【翻訳文】肝硬変症で吐血、腹水症。食中毒の中医学治療(2018-03-01修正)

こんにちは。李哲です。


今日は、ニハイシャ先生の治療日記の翻訳文です。


本文の中国語記事リンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/live2times.htm

翻訳文

患者さんの名前はT.R君。

男性。

1939年アメリカ生まれのドイツ人。

 

40年前に車事故で胆嚢破裂。

当時は手術で胆嚢を切り取りました。

 

今年の2月8日、肝硬変症で吐血、そして腹水症になり、西洋医学の先生が言うのは肝臓移植手術しかない。そうじゃなかったら、余命2ヶ月。

 

彼の治療例は以前書いた悪性脳腫瘍とリンパ癌.肝硬変症.大腸がんの治療をご覧ください。

 

その時、私は彼を1回救いました。

かかった時間は約2ヶ月。

 

今年の6月、彼は奥さんと一緒にラスベガスに2週間旅行に行ってきました。すべて調子が良かったです。

 

今年の8月、人紀クラスの講義を終えた後、台湾からアメリカに戻った次の日、彼はまた診察に来ました。

 

昨日、腐ったサンドイッチを食べたら、心臓がバクバクする。嘔吐。眠れない。便秘。小便の色が濃い黄色。右脇腹の所が痛い。全身に脂汗が出ている。

 

これは完全に食中毒の症状です。

 

私はすぐ大黄甘草湯を出しました。

この処方箋は食中毒の時、胃袋の中の食べ物を素早く体外に出すもの。

 

しかし、当時はもう遅かったです。

 

彼は当日の夜から吐血し始め、翌日にはすでに腹水症になり、体重が1周間で一気に13kgも増えました。

 

悪化する速度は私の予想外でした。

 

09/01/2006、再診の時、お腹は太鼓みたいに腫れている。睡眠はまだ良い。小便は濃い黄色で尿が出ない。そして、両足はとても浮腫んでいる。

 

彼の食中毒は大黄甘草湯で消えたけど、毒素が広がって肝硬変症がまた再発したのです。

 

彼は食欲はまだ良い。味覚も良い。

便秘。出る時は黒い便。

脈診はゆっくりで無力。

両足は氷みたいに冷たい。

 

顔色から分かりますが、彼はドス黒で顔には艶もない。

 

中医学の診断から見ると、彼はすぐ死んでもおかしくないところでした。

 

彼も自分が死ぬかも知れないことを分かっていて、私に一語だけ言いました。

「ニハイシャ先生、できることでいいです。

すべて先生の言うとおりにします。」

 

今度の肝硬変症は前回と違う。

私は詳しく調べました。

 

彼は肝硬変症以外に、心臓と腎臓も衰弱し始めてる。だから、両足の浮腫んでいる。

 

無気力で私を見てる彼に、正直な話をしました。

「状況は楽観的ではない、鍼と漢方薬を同時に使います。

もし何回も施術した後に変化がなかったら、他の有能な治療院を探してください。

 

お金と時間を無駄にしないで。」

 

彼は笑いながら言ってました。

「先生しか信じない。」

 

当時、私のプレッシャーは本当に強かった。

 

鍼を打ったツボは、陰陵泉。地機。三陰交。奇穴の肝1,肝2,肝3。章門。期門。足の三里。関元。巨闕。

 

背部は腎兪。京門。肝兪。脾兪。心兪。

 

鍼は兪幕治療法と奇穴治療法を組み合わせて、胃腸の調子を良くするツボを選びました。

 

処方箋は保留します。

西洋医学に取られて、特許にならないように。

 

針は2日に1回しました。

下半身のむくみが余りにもひどいので、麝香XX散をへそに貼ってむくみを取るようにしました。

 

そして、家族にはお灸のやり方を教えて、帰ってから毎日やるように指示しました。

 

9月1日から今日まで、20日経っています。

 

顔色から分かりますが、彼は回復し始めている。腹水症と下半身のむくみも減り始めました。

 

