足首捻挫(ねんざ)の痛み・むくみを鍼2回で治した例

 

足首の捻挫は、整形外科に行ってもムダ

こんにちは。李哲です。

足首は捻挫しやすいところです。

 

皆さんのイメージは、捻挫したら整形外科に行くでしょう?

残念ですが、整形外科に行って湿布(肝臓を悪くする鎮痛剤入り)をもらうのは、気休め程度の治療。湿布はあなたを慰めるものに過ぎない。

 

治るのは湿布の効果ではなくて、患者本人の力です。

患者がよく食べて休んでいたから、治っている。

 

風邪、インフルエンザも同じ。

結局、患者さんが良く寝て休んだから治っています。

 

西洋薬を飲んだから、治ったのではない。

  


 

なぜ捻挫したのか?

西洋医学では、きっと靭帯が弱いからだと言います。

 

なぜ、靭帯が弱くなったでしょうか?

運動不足?

運動不足の人はいっぱいいるのに、なぜある人だけ捻挫するでしょうか?

 

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中医学の理論では、経絡をもとにしているので、原因はもちろん治療法も備えています。特に鍼治療は副作用がなくて、骨のヒビ・痛めた靭帯の修復もできる。

 

鍼治療は捻挫の痛みに効果バツグンです。

どのくらい効くか、今日は一つの鍼治療例で説明します。

 

足首の捻挫痛、むくみを2回で解消した鍼治療例

 2016年5月21日

一人の女性。30代。

主訴は右足の外側のくるぶし、捻挫したあとの違和感があって、むくんでいる感じもするそうです。

 

捻挫の鍼治療は、鍼1本のみ必要。

鍼治療が終わって、彼女が言うのは「来たときより足首が回ります。」

 


 

2016年5月28日

前回の鍼で、右足首の痛みは、ほぼ消えました。

 

今日の鍼治療が終わって、彼女が言うのは「右足首がすごい回る!さっきまでの右足首がむくんでいる感覚が消えました。」

 

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2016年6月4日

彼女は私に話しました。

「最初は階段を登ったり下がったりするとき、足の外側が響いて痛くなりました。その後は、足首もきになり、徐々に右足首に何かかぶっているような感じでした。

 

昨日はすごい歩いたのに、足の痛みはないです。鍼してすぐは効かなかったけど、ジワジワと効いてきて、知らないうちに治りました。

 

彼女の例を見ると、1回で痛みが消えて、2回目は違和感も消えました。

 

もう一つ分かるのは、その場で痛みが消えなくても、徐々に効いてきた事です。

 

針は基本的にその場で痛みが消えますが、慢性的になった場合は、100%消えません。30%消えて、2回目の施術でまた30%消え、3回目には全部消える。このようなパタンもあるのです。

 

彼女の体質は、気の流れが遅いタイプなので、変化が遅れて出たと思います。

 

どちらにせよ、続けて鍼治療すれば数回で治ります。

 

捻挫したあと、違和感が残っているのは、まだ経絡のつまりがあるからです。この場合は、鍼治療を試してください。

 

鍼治療に来れない方は、せんねん灸を買って足首の痛いところにお灸すれば、痛みが早く治ります。

注意:

せんねん灸は同じ場所に、1個以上お灸する必要があります。できれば5個、9個やる。せんねん灸1個では、効きません!

持病の治療のついでに、捻挫したあとの痛みを治すのは、当院でよくある事です。

 

以下は一つの鍼治療。

お腹から肛門まで痛いのを治しただけではなく、こけて痛めた膝の腫れ足首も1回で治しました。

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同じところを捻挫しやすい原因

いつも同じところを捻挫して痛めるケースが多いです。

これは、関連している経絡が弱いから、ひねったときに同じ靭帯をケガしてしまうのです。

 

捻挫の予防としては、足首を鍛える運動がオススメ。

気功を習うのも良いです。

 

鍼治療をする場合、弱くなっている経絡を強化するので、簡単に捻挫しなくなります。

 

鎮痛剤は神経をまひするので、一時的に痛みを感じないようにできますが、弱くなっている靭帯を強化する事ができません。

 

これが鍼灸と西洋医学の違うところ。 

 

捻挫して痛み・違和感が残った場合、信頼できる鍼灸院で治してもらってください。病院へ行くより治りが早いです。

 

余談話:スポーツ業界で広がる鍼灸、スイタマ、推拿(すいな)

鍼治療は捻挫の痛みなど、靭帯・関節の障害に有効です。しかも、薬物ではないので副作用がない。

 

スポーツ業界でスイタマ、推拿、鍼灸を取り入れるのは、ドーピング検査に引っかからないからです。

 

以前、オリンピックの面白い画像を集めたのがあるので、良かったらご覧ください。

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