針で治した足首捻挫の後遺症.まぶたの腫れ

こんにちは。李哲です。

今日は足首捻挫の後遺症.まぶたの腫れの治療例。本院の鍼灸の治療例です。

 

一人の女性。30代。

以前から足ツボ通った人です。

 

鍼灸院になってから、鍼を3回受けました。

 

彼女の主な症状は、右足の外側が歩く時に響くような痛みがある。特に階段の昇降時。

 

整形外科に行ってレントゲンなど撮っても、骨には異常がないと言われたそうです。もちろん治療もできないまま。

 

私が思うのは、おそらく昔ねんざした所が治ってないまま今に至っている。

 

過労、たくさん歩いた時には、古い傷が痛むのです。

 

臨床で見ると、雨の日の前後、台風が来る前。湿気と気圧の変化が大きい時に痛むのが多い。

 

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1回目の鍼を受けて彼女が言うのは、右足首を回すのが楽になった。

 

当時、主な治療穴は右の商丘透丘墟。(2つのツボをつなげる刺し方)

 

1週間経って2回目の時、彼女が言うのは、痛みはだいぶ消えているけど、右足の外側の感覚がぼんやり。何か被っているような感じ。

 

指で指してもらったら、感覚がぼんやりしているのは胆嚢の経絡に近い。

 

主な治療穴は、

右の商丘透丘墟(治療強化の為に)。

左の足臨泣(補法)。

 

1週間経った3回目の時、彼女が言うのは、右足の外側の感覚がぼんやりするのはない。歩く時の痛みもない。

 

昨日はめちゃくちゃ歩いたのに、痛まなかった。

彼女が大笑いして言ったのは、今は足より息切れが気になる。

 

これは心臓が弱いことなので、軽い運動で強化した方がいいです。

 

鍼でも心臓の強化ができますが、あくまでも鍼は外からの支援部隊で、貴方自分の部隊ではありません。

 

自力でできるのは、外側に求めない方が良いです。

 

私は彼女に運動することを薦めました。

とりあえず鍼はお休み。

辛い所があったらまた来て下さい。

 

実際に2回で彼女の悩みがほぼ消えたけど、念の為に3回目の鍼を受けたのです。

 

捻挫の後遺症は、とても多いです。

これは骨が折れた、骨にヒビが入ったとかではないので、レントゲンには現れません。

 

細かい筋、筋肉の問題なので、病院は解かす用がない。中医学では気の流れが渋滞していると言います。(気に関しては、またの記事で討論しようと思います。)

 

鍼灸はこのような痛みに強いです。

頚椎、腰椎のねんざ痛であろう、手足の捻挫であろう、構いません。

 

ベスト治療のタイミングは、捻挫してすぐ鍼灸を受けること。治りが早くて後遺症にもなりません。

 

ネットには捻挫して腫れ上がった時は、鍼灸はしないほうが良いと書かれてますが、書いた人が捻挫を治したことがあるか、先に確認して下さい。

 

なかったら、信用しなくていい。

 

彼女は鍼に来た時、足の痛み以外にもう一つありました。

 

風邪を引いてから、まぶたの腫れがなかなか取れない。

 

足に針を刺して置鍼している間、まぶたの所で簡単な施術をしました。

 

2,3分でまぶたの施術が終わって私が立ち上がる時、彼女は驚いてました。

 

「すでに楽になった!

鍼ってこんなに早く効くのですか???」

 

私はどう説明したら良いか分かりませんでした。

 

鍼灸の効果は、もともと速いです。

だから、中国の昔は緊急救命に使っていたのです。

 

急性の痛みなどは、一般的にその場で軽くなります。

古い傷の痛みでも、2~3回続けて受ければラクになります。

 

彼女を治すには、必要な鍼の本数がとても少なかったです。置鍼の時間がもったいなくて、他に胃腸と子宮の調子を良くするツボを刺しました。

 

もともとの病気を治す以外に、体の強化工事(滋養強壮)もできる。

 

これも鍼灸のいいところです。