「どうせ死ぬならガンがいい」を読んで(2018-02-14修正)

こんにちは。李由香です。

今日はオススメの本を紹介させてください。

 

どうせ死ぬなら「がん」がいい (宝島社新書)/宝島社

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有名な先生が書いた、有名な本ですよね。

対話形式になっていて読みやすかったです。

 

内容も専門用語ばかりで難しい、ということもないですし。

 

長年、臨床でいろんな経験をされた先生の仰ることは勉強になります。



これは西洋医学の先生がたの本なので、当然ですが西洋医学からみたガンについての内容です。

 

抗癌剤などの西洋医学の「治療を受けない」ことをすすめている内容でしたが、中医学では鍼や漢方薬を使います。

 

日本では「ガンを治す中医学」はなかなか難しいと思いますが(もちろん当店の足つぼ、整体ではガン治療は出来ません)、ニハイシャ先生のブログの翻訳文など参考になるかと思います。

 

今の癌治療に疑問をもっている方も多いかと思いますが、そういった方は読んでみると面白いかもしれません。

 

医療のことなど、専門的すぎて理解できないかなと敬遠しがちですが、意図的に隠されていることや難しく表現してあることは沢山あります。

 

健康のこと、病気のことは誰しも必ず関わることです。西洋医学でも東洋医学でも知っていて損は無いし、選択肢が広がります。

 

ガンの治療はすごく研究されていますが、これからどのように「発展」するのでしょうか。

 

将来子どもたちに打たせるべきとされるワクチンなどが増えたりしないと良いのですが。