【※本記事は2021-08-23更新しました】
こんにちは。李哲です。
治療に来た一人の女性、かっさ(刮痧)療法をすすめたら、ちょっと引いてました。かっさ(刮痧)に対して恐怖感を持っているそうです。
彼女が言うのは、「ネットで画像を調べてみたら、あまりにも悲惨な赤黒(ひどく殴られたような感じ)になっているから、ちょっと止めようかな…と思いました」
彼女が見た写真はどんなものか分かりませんが、本当のかっさはそんな怖いものではありません。
皆さんの「かっさ」に関する間違い。
これは指摘する必要があります。
上の二枚は中国ネットで拾ってきた写真、当院の施術した痕とほぼ同じです。この痕は、普通は2~3日くらいで消えます。しかも触っても痛くないので、お風呂.シャワーするのに支障がないです。
彼女は当院のかっさを受けてから、「ぜんぜん痛くないじゃん!気持ちいい!」とビックリしてました。
そうです。
かっさは痛くないのです。
すごく痛いのは、正しいかっさ(刮痧)ではありません。あれは暴力です。
かっさ(刮痧)は、韓国のアカスリと違います。
強い力でやるのではなくて、ただこするだけ。
自慢話だとおかしいですが、刮痧(かっさ)と火罐(カッピング)はプライブケアで唯一の痛くない施術です。(笑)
一番痛いのは足つぼ。
二番目痛いのは整体。
グァーサに関して、簡単な説明をするので参考にしてください。
パンフレットを読んだ人は、読まなくてけっこうです。最後の関連記事には、かっさで治したいろんな症例を貼りました。どうぞご参考に。
説明文:
かっさとは、平形のプレートや石などを使い、経絡に沿って擦る治療法です。かっさプレートで経絡(つぼの集中するライン)をこすると、赤くなったり黒くなったりすることがあります。
これは、毒が詰まっているところです。
反応する場所は、人によって違います。
こすられることによって、身体が自分の力で内面に隠れた悪い血を、皮膚の表面に浮かび上がらせます。
かっさのプレートは、水牛の角でできています。水牛の角には、解熱作用と解毒作用があると言われ、主に肩と首の痛みなどに効果があります。