鍼灸の特徴(2)(2018-03-06修正)

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こんにちは。李哲です。

今日は続きの記事です。

 

鍼灸が漢方薬と違って、もう一つ特徴があります。

それは、真逆の症状でも同じツボを使う。

 

例えば下痢にはお腹の中脘穴を使う。

便秘症にも中脘穴を使う。

 

西洋医学の理論では絶対あり得ないでしょう。真逆の症状に同じ薬(つぼ)を使うなんて。

 

しかし、鍼灸ではあり得る。

何故かと言うと、鍼灸は陰陽のバランスを求める医学だから

 

言い換えると、鍼灸は体に刺激を与えて、そして体は自分でバランスを取るようにします。

 

体は生きているシステムなので、ある刺激を与えれば、あとは自分で自分を治します。

 

自分で自分を治す。

これを治癒だといいます。

 

日本の言葉使いは分からないけど、アメリカでは薬で治癒だと言うのは、違法だそうです。

 

よく鍼灸は血の巡りを良くすると言いますが、血の巡りが良くなりすぎて血管の外に出て大出血した。便の動きが良すぎて下痢になった。こういうことにはならないのです。

 

鍼灸は陰陽のバランスを求める医学だから

 

ある鍼灸医がアメリカ講演で話したの面白いのがあります。

 

針の利点は、間違えたツボを刺しても悪くならないこと。

 

西洋薬は間違えると大変な副作用があるけど、鍼灸は少なくとも副作用がない。ほかの自然療法も副作用が少ないです。

 

今のところ、中国の太極拳.気功をやり過ぎて癌になったとか。鍼灸を受けすぎて重病になったとか。まだ聞いたことがありません。



血液検査用のあんな太い針を刺して血を抜いても大丈夫なのに、注射針より何倍も細い針に刺されて、何か副作用が出ると思いますか?

 

緊急救命に使える。

内科の病気にも使える。

しかも、副作用がない。

 

こんな医療をもっと普及すべきだと思います。

 

ただし、そうなると儲かりがすごく減るので、嫌がる人たちはいっぱいいるでしょう。

 

追加説明:

 

今までニハイシャ先生の翻訳文などを通じて、皆さんは中医学はすごい!どんな患者でも救える!と思うかも知れません。

 

でも、一つ勘違いしないで下さい。

 

中医学は何でも治すものではない。

遅れの時は、どうにもならないのです。

 

倪海厦(ニハイシャ)先生も治せなかった患者さんがいます。ほとんどが西洋医学の治療でボロボロになり、もうすぐ死ぬ寸前に来た患者さん。

 

だから、倪海厦(ニハイシャ)先生は西洋医学のボロクソ言っています。

 

何か体調不良がありましたら、先に漢方薬.鍼灸.マッサージなどを受けてみて下さい。

 

それでダメだったら、西洋医学の治療を受けて良いじゃないですか?