ファッションの美は忍耐?(2018-03-03修正)

こんにちは。李哲です。

最近、町中でいろんなファッションを見ました。

 

  1. ズボン下が短めで、足首をわざと見せる。

  2. セーターの背中側に大きな穴が開いてるのが、ちょうど肺兪.心兪あたり。

  3. 上はダウン、下は薄そうなスカート。

  4. 靴下も履かないで裸足で靴を履いてた。

  5. ダウン着てるのに、少し前屈姿勢で腰が丸出し。

。。。 。。。

 

寒い冬はしっかり首もとを守って、冷たい風が入らないようにする。厚着にして、身体の陽気を失わないようにする。これが一般的の養生でしょう。それなのに奇抜なファッションばかり。(中国の東北でこんなカッコだったら、すでに凍死したと思う)


美は忍耐だと聞いたけど、凡人の私には理解不能でした。

 

これは美ではない。

健康を損なう、病的な美的感覚。

自虐です。

 

美のために健康を損なうのは、いかなるもの?

美のために健康を損なうのは、いかなるもの?

 

恥ずかしい事だけど、私も自虐したことがある。

10何年前まだ大学生の時、カッコつける為に真冬でも短パンでサッカーをやってました。

 

当時は若くてなんとも辛い思いはなかったけど、大卒後その悪果を食べました。

 

両膝が痛い。雨の日とか寒い日は、膝が重だるい。

自分に鍼をし易筋経を練習して、両膝の痛みなどは治ったけど、二度とそんなバカは事はしません。

 

かっこいいなんかどうでも良い。

とにかくその痛みは、二度と味わいたくないです。

 


 

前回の記事で書いたけど、間違った食べ物.外部の冷えなどは、徐々に体内の変化をきたします。

 

一気にではない。徐々にです。

 

チョコレート1個食べた。

牛乳を1杯飲んだ。

真冬でも薄着にした。

会社の冷房が寒かった。

チーズケーキを食べた。

 

1回、1日では大きな病気になりません。

最初は身体が自分で解決できるから。


しかし、毎週毎月続くと徐々に変わります。

10年、20年積み重ねると、大きなチョコレート嚢腫.子宮筋腫.がん細胞などが作れる。

 

「なんで急に病気になっただろう?」と思う人がいるかも知れません。

 

この考え方は、根本から間違っています。

 

病気は急に来るものではありません。

日々の積み重ねで来てます。