【翻訳文】大腸がんと骨ガンの治療経過(2018-03-04修正)

こんにちは。李哲です。

今日は倪海夏(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文です。

 

中国語本文のリンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/9-27-06.htm

翻訳文

09/27/2006。男性。M君。

 

初診は今年の2月22日。

当時の診察状況は肝硬変腹水症.大腸がんの漢方薬治療 をご覧ください。

 

今日診察に来て彼が言うのは、すべて正常になりました。

 

睡眠は良い。

食欲は良い。

両足は暖かくなった。

大便は毎日1回。

小便の色は薄い黄色。

体力は増えて、性機能まで良くなった。

 

彼は自分が賢いと喜んでました。

何故かと言うと、彼は周りのたくさんの親族がいろんな癌で、西洋医学の治療を受けてから死んでいるのを見てます。

 

彼は親族が病気で死んだのではなくて、抗がん剤と手術のせいで死んでいることを知っている。

 

彼は教訓を得て、最初から最後まで中医学の治療に任せている。だから彼は回復しているのです。

 

転移して肝臓がんにもなってない、がん細胞の存在すら忘れている。右下腹の痛みは完全に消えてます。

 

以前はよく鎮痛剤で収めたけど、今は1粒も要らない。

 

これはもう一つの証拠です。

西洋医学の治療さえなければ、患者さんは生きるチャンスがある。

 

いったん西洋医学が治療し始めると、患者さんはほとんど生きるチャンスがない。

 

私はよく西洋医学の先生に言います。

自分が治せないなら、正直な話をしたほうが良い。正直な話をする先生は尊敬されます。治せないのに無理やり治療をしようとして、患者さんは治療の時期を逃してしまう。

 

先生にとってナンのメリットがありますか?

 

もう自首しなさい。

がん患者を触らないで。

 

この大腸がんが生きてる証拠です。

 

もう救ってきたのに、また異議がありますか?

異議があるなら、次回に大腸がんの患者さんを紹介します。

 

貴方はどう治療するか見てみたい。

 

若しくは貴方が大腸がんになった。

貴方が先に手術して、抗がん剤をやって、最後は肝臓と肺に転移しました。

 

西洋医学にもう治せませんと言われた時、私のところに来て。

結果はどうなるか、私たち見てみましょう。

 

貴方ですら抗がん剤を受けたくないなら、患者さんにはもっと薦めてはいけません。

 

過度な抗がん剤などの治療のあと、我々中医学の先生が治療する時は、至難の技です。

 

上で話した大腸がんの例は、完全に西洋医学の治療なしで、漢方薬のみです。

しかし、台北迪化街の老舗漢方薬局の人は、大腸がんで台湾大学医大で手術を受けて、その後肝臓に転移して死んでいます。前後2年もかからないうちに。

 

皆さん教訓を得てください。

 

薬局は生薬を売るだけです。

知らないなら知らないと言う。

知っているふりをすると、最後は自分の無知で自分を殺してしまう。

 

今日、j君が再診に来ました。

初診は先週。

忙しすぎてこの例を忘れていました。

 

この男性は86歳。

第2次世界大戦に参加した軍人です。

 

09/15/2006、彼は軍隊病院で骨ガンだと診断されました。

友人の強い薦めでこちらに来ました。

 

1周間漢方薬を飲んで、今日また再診察。 

もともとの睡眠障害はたくさん改善され、体力は増えて、頻尿も改善され、大便の調子は良い、両足は暖かくなった。

 

初診の時、彼は体内の冷えがひどくて、心臓のドキドキがありました。

 

彼は放射線療法など拒否して、もう歳だから自然に死ぬのを希望してました。

 

絶対西洋医学の治療を受けない。

この考え方が彼を救いました。

 

今日彼が私に教えたのは、こんな治療を探して4年も経っている。

過去の4年、彼は自分の生命力が徐々に消えるのが見えた。漢方薬を1日飲んだだけで、生命力が徐々に戻ってきた感じ。

 

彼は自分が正しい治療法を探したと実感したと言ってました。

 

診療所を離れる前に、彼は振り向きて私に「出合いにありがとう!中国は5千年の歴史があるから、必ずその素晴らしさがあるはずと思った。今日その素晴らしさを実感した。この一生無駄にしてない。」と言ってました。

 

彼の処方箋を見たら、炙甘草湯をアレンジしたものでした。

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炙甘草(しゃかんぞう)の画像。


危機一髪の時に素早く効果を出し、傷寒論の処方はすごい。

 

傷寒雑病論の処方箋はずっと歴史に残っています。

ただし、この1000年くらい熟練に応用する人が少なすぎる。だから、その絶妙な応用方法は今の人はもっと知らない。

 

秘密というのは、みんな忘れているもの。

 

今の人たちはみんな忘れていて、私だけが使っている。

 

(人紀クラスの生徒さんたちに託す期待の言葉は省略。)