【※本記事は2019-10-11更新しました】
こんにちは。李哲です。
今日は足つぼ整体の症例。
1年前から通った女性の話です。
彼女は主に生理痛がつらくて足つぼに通いました。
最初はもちろん施術条件の交渉。
- NO白砂糖、人工甘味料が入った食べ物(チョコレートなど)
- NO牛乳、乳製品… …
数回施術しているうちに彼女は生理痛が軽くなったり、元に戻ったり不安定でした。
会社の仕事で忙しくて、しばらくこれなかった時期もあった上に、会社がまたすごく寒い!
寒い環境は冷え症.生理痛に不利です。
せっかくこちらで心臓を強くして手足が暖かくなったのに、また会社でやられて効果が減るのです。
しかし、彼女が言うのは、冬なのに暖房をちゃんと付けてくれない会社が多いらしいですね。
節電なんか言うけど、
これはバカな政策だとしか言えません。
会社員が寒くて病気になったら、
その損失は節電より大きいじゃないですか?
寒い冬と会社環境にもかかわらず、この前彼女から嬉しい報告がありました。
「生理痛がなくなりました。
今回もないし、先月も痛みはなかったです。鎮痛剤なしで過ごすなんてビックリ!」
2ヶ月連続で生理痛がないので、あと1回で痛みがなければ安定してると思います。
足つぼは1回で生理痛を収める事ができますが、施術が終わるまで30分くらいかかります。しかし、鍼治療の場合は、鍼を刺した瞬間からお腹の痛みが減るのです。治るスピードから言うと、鍼は足つぼよりも優れています。
以下は一つの鍼治療例なので、どうぞご参考に。
いつもの足ツボを受けるとき、彼女から面白い質問がありました。
「先生、こんなに強く押して、骨は折れないですよね?」
私は他の人の例をあげて答えました。
「こちらには95歳のお婆ちゃんも通っています。
同じ力で押してるけど、いまだに骨折したことはありません。」
そして彼女に、人間の骨の強さを説明しました。
「歯科病院で歯を削るとき、機械の先端に挟んでるのはダイアモンドです。普通の鉄ではありません。
ダイアモンドは世界で一番強度が強い鉱石。
つまり、歯の強度もダイアモンドみたいに強いのです。
私はダイアモンドを割る力はないから、心配しないで。」
去年の記事でも話したように、
人間の骨は100年経っても簡単に折れません。
しかし、現代人は50歳,60歳で骨粗しょう症になっている方、少なくはないです。
広がる西洋薬。
乳製品。
サプリメント...
このような物がなかったら、「骨粗しょう症」と言う病気も存在しないと思いますが。
特に女性ホルモン剤に関して、ニハイシャ先生は臨床経験を教えてくれました。
「女性ホルモン剤は、骨粗しょう症の予防にならない、逆に骨粗しょう症を作り出す!」
最後帰るとき、彼女はもう一つの感想がありました。
おそらく、他の方も同じ感想があるのではないでしょうか。
「毎回このお店を出る時、痛くてもう嫌だ!今回で最後だ!と思うけど、なぜかまた来ちゃいますね。やっぱり体調がよくなるからですかね...」