今日、彼は自分の体重が89kgまで下がって、あと4kg下がれば最高の体重になると言ってました。

 

彼の回復は時間の問題でしょう。

 

私たちは彼の治療例から以下の教訓を得るべきです。

 

第一:

腐った食べ物は、一気に病状を悪化させる。

まだ療養中の患者さんは、腐った食べ物はとても気を使うべき。

 

そうじゃなかったら、一気に死亡する可能性がある。

 

新鮮な食べ物は、患者さんの回復にとても大事なものです。

 

第二:過度な検査は要らない。

 

内臓は生検を一番嫌わってます。

過度の放射線検査も。

 

このような検査は治療できるところか、病状を悪化させてその後の治療が難しくする。

 

だから、私はよく言ってます。

 

西洋医学は病状も治せないくせに、いろんな検査で更に病状を悪化させて、中医学の先生が診る時はとても難しい。

 

治せないなら、最初から中医学の治療に任せとけば?

 

今日の彼、私は2回連続で救いました。

 

救えた原因は、彼が西洋医学の治療を受けてないこと。血液検査くらいはしたけど、それ以外の治療は受けてない。

 

最後に私は彼に警告しました。

食べ物が新鮮でなかったら、食べないでください。

 

今度使った生薬は1回目より多いです。

そして、量がとても多い。

 

貴方がもし3回目に再発し、私がアメリカにいなかったら、貴方が生きるチャンスはほとんどない。

 

だから、貴方には生きるチャンスが2回しかないと言うのです。

 

台湾の台湾大学医大は全世界で一番最悪な病院である。

ほぼ全員の先生が患者さんに教えるのは、漢方薬は飲まないで。

 

現状を見てみろ。

中の何人かの肝臓病の権威が肝臓病で死んでいる。

 

彼らの中医学を攻撃するのが止まない限り、私の闘争は終わらない。

 

私は彼らが肝臓病で苦しみながら死ぬのを見ても、救援の手は出さない。

 

彼らが反省しない限り。

 

読者の皆さん、

もし胆嚢摘出手術を受けたら、貴方は長期的に漢方薬を飲む必要があります。

 

西洋薬は飲まないでください。

 

中医学の理論では、胆嚢は【清静之府】。【十一臓腑は胆嚢が決める】。【胆主浸】。

 

つまり、胆嚢がなくなったら、体内の毒素は出にくくなります。

 

そんな時に西洋薬.ビタミン剤など飲んだら、体内の毒素まみれになり、将来的にひどい病気になります。

 

彼はずっと漢方薬(粉薬)を飲んでました。

彼の感想は、とても調子が良い。

あの腐ったサンドイッチじゃなかったら、彼はもっと調子がよくなるはずだと言ってました。

 

そして、普段から粉の漢方薬を飲まなかったら、きっと今度は死んでいたはずだと言ってました。

 

読者の皆さん、

もし私が自分の為に広告文を作ったと思ったら、ぜひ漢方薬を飲まないでください。

 

私がこの文章を書いたのは、皆さんに一つだけ知ってほしいのがあります。

 

我々は肝臓病で死ぬことは、避けられる。

肝臓病は予防ができる病気である。

 

注意事項:

 

1:体内に水がたまって、西洋薬で外に出した場合、その水はまた戻ります。

 

何故かと言うと、溜まった水は水蒸気みたいにならないと、体は治らないから。

 

利尿剤だけでは治りません。

 

2:

我々は常に体を鍛えて、強くしないといけません。

万が一の食中毒にも負けないように。

 

最近、アメリカのほうれん草中毒事件。

 

ある人は食べて死んだ。

ある人は吐いて下痢して治った。

ある人は気持ち悪いだけで済んだ。

 

皆同じ物を食べたけど、反応はバラバラです。

 

普段から西洋薬.ビタミン剤をたくさん飲まない人は、免疫力はとても強いので、突然の事故に対応できる。

 

しかし、普段からワクチン接種する。西洋薬..ビタミン剤を飲む。病院に行って健診するのが好きな人は、対抗する力はありません。