腎臓がん、血尿、便秘、腎臓結石。過度の肥満症の中医学治療(2019-02-20更新)

こんにちは。李哲です。

今日は、ニハイシャ先生の治療日記の翻訳文。

腎臓がん・腎臓結石を一発で改善した例と、過度な肥満症を治した例です。

 

本文の中国語記事リンク先は、

腎臟病案例與熱極生寒06/03/2006.

 

 

腎臓結石、腎臓結石、血尿が一発で改善された

06/03/2006、晴れ、土曜日。

男、72歳。白人。

 

彼は今年の5月20日に来たことがあります。

当時の自覚症状は

  • 右腎臓の激痛
  • 小便には血まみれ
  • 両足は浮腫んでいる
  • 便秘がひどい

 

病院で検査をしたら、西洋医学の先生が言うのは、「おそらく癌です。でも、確認するためにはとりあえず右腎臓を切り取って、その後に生検組織検査をして、癌であるかないかが分かります。」

 

彼はこの話を聞いて第一反応は、「冗談じゃねー!!!」

 

右腎臓を切り取って、その後抗癌剤療法をする。

もし癌ではなかったら、右腎臓を失っただけになる。

もし左腎臓にも癌が見つかったら、どうするんだ?

 

賢い彼はすぐ私を思い出して、病院から逃げてこちらに来ました。

 


 

初診の時の症状は、

  • 目くまがひどい
  • 尺脈は洪大
  • 両足は浮腫んでいる
  • 不眠症
  • 便秘
  • 小便する時は痛くて、血まみれ

 

私の検査結果は、彼は腎不全で、腎臓の老廃物が下腹部に溜まっていました。

 

彼は以前、腎臓結石で漢方薬治療を続けてました。

ちょうど私が22日から10日くらい診療所を離れているから、2週間の漢方を渡して今日来るように話しました。

 

当時の処方箋には硫黄15g,加工したトリカブト25gなど入っている。

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硫黄(いおう)の画像

 


今日、患者さんの話を聞いたら、先週から体調が良くなっていたそうです。

 

  • 便通は良くなり
  • 小便は量が増えた
  • 小便の血まみれは治った
  • 腎臓の痛みは治った
  • 睡眠の質は良い

 

奥さんの話では、寝てる時ヨダレがでるくらいだそうです。

 

  • 毎日5時~7時の腎臓の痛みは、完全に消えている
  • 体力が戻っています
  • 目くまは消えて、両足のむくみも消えました

 

彼は喜んで、「こんなに調子が良くなるとは思わなかった!」と言いました。

 

私は検査したけど、まだ腎臓結石の反応がある。

だから、煎じ薬を丸薬に変えて、続けて飲むことを薦めました。

 

西洋医学は何百万ドルの設備があるけど、結果的に中医学の一撃にも勝てない。

 

傷寒雑病論の一剤知の効果は、もう一度アメリカ人に認められました。

夫婦二人とも、漢方の素早さにびっくりしてます。

 

診断から治療までは一気に。

簡単で有効。

 

患者さんは腎臓を切り取る必要もなくて、腎臓の機能まで復活してます。

 


 

アメリカ人を治す時は、とても楽ちんです。

アメリカ人は西洋医学の無能と副作用にとても詳しい。

しかし、中国人は?

 

中医学を信じないで、西洋医学ばかり迷信してる。

西洋医学の治療でダメになってから、中医学の治療を探す。

 

しかも、中医学の治療で一発で治して欲しがります。

 

最初から中医学治療を受ければ、治すのは難しくないです。

しかし、西洋医学の治療を受けてから来ると、治療は困難であります。

 

西洋医学の治療を受けてから中医学の力を求める人、私には尋ねないでください。

 

ボロクソ言われるだけで、何にも役に立たない。


この例みたいに、先に腎臓を切り取って次に中医学の治療に来ると、喩え話ですが車が泥棒に盗まれた。なのに技師に修理を頼む。

 

技師は「車を持ってきたください」と言うと、あなたは「車が盗まれてます」と答える。

あなたはこのようにアホです。

こんな状態で修理ができますか?

 

過度な肥満症、食欲が強すぎの患者

もう一人の患者さん。

看護師、45歳。

 

  • 過度の肥満症
  • 食欲はびっくりするくらいある
  • 甘いものが大好き
  • 身体がとても熱い

 

最初、彼女の処方箋に入れた石膏は1日250g。

今日で400gに増量しましたが、相変わらず熱い。体重も変わらない。

 

今日診察したら、舌は白暗い。脈診は沈細無力。

 

一般の中医学の先生は石膏を処方する時、1日で大体40gが限界です。

私が使ったのは400g!

 

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石膏(せっこう)の画像

なのに、彼女はまだ熱い。

これが「黄帝内経」で言う熱極生寒。


知っている人が少ないので説明します。

 


 

中医学は治療する時、患者さんが熱がりの時は性質が寒い生薬を使う。寒がりを治す時は性質が熱い生薬を使います。

 

一般の中医学の先生はレベルがここまで。

 

この例みたいに、性質が寒い生薬をたくさん使っているのに、患者さんはどんどん熱がりになる。ほとんどの中医学の先生は両手をあげます。

 

しかし、経方家の場合は違う。

人体は太極図みたいな円型で、永遠に循環していることを利用します。

 

私が最初使った薬は、性質がとても熱い生薬:ナマのトリカブト、1日で15g。

 

患者さんが熱い限界を超えると、自然に寒くなります。

 


 

このような治療例は多いです。

飲んだ次の日から食欲が落ちて、暑い昼間でも寒がりになる。

 

体内が冷え過ぎの患者さんには、性質が寒い生薬を使うのもあります。

 

寒い限界を超えると、逆に暖かくなる。

これが中医学の理論です。

 

(最後のニハイシャ先生が忙しくて、治療日記を書けなかった理由は省略)