【翻訳文】 劉菲菲医師の胃がんの治療例

こんにちは。李哲です。

今日はニハイシャ先生の弟子が投稿した治療例を翻訳しました。

 

中国語本文のリンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/studentcase31.htm

翻訳文

初診は2010年9月3日。

 

白人女性、49歳。

以前の職業は、西洋医学の救急病棟の看護師さん。

 

主訴:

胃がん。吐血。直腸から出血。

毎日吐血と下血が7~8回。色は鮮血色。

両腎臓の区域が痛い、肝臓のあたりも痛い。

今はモルヒネで生活している。

毎日飲むモルヒネは7~8錠。

余命3が月だと宣告されました。

 

診察に来る前は2回、大量の吐血と下血がありました。

患者さんの家族は急いで救急病棟に運んだそうです。

 

3日前に私に問い合わせがあって、2日前に再び大出血。家族は急いで救急病棟に運んだけど、患者さんは自ら点滴の管を抜いて、病院から逃げてこちらの診療所に来ました。

 

問題:

1.睡眠:良くない、寝付けられない、朝4時以後にやっと寝れる。

2.両足は冷たい、手はまだ温かい。

3.食道が良くない。

 

4.喉の渇き:昼は渇かない。PM11~PM6は渇く、温かい水が飲みたがる。

5.大便:1日7~8回、消化されてない食べ物は出ない。

大便の色は緑色。出血の時は赤い。何ヶ月前は黒色だった。

 

6.小便:1日3回。色は中の黄色。

7.昼はずっと汗をかいている。夜の寝汗はひどい。

8.体力はとても無い。

9.夜は身体が熱い。頭と首が熱い。

 

検査:胆嚢結石、腎臓結石、肝臓に毒素が溜まっている。

処方箋:甘草三钱 ,XXX三钱,XX三钱(粉にして飲み込む),XXX五钱,XX三钱,XX三钱,XX三钱,XX五钱,XX三钱。

2日分。9杯の水で3杯まで煮詰める。朝夜1杯ずつ飲む

 

そして、すぐコーヒーを止めて、ほかの飲食習慣も変えて下さいと教えました。(ニハイシャ先生が言ったように、西洋医学の先生はコーヒーを止めさせないので、患者さんが良くなるわけがない。)

 

2010年9月6日。

2回目の診察。

 

吐血と下血は減った。

前回の処方箋に、☓☓☓5銭を追加。

 

また3日分を出しました。

煎じ方は同じ、1日3回飲む。

 

2010年9月9日。

3回目の診察。

 

吐血と下血は完全に止まっている。

モルヒネも50%減らして服用している。

強烈な腎臓あたりの痛みと右脇腹の痛みがある。

 

睡眠と食欲はよくなり、体力はまだない。

 

検査:両方の腎臓結石、胆嚢結石(胆嚢は手術で切ったけど)


処方箋:

XX五钱,XX六钱,XX三钱,XX五钱,XX三钱,XX二钱,XX三钱,白芍五钱

 

6杯の水で2杯になるまで煮詰める。朝夜、食前に1杯ずつ飲む。


粉薬:☓☓☓。昼と夜寝る前に6さじずつ飲む。

 

2010年9月18日。

4回目の診察。

 

腎臓と右脇腹の痛みはだいぶ良くなった、たまに痛む。

吐血と下血はない。

睡眠の質は良くなったけど、寝付けられないのはある。

頭痛。

食欲が良くなった。

寝汗がひどい。

 

処方箋:

☓☓☓。

9杯の水で3杯になるまで煮詰める。1日3回、食前に飲む。

漢唐14号、昼と夜30粒ずつ飲む。

 

2010年10月2日。

再診察。

 

数日前まで水様便が1日10何回も出た。

褐色の粘った水様便。

患者さんが言うのは、信じられないくらい臭いそうです。(患者さんは病院で長年働いたけど、こんなに臭いのは初めて嗅いた)

 

寝汗はなくなり、今あるのは気持ち悪い。たまに寒くなったり熱くなったりする。頭痛。体力がない。

 

処方箋:

☓☓☓。

9杯の水で3杯になるまで煮詰める。1日3回、食前に飲む。

2010年10月6日。

再診察。

 

腎臓の痛みは良くなったけどまだある。

水様便は止まった。

尿道に灼熱感がある。

たまに寒くなったり熱くなったりするのは良くなったけど、まだある。

 

