中古でも十分使える。(2018-03-07修正)

こんにちは。李哲です。

今日は例え話として、日常で見られる現象を話します。

 

パソコンは新品じゃなくて、中古品でも性能としては十分使えます。

 

パソコンは塗装が剥げても、どこかのネジが足りなくても、キーボードがボロボロになっても、液晶が黄ばんで汚れても、十分に日常のオフィス処理はできます。

 

家電製品は10年位が寿命だと聞きましたが、おそらく10年以上使っている方はいるでしょう。

 

壊れて動かない限り、細かな損傷は気にしなくていい。

 

人間の身体も同じです。

 

中医学で定義した人間の寿命は、100歳が基本値。

 

家電製品と同じような使い方にすれば、100歳までは使える意味です。

 

もちろん、何でもほったらかしていい事でもない。

 

中医学では健康な人に対して定義があります。

 

6つの健康症状

6つの柱で支えているのが、健康。

 

1つでも足りなかったら不健康。

すぐ治したほうがいいと言います。

 

それ以外の細かな自覚症状は、ほったらかしていいと言っても過言ではない。

 

中医学の定義でいうこの6つの健康症状 さえあれば、貴方の身体(システム)は、必要十分に働ける。

 

大規模修繕は要らない。

 

40歳の体は新品ではないけど、使用期間は100年になれる。

 

必要がなければ、身体のシステムの運転に手を出さない。


自分で自分を治せなくなった時だけ、外方からの介入治療を始める。

 

これが中医学の考え方です。

 

しかし、西洋医学では細かな欠点でも許せなくなっている。

 

血圧が少し高い。

血糖値が少し高い。

尿酸値が少し高い。

乳がんの疑いがある。

胃がんの疑いがある。

… …

 

腎臓が一つしかなくても身体はちゃんと動きます。

 

胃腸をたくさん切り取っても、身体はちゃんと動きます。

 

それなのに、

血圧が少々高くて、来年の仕事はできないでしょうか?

 

血糖値が高くて、何年後に本当に失明するでしょうか?

 

今は乳がんの疑いがあると言うけど、5年後に本当に悪性の乳がんになるのか?

 

どの検査値が無視できて、どの検査値は無視できないか?西洋医学は知らない。

 

身体のシステムが運転するのに、必要なのは何かを西洋医学は知らない。

 

ただ単に、パーフェクトとじゃないと、将来的に何々病気になる恐れがあると脅迫(これは犯罪にならないかな?)。

 

脅迫しないと患者さんが薬を買ってくれないから。

 

常識ですが、パーフェクトなんて世の中には存在しません。

 

あれこれたくさんの検査値を作り出したのは、ちょうど西洋医学の無知を表している。

 

どんな状態で健康であるかを知らない。

 

たくさんの先端技術を持っている西洋医学は、未だに健康な人に対して具体的な定義はないです。

 

異常だと言われた時、貴方の先生に聞いてみてください。

 

何時になったら正常ですか?

 

検査では正常だと言われたのに、つらい患者さんはたくさんいます。

 

苦しみもないのに、検査で異常だと言われる人もたくさんいます。

 

こんな健康に対する定義。

 

貴方は、矛盾だと思いませんか?

 

西洋医学でいう何々病の恐れがあるのは、西洋医学の治療を受けた後の結果。

 

何も治療してない時の結果ではありません。

 

西洋医学ではよくガン治療で5年生存率は何%だと言うけど、治療してなかった場合の生存率が何%かは言わない。

 

治療しない方の生活の質が、もっと良いとかも公表しません。

 

何故かと言うと、バレルから。

 

誰も治療受けなくなる。

 

乳がんだけではなくて、ほかの検査.治療も同じ。

 

だから、ニハイシャ先生は話してましたが、長生きしたいなら西洋医学の病院から離れろ!

 

追記:

 

健診など受けていいか?と聞かれる時があります。


私の答えは、断れないなら受けても良い


ただし、検査結果は気にしないで。


自覚症状さえ良ければ、そんなデータは信用しなくていい。


各種の腫瘍マーカも同じです。

 

信用できない。

 

信じられるのは貴方の自覚症状だけ。

 

腫瘍マーカが高いって?

 

だからなに??

 

このままであれば、あと50年は使えるかも知れない。

 

しかし、西洋医学の治療を受けたら、確実に苦しみながら5年、10年で死ぬ。