鍼1回で治った足がつる痛み

こんにちは。李哲です。

今日は私の簡単な鍼治療例。

 

毎週来ている女性。60代。

たまたま足がつる症状が出ました。

 

以前はなかった症状なので、今日は足がつる対策として陽陵泉を刺しました。

 

ちょうど鍼を刺そうとした時、少し足を内側に曲げただけなのに、足裏がつって痛そうでした。でも、陽陵泉の鍼を少し回して、響くようにしたらすぐ収まり。

 

翌週に来た時話を聞いたら、前回の鍼で足がつるのがほとんど消えた。

念のために、もう一度陽陵泉穴を刺して効果を強固。

 

1回で良くなり、彼女はちょっとビックリしてました。

 

素人目からはびっくりするかも知れませんが、鍼灸を習った人にとって、これは驚く必要ないです。

 

ツボで効果が出るのは、当たり前の事。

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鍼灸理論では『筋会陽陵泉』と言います。

つまり、筋の問題であれば、陽陵泉は全部適応している。

 

筋がつる、ケガで筋が切れた、筋が痛い…全部この陽陵泉で治せます。

 

足がつるのは、肝機能低下が原因です。

中医学の話で言うと、肝臓の血が足りない。

 

筋は肝臓が司っている。

肝臓の血が足りないと、筋に与える栄養が少なくて筋がけいれんするのです。

 

なぜ肝臓の血が足りなくなるのか?

主な原因は以下のもの。

  1. 夜更かし。
  2. 大量のお酒。
  3. いろんな西洋薬とサプリメント。
  4. 人工甘味料が入ったお菓子。コーヒーなど。
  5. 過労(心労も含め)。年とともに肝機能低下。

 

彼女の場合は、5番目が当てはまると思います。

1~4は彼女にはないから。

 

面白いのは、彼女は体質的に西洋薬がダメ。飲むとすごい具合が悪いから、今までほとんど飲んでないそうです。

 

小さい時から西洋薬がダメで飲めない人、私は初めて見ますね。

 

足がつるのは、鍼治療以外にも自宅で治す方法があります。

以下はその紹介。

 

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蔗糖の画像

 

寝る2~3時間前に、黒糖(蔗糖、キビ砂糖でも良い)をお湯に溶かして1杯飲む。黒糖の量は多めで、甘くした方が良いです。

 

そうすると、夜足がつる現象がなくなります。

黒糖湯を飲むのは1週間に1回でけっこうです。毎日飲む必要はない。

 

治す原理は、中医学の聖典:『黄帝内経』に書いてます。ここでは原文と翻訳を省略。

 

上には足がつる原因を書きましたが、悪さをするのも簡単です。

 

大嫌いな人がいたら、毎日人工甘味料・人工砂糖が入った甘~~~いお菓子(洋菓子、和菓子)をあげて、コーヒー・サプリもおごりなさい。

 

日にちが経てば、その人は夜中に足がつって死にそうになります。