【翻訳文】男性の全身性エリテマトーデス(SLE)。大腸がんから肝臓がんへの転移(2018-02-28修正)

こんにちは。李哲です。

今日は倪海夏(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文です。

(本治療院のケースではないので誤解しないで下さい)

 

中国語本文のリンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/10-24-06.htm

翻訳文

今日は遠いジョージア州から来た男性患者さんがいました。

 

全身性エリテマトーデス(SLE)の患者さんです。

白人。47歳。

消防士。

 

全身に毛がありません。

脇も陰部も、眉毛もない。

 

しかし、顔にもたくさんの狼瘡ができて、熱くて痛い。

 

西洋医学の診断では、全身性エリテマトーデス(SLE)だと言われました。

 

この病気、彼は10年くらい苦しんだそうです。

 

彼の主な自覚症状は不眠症。

一般的にSLE患者さんに見られる関節痛はない。

 

便秘。食欲はまだ良い。両足は温かい。全身が熱くてよく汗をかく。

 

でも、喉は乾かない。

 

西洋医学の先生はSLEであることを知っているだけで、なぜこの病気になったかは知らない。

 

私は彼の督脈を押して見たら、第五番と第六番の棘突起下で圧痛点がありました。

 

他には正常です。

 

検査が終わった後、私は彼に話しました。

 

男性がこの病気になる原因は、精子を作った後の残留物が本来は督脈に沿って上に上がって口周りでヒゲになるはず。

 

でも彼は心臓が弱くなり、口周りまで上がらないで、「巨闕穴」から心臓に入ったのです。

 

だから、両ほっぺ(心臓の反射区)が赤くなっている。

 

これは心臓の栄養(エネルギー)が押し出された時の特有な現象です。

 

しかし、なぜ第六番の棘突起下まで痛いか、きっと何かの特別な所があるはず。

 

彼が教えたのは、9歳の時に車事故で飛ばされて、右足の骨折以外に、背中が地面に着いてショックで意識不明になり、6ヶ月後に昏睡状態から戻ったそうです。

 

40年経った今でも覚えている。

 

その事故以来、髪.眉毛など徐々に落ちた。

今日まで毛が再生した事はない。

 

西洋医学の検査を受けても何故かが分からない。

 

そして、10年前から両ほっぺに赤い斑ができて、病院の検査を受けたら全身性エリテマトーデス(SLE)だと言われたのです。

 

このような特例、私も見たことがありません。

 

全身の皮膚に毛がない。

 

これには一つの重要なメッセージが含んでいます。

 

難経に書いてるけど:督脈は全身の陽気を統括する。

 

彼の陽気は皮膚まで出ることができない。

だから、毛がない。

 

でも、彼は12歳の娘さんがいます。

これは精子に問題がない事を証明する。

 

つまり、中の陽気は大丈夫。

でも、外側の皮膚まで上がる力はない。

 

私はよく考えたけど、彼の血液中にはきっと精子の残留物が残っている。

 

そして、督脈にも詰まりがあり、昔の怪我は精子の運行には影響ないけど、皮膚での気の流れがダメになっている。

 

解毒と強心薬を出した以外、丸薬も出しました。

 

鍼灸のツボは曲池、血海、築賓、三陰交、合谷穴など。

 

来週の木曜日にまた来なさいと言いました。

 

昨日、大腸がんで西洋医学の手術を受けて肝臓がんに転移した患者さん、また来ました。

 

漢方薬を飲んで4週間。

状況はとても良いです。

 

体力が回復して、睡眠は朝までぐっすり寝れる。

食欲は良い。

便秘はなくなった。

 

右脇腹の肝臓あたりの痛みは、だいぶ消えてる。

 

顔の赤色はまだ残っている。

これは抗がん剤の中毒です。

 

前よりだいぶ良いので、続けて漢方薬を飲めば良いです。

 

今日の一人の患者さん。

背中の痛みで来てます。

 

彼は肝臓移植手術を受けてる。

C型肝炎と肝硬変症で、肝臓移植手術をするしかなかったそうです。

 

運良く彼は娘さんの肝臓をもらった。

だから、手術して7年経っても状況は良好。

 

彼は私が見た最年長の肝臓移植の人です。

 

一番の原因は、娘さんの肝臓をもらったから、長生きできてるのです。