こんにちは。李哲です。
今日は簡単なお灸のツボを紹介します。
主に手指関節痛(リウマチを含み)に使えるので、自宅でお灸してみてください。
お灸する場所(ツボ)
場所は、以下の簡易図面で説明します。
もっと詳しいのは、ネットで調べれば出ると思います。
各指の痛みに対するお灸の方法
1.親指と食指が主に痛い方は、合谷穴を試してください。
2.4番目と5番目の指が痛い方は、後谿穴を試してください。
3.全部の指が痛い方は、上記の合谷・後谿穴以外に、陽池穴も追加してください。
4.もし広い範囲ではなくて、一点のみピンポイントで痛い場合、その痛い場所にせんねん灸を置いてお灸する。
注意点:
①せんねん灸は、生姜入りのタイプを購入すること。
②必ずお灸した所が熱くなるまで、何回も続けます。できれば9回続く。
③やけどしないように気をつける。1個目のせんねん灸で熱くなったらすぐ取って、新しいせんねん灸を付けて続きます。
せんねん灸以外に、もう一つ安くて火力が強い生姜灸もオススメです。
詳しくは以下の記事でご確認ください。
まとめ:リウマチ、関節痛は鍼灸治療で治る
テレビを見ると、リウマチは難病だと言うので、私は笑うしかなかったです。明らかに改善する漢方薬・鍼灸があるのに、治療法がないと宣伝するのは何のたくらみ?
臨床で私はたくさんの患者さんから持病の主訴以外に、手指が変形して痛いと言うのを聞きます。
何番目の指が痛いのかを見て、関連のツボを刺すと1~2回で痛みが緩和、若しくは消えます。(発症してから年数が経ってるのは1ー2回で治らない。もっと時間がかかります)
以下は2つの鍼治療例、参考になると幸いです。
手指の痛みは彼女たちの主訴ではなく、ついでの治療なので、いつも記事にしてないだけです。書いても短くて私的には記事にならないから。
こんな簡単な治療法があるのに、難病だと宣伝するのがおかしいです!
回りにリウマチ、手指関節痛の方がいたらお灸のやり方を紹介してあげてください。
お灸だけでも効果が著しいです。
万が一、お灸で緩和しない場合、経絡の冷え・つまりがひどいので、その時は必ず鍼も受けてください。
鎮痛剤は飲まないで!
鎮痛剤の最大の副作用は肝臓がん。
(化学薬品の毒素を分解するのは肝臓だから)
西洋薬に詳しい先生は、自分で飲まないです。こんな裏事情は、貴方も知るべき。
西洋医学では薬の副作用を肝機能低下・肝機能障害だと言うけど、言葉を巧みに操るだけです。
肝臓がんは肝機能低下・肝機能障害の終点でないですか?
でも、鎮痛剤の副作用一覧に肝臓がんだと書いたら、誰も飲まなくなる。
だから、ほかの言葉でごまかしているのです。