薬で母乳を止める方法は、乳がんになる確率が高まる!全身の関節が30年以上痛かったのに、鎮痛剤を飲まないお医者さん。

【※本記事は2020-05-06更新しました】

 

こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医学先生:倪海厦(ニハイシャ)先生*1の治療例を翻訳しました。中国語本文のリンク先は、2010年07月10日跟診診療日誌

薬で母乳を止める方法は、乳がんを作り出す!

中国人女性、30代。

左胸に腫瘍ができて、カリフォルニアから来ました。

 

彼女が言うのは、13年前に出産した後、左胸の母乳が出なくて、西洋医学の先生は目いっぱいの力で搾り出したそうです。この行動は乳腺の組織を傷つけ、母乳が更にたまるキッカケになりました。

 

産後母乳が出ない時、中医学はネギ1本だけで解決できます。対策が分からない西洋医学は、むりやり搾り出した結果、今の悪状況になったのです。

 

母乳が出ないときは、青ネギ1本だけで治療できる

母乳が出ないときは、青ネギ1本だけで治療できる

問診で分かるのは、

  • 睡眠の質は良い
  • 寝汗はない
  • 大小便は正常
  • 左の乳房は熱くなったり寒くなったりする
  • 乳首は外に出っ張っている 

今の腫瘍は、7~8年前から徐々に大きくなって来たそうです。

 

賢い彼女は、西洋医学の生検をしてない。私のホームページを見てからは、更に西洋医学の検査を受けない。だから、今の治療はとても簡単です。

 

▼李哲の補足説明:生検すればするほど、乳癌になります。また、生検で乳癌が悪化する。以下、ニハイシャの症例をご覧ください。

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以下は、出産したばかりの女性へのアドバイスです。 

母乳育児を止めるとき、中医学の治療を受けて下さい。薬で母乳を止める方法は、絶対やらないで! 

 

母乳の出をとめる薬は、簡単に言うと男性ホルモンです。注射した後は胸が更にガチガチなって、母乳がたまりやすくなる。しこりが左の胸にできたら、まだましです。右胸に発生したら、あなたが将来乳がんになる確率はとても高い!

 

▼李哲の補足説明:乳がんと母乳の関係は、以下の記事で詳しい説明しました。参考してください。

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断乳方法が正しければ、将来的に乳がんになるのも予防できます。正しくなかったら、乳がんになる確率が上がる。

 

西洋医学は、正しい断乳すらできない医学。助けるところか、将来的に乳がんになる確率が高まる。

 

▼李哲の補足説明:母乳が出なくて胸が痛いのは、漢方薬で治せます。以下は一つの症例、参考になると幸いです。

 

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めまいで朝起き上がれないのは、横隔膜に水が溜まっているのが原因

昔からの女性患者さんが来ました。彼女は体調不良であれば、なんでも治療に来てます。今回、彼女が来て言うのは、「この一週間、朝はめまいで起き上がれないです

 

問診で分かったのは、彼女は嘔吐はなく、ただ頭が重い。筋肉が震えるのもなかったです。このような症状、西洋医学では「メニエール症候群」だと言います。中医学の理論で言うと、横隔膜に水が溜まっているのが原因。

 

誰が正しくて誰が間違っているかはあとにして、誰の治療で治れば誰が正しいとしましょう。西洋医学の先生よ、あなた達は治療できますか?

 

中医学にとって、この問題は難しくないです。しかし、西洋医学は彼女に病名を与えるだけで、なんにもできない。

 

▼李哲の補足説明:以下は目が360度回るのを治した鍼治療例。参考になると幸いです。

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脳腫瘍の術後、聴力がなくなったのは、腎臓を補うことで治せる

80代の女性、昔からの患者さん。11年前に治療に来たとき、左の悪性脳腫瘍で手術した後は左顔面が全部崩れて、正常な顔の動き(笑う、閉眼など)ができなかったです

 

私の治療で、顔面神経麻痺は治りました。彼女の悪性脳腫瘍は漢方薬を飲んでから、今でも再発してません。

 

顔面神経麻痺は漢方薬で治せる

 

今日、彼女が来た主な理由は、当時悪性脳腫瘍の手術のあと右耳の聴力がなくなり、今は左耳の聴力までなくなりつつある。

 

中医学の理論では、腎臓が耳を司る。

つまり、聴力は腎臓が司ります。彼女は脳を開けた以外に、唯一の可能性は腎機能低下で聴力が下がっている。

 

なので、補腎を優先に処方すれば大丈夫。私は先に「班龍丸」(診療所で使う既成品)を渡し、様子を見ようと思います。

 

臨床では、もっと不思議な患者さんがいました。女の声は聞こえるのに、男の声が聞こえない男性。詳しい説明は以下の記事にあります。

 

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全身の関節が30年以上痛かったのに、鎮痛剤を飲まないお医者さん

一人、研修に来た生徒さん。

西洋医学の先生です。

 

彼女が言うのは、体全身が痛くて、特に両膝の関節痛が一番困っている。それ以外には手指の関節痛もあり。この関節痛は30年以上あるそうです。

 

彼女は西洋医学のお医者さんなので、鎮痛剤を飲み続けた結果は、腎不全と肝臓がんになるのを知っていました。

 

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彼女はずっと西洋薬を飲んでないから、今でも関節が痛いだけです。こんな状況は、中医学の治療では簡単です。関節痛は中医学にとっては、効き目は非常に早い。しかし、西洋医学では今でも関節痛が治せません。

 

▼李哲の補足説明:以下は一人の鍼治療例、痛みが治っただけではなくて、変形した指まで戻り喜んでました。

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私はよく西洋医学の先生に話します。

治療できないなら、患者さんを中医学治療に回して下さい。


あなた達がむりやり治療すると、患者さんはもっと病気が増えて、中医学治療が面倒くさくなります。

 

あなたたちは患者さんの役に立つところか、患者さんをあの世行きに行かせる。あなたたちが自粛すれば、患者さんも生き残ります!

*1:倪海厦(ニハイシャ)先生の紹介文は、リンク先記事をご覧ください。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介します