夜は暑がり。

寝汗はなくなった。

首痛。

昨日の夜中はすごくお腹が空いた(ニハイシャ先生の教えを思い出した:胃気が回復してきた。)

 

前回の処方箋で☓☓を8銭に増加、加工したトリカブトは3銭に。☓☓を6銭追加。

 

9杯の水で3杯になるまで煮詰める。1日3回、食前に飲む。

粉薬:☓☓☓。毎回6さじ。

昼と夜1回ずつ飲む。

 

2010年10月13日。

再診察。

 

患者さんが言うのは、過去6年以来、初めて全身のどこも痛くない。睡眠と体力と食欲が良くて寝汗もない。小便は薄い黄色だけど濁っている。喉は渇く、温かい水が飲みたがる。

 

他の人は彼女が胃がんだったことを信じてない、彼女は正常な人だと思っているそうです。

 

2010年10月13日から今日まで、小柴胡湯を主力の処方として、症状によってアレンジしたりしました。あとは、四神湯を作っておやつとして食べる。

 

2010年12月22日。

患者さんから電話がありました。

 

喉痛など風邪っぽい症状が出た。

煎じ薬以外に、☓☓☓粉薬を入れました。

 

私が思うのは、患者さんの病気は裏の少陽症から表の太陽症に出ています。

 

彼女はまだ治療中、まだ漢方薬を止めるタイミングではないので。

 

彼女は私に教えました。

実は1ヶ月前から仕事を探し始めた。

彼女が言うのは、初めて漢方薬を飲んで5日経った時に分かったのは、自分は絶対死なない!

 

治療中彼女の隣人、親族、友人はみんな彼女を

CRAZY!手術もしないで漢方薬を取りに来て、また煎じるその匂いが臭いし、まずい!」

と言っているそうです。

 

しかし、彼女は私に言いました。

彼女が私の教えを守るのは、Read Bible”みたい。

 

私は彼女に聞きました。

「なぜこんなに私を信じるか?」

 

彼女の答えは:

最後の大出血で入院した時、私は気づきました。

こんなに長年経っても西洋医学は私を治してない。

今入院しても治らない。

このまま続けて病院にいたら、あとは死ぬ道しかないです。

 

だから、家族の反対を押し切って自分で点滴の管を抜いて、夜中にゴッソリ病院から逃げて翌日の朝に診療所に来ました。」

 

彼女は中医学の治療を受けたことがありません。

 最後に入院する2日前、ご主人の紹介で私と5分くらい面談しただけです。

 

生きたい気持ちは人間と動物の本能です。

彼女の勇気とCOMMEN SENSEは、彼女が自分を救ったキーワード。

 

『知己知彼,百战不殆。』

彼女中医学がどのくらいまで治療できるか知りません。

 

しかし、彼女が知っているのは、自分が習った西洋医学は彼女の命を救う事ができない。

 

何故かと言うと、彼女は他の人より西洋医学を分かっているから。

 

彼女は今誰に会っても中医学の良いことを言うそうです。

 

学生の私は堅く信じます:

彼女は残りの人生、健康の道では、必ず中医学を選ぶでしょう。

 

読者の皆さんに質問したいです:

誰がもっとも西洋医学を信じないでしょうか?

 

学生 菲菲 報告

ニハイシャ先生の評論

 

教師として一番嬉しいのは、学生さんが成長したこと。

劉さんはとても良くやりました。

書いたのも素晴らしいです。

 

私が彼女の処方を削除して公表しないのは原因があります。

 

何故かと言うと、今はすでに悪質な人がネットでいろんな癌が治せると宣伝し、治療代として10万ドルをもらう。

 

このようなとんでもない治療代をもらうのは、唾を吐かせる行為です。

 

医師ももちろん儲けが必要です。

一銭も儲からなかったら、誰が医師になりますか?

 

しかし、このような儲け方は気持ち悪い。

 

劉さんは海外で中医学の宣伝をして、中国人の誇りです。

引き続きもっとたくさんの患者さんを救って下さい。私の努力も報われます。

 

もし、この10万ドルも要求している人たちが、人紀クラスの違法コピー教科書を見て、教科書に書いた処方箋を持っておおやけに販売するなら、生徒の皆さん、彼らはいったいどんな人なんでしょうか?

 

だから、私は処方箋を隠します。

 

興味がある生徒は、私に手紙を書いて下さい。

ただし、一つ注意が必要です。

どの生徒が要求しても、私が内容を教えるわけではない。

 

連絡がなかったら、私が教えたくないだけです。

 

私がこのようにするのは、患者さんを守る為。