仕方ない。

 

ただし、選択した場合は、一つの結果しかないことを知ってほしい。

 

発症率80%とか、

治癒率97%とか。

 

世の中はそんな甘い話はありません。

 

病気になるか、ならないか。


死ぬか生きるか。

 

二者択一